ディーゼルジョグジーンズのサイズ感。着画で詳細を解説!

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ディーゼルジョグジーンズTHAVER(コーティング加工)を穿く筆者

ディーゼルジョグジーンズ企画の第二弾は、パンツ選びの肝になるサイズ感について。

第一弾をご覧になられていない方はこちらから

ディーゼルジョグジーンズの種類|モデル別に特徴を解説
ディーゼルのジョグジーンズは種類が多い。とにかく履きやすさ抜群なわけだが、バリエーションが膨大なため全貌が掴みずらい。ディーゼルジョグジーンズの種類について私物をもとに違いを紹介していく。

ジョグジーンズのサイズ選びは、意外に難しい。

 

・スウェットの伸びを計算して1サイズ下を買う?

・いつも穿いてるデニムのサイズ感で買う?

・すこしゆったり穿きたいからいつもり1サイズ上を買う?

 

私もディーゼルのデニムを買うのは10年振りだったし、かつジョグジーンズということで、まず1本買わないとベストな選択ができないと思った。

最初にKROOLEYを買って以降、この斬新なは穿き心地にどっぷりハマってしまった。

 

あれよあれよと10本以上になってしまったが、複数種類を穿き分けることでわかることもあった。

ということで、本日はディーゼルジョグジーンズのサイズ感について、手持ちの11本を元に話をさせていただこう。

 

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ディーゼルジョグジーンズのサイズ|手持ち11本着画で説明

10本のディーゼルジョグジーンズを積み上げた画像

いつの間にかジョグジーンズの本数も11本を超え、何本かはリストラに踏み切ったモデルもある。

生き残った10本について、詳細解説をしていくことにしよう。

 

ディーゼルジョグジーンズサイズガイド

ディーゼル公式サイトに記載のあるジョグジーンズ一覧(2021年2月23日現在)

THAVAR、WAYKEEの記載はないがサイズ展開はTOMMER・KROOLEYと同様。

THAVARの進化系がTOMMER、ストレートタイプがWAYKEEになる。

 

ディーゼルジョグジーンズのサイズ選びポイント

ちなみに参考までに私の身長と体重についてだが、

171cm/67kg

身長は1cm程度縮んだものの、ここ最近の1月/100Kmのジョギング成果で大分腹回りは痩せてきた。

同じ体型の人にはリアルに伝わると思う。

 

ディーゼルジョグジーンズのサイズ選びが難しいのは、1インチ刻みではなく2インチ刻みの展開であること

モデルによっては、大きめに作られているため普段のデニムサイズで選ぶと確実に失敗すること

 

上記をまず念頭に入れていただき、以下着画が参考になれば幸いだ。

 

DIESEL KROOLEY-NE 0670M

DIESEL KROOLEY ベージュを穿く筆者の画像(正面)

DIESEL KROOLEY ベージュを穿く筆者の画像(横面)

DIESEL KROOLEY ベージュを穿く筆者の画像(後ろ)

サイズ:26
素材:綿90%、ポリエステル8%、ポリウレタン2%
スリムテーパードなシルエットが今どきのKROOLEY。

複数種類所有しているだけに、一番お気に入りのジョグジーンズだ。

お気に入りのポイントは、短めのレングスが今の気分に合ってるから。

バックポケットは、大きめのサイズがやや下がり目に配置されている。

このベージュモデルに関しては、サイズ26でもまだピタピタまでいかないサイズ感。

ウエストはゆるめで、ドローコードを締めないと下がってきてしまう。

 

その分、脱ぎ穿きも窮屈なくできるわけだが、一番小さいサイズの割に作りは大きめ。

ディーゼルのジョグジーンズのサイズ選びが難しい理由の一つに、個体差の問題がある。

 

KROOLEYでもモデルによってサイズ感が異なるため、やはり詳細サイズの確認は必須となる。

DIESEL KROOLEY-NE 0669D

DIESEL KROOLEY-NE 0669Dを穿く筆者の画像(正面)

DIESEL KROOLEY-NE 0669Dを穿く筆者の画像(横面)

DIESEL KROOLEY-NE 0669Dを穿く筆者の画像(後ろ面)

サイズ:26
素材:綿90%、ポリエステル8%、ポリウレタン2%

ベージュのモデルと同様26インチを買ったが、サイズ感としてはまったく別物。

 

かなり肌に張り付く密着度の高いサイズ感。

 

素材配合比もベージュモデルと同様の構成なのに、着用感は雲泥の差だ。

スキニーのように肌にピタッと張り付き、ウエストもあまり伸びない。

 

だからトイレに行っても脱ぐのが大変、この時ばかりはスウェットの良さみたいなものは一切感じない。

 

だが、シルエット自体は一番好み。

 

まだ記事を書いていないが、一昨年20数年振りにエアフォース1を買ったのだが、気分ではなく履いていなかった。

KROOLEYと合わせると、短めの丈感とボリュームの大きいエアフォースが思った以上にマッチした。

エアフォース1を活かすためのデニム。

そんな位置づけにあるのがKROOLEYなのかもしれない。

 

KROOLEYの詳細は以下記事を参考にしていただきたい。

ディーゼルジョグジーンズ人気ナンバー1!KROOLEYをレビュー
ディーゼルジョグジーンズ人気ナンバー1はKROOLEYで決まりだろう。スリムテーパードシルエットが、どんな体型の人が穿いてもそれなりに見せてくれる魔法のデニム。本日はディーゼルのジョグジーンズKROOLEYをレビューする。

 

DIESEL KROOLEY-NE 084PF

DIESEL KROOLEY-NE 084PFを穿く筆者画像(正面)

DIESEL KROOLEY-NE 084PFを穿く筆者画像(横面)

DIESEL KROOLEY-NE 084PFを穿く筆者画像(後ろ面)

サイズ:26
素材:コットン98%、ポリウレタン2%
0669Dとほぼ同様のサイズ感ながら、濃紺の色味に惹かれて購入した1着。

 

改めて画像を見ても、丈が短いね・・・

レングスは73cmなので、ちょうどスニーカーに掛からない長さなのがお気に入り。

 

このモデルもエアフォース1と合わせる目的で買ってからというもの、結局この丈感とサイズ感にハマってしまったわけだ。

 

0669Dとは素材が一部違うためか、履き心地はこちらの方が少し硬め。

スウェットの良さである、伸びを感じることがあまりないタイプのジョグジーンズ。

 

ディーゼルジョグジーンズのサイズ選びが難しいのは、素材違いによる肌密着感がかなり違うこと。

コーティング有無や、ちょっとした素材配合比の違いで穿き心地はまったく変わる。

 

簡単そうに見えて、中々難しいデニムだな。

DIESEL KROOLEY-NE 069EM

DIESEL KROOLEY-NE 069EMを穿く筆者画像(正面)

DIESEL KROOLEY-NE 069EMを穿く筆者画像(横面)

DIESEL KROOLEY-NE 069EMを穿く筆者画像(後ろ面)

サイズ:26
素材:コットン98%、ポリウレタン2%

※裾のダメージは加工です。

0669D、084PFと比較して、ワタリ幅と生地の伸び感が違う。

 

KROOLEYのサイズ感としては、一番スウェットデニムらしさを感じることができるモデル。

KROOLEY5種類のうち、穿いていて一番楽なのは069EMになる。

 

フロントボタン付きだから脱ぎ穿きがラクということだけでなく、全体的なサイズがハーフサイズ大きいイメージ。

 

裾ダメージの感じが夏に合わせるボトムとして重宝している。

 

VANSのオールドスクールやスリッポンと合わせることが多いかな。

 

KROOLEYは、私のような足が短い人間でもそれなりに魅えるようなシルエットに仕上げてくれる。

 

丈感的には今の雰囲気にマッチしているし、ボリューム感の高いスニーカーにはベストなパンツ。

 

DIESEL KROOLEY-NE 0670M(黒染)

DIESEL KROOLEY-NE 0670M(黒染)を穿く筆者画像(正面)

DIESEL KROOLEY-NE 0670M(黒染)を穿く筆者画像(横面)

DIESEL KROOLEY-NE 0670M(黒染)を穿く筆者画像(後ろ面)

サイズ:26
素材:綿90%、ポリエステル8%、ポリウレタン2%

ベージュチノパンを黒染めしてみたの記事でも取り上げた0670M

 

自分で染める楽しみを味わいたい人は、以下記事も参考にしてみてほしい。

ディーゼルジョグジーンズのチノ|一人で黒染めしてみた感想
ディーゼルのジョグジーンズチノを黒染めすることにした。理由は正直興味本位によるところ。素人が自宅でまったく異なる色に変えることができるのか?染めた後に色落ちしない?費用はいくらになる?などなど、ディーゼルジョグジーンズチノを黒染めしたので見てほしい。

 

これまたサイズ26なんだけど、一番初めに紹介しているベージュの0670とはレングスが2cm長い。

 

ワタリ幅やウエストも少し大きめ。

ちなみに、黒染めを行ったことはまったく影響していない。

 

一本目は店舗で購入し、穿き心地等が気に入って2本目は通販で買った。

生産時期によって、多少のマイチェンが行われているのか、それとも個体差なのかは分からない・・・

サイズ感が違うことだけは間違いない。

 

ピタピタな密着感の虜になった私には少しゆるい感じだが、このくらいのサイズ感の方が好みの方は多いかもしれない。

 

26インチだけど30インチが穿ければ余裕のサイズ感といった感じだ。

 

DIESEL TOMMER-CB-NE 069CO

DIESEL TOMMER-CB-NE 069COを穿く筆者画像(正面)

DIESEL TOMMER-CB-NE 069COを穿く筆者画像(横面)

DIESEL TOMMER-CB-NE 069COを穿く筆者画像(後ろ面)

サイズ:28
素材:綿90%、ポリエステル8%、ポリウレタン2%
KROOLEYはすべてサイズ26を穿いていたが、TOMMERは28でジャストサイズ

 

最低1サイズアップを買わないと穿くのは難しいね。

 

多分、ウエストが閉まらないと思う。

 

KROOLEYとの大きな違いは、レングスが少し長いことと、シルエットがよりスキニーなところ。

 

股上も浅いから、ある程度お腹が出てしまったメンズでも穿ける仕様になっている。

 

若干のテーパーはされているが、裾に向かってピタッピタッとしてる。

 

でも、それでいてまったく窮屈でないのがディーゼルジョグジーンズの素晴らしさか。

 

スキニータイプが好みの人には絶対に受け入れてもらえるモデル。

 

069COの良さは、やはり大阪のおばちゃんが穿いていそうな柄感にあるのかもしれない。

 

DIESEL THAVAR-NE 0607U

DIESEL THAVAR-NE 0607Uを穿く筆者画像(正面)

DIESEL THAVAR-NE 0607Uを穿く筆者画像(横面)

DIESEL THAVAR-NE 0607Uを穿く筆者画像(後ろ面)

サイズ:26
素材:綿90%、ポリエステル8%、ポリウレタン2%

THAVARはTOMMERの前モデルになるわけだが、レングスはKROOLEYやTOMMERよりも長い。

 

私が穿くと、1クッションになる長さ(このモデルで77cm)で裾幅が少し広め(16.5cmくらい)。

画像だと分かりずらいかもしれないが、股上も浅めなのでTOMMER同様、多少お腹が出ていても穿けるデニムということになる。

 

個人的にはレングスが少し長いため、ロールアップして履くことが多い。

シルエットは美しいと思う。

 

TOMMERは後継に当たるが、THAVARでもまだまだイケると思うけど。

ここは好みの差になるところかな。

 

DIESEL THAVAR-NE 0603L

DIESEL THAVAR-NE 0603Lを穿く筆者画像(正面)

DIESEL THAVAR-NE 0603Lを穿く筆者画像(横面)

DIESEL THAVAR-NE 0603Lを穿く筆者画像(後ろ面)

サイズ:26
素材:綿90%、ポリエステル8%、ポリウレタン2%

0607Uと同様のサイズ26

履き心地が少し柔らか目で、オンスの違いをダイレクトに感じる。

 

ディーゼルのジョグジーンズは、春夏物と秋冬物に分かれており、生地の厚みもそれに連動している。

 

これはSSのモデルに当たるが、THAVAR 0607Uと比較して生地厚みが薄い。

穿き心地はよりライトになり、これだけ肌密着されてても窮屈さはまったく感じないのだ。

 

所有しているディーゼルジョグジーンズの中で、中核価値を一番体現しているモデルだと思う。

 

DIESEL THAVAR-NE 0837C

DIESEL THAVAR-NE 0837Cを穿く筆者画像(正面)

DIESEL THAVAR-NE 0837Cを穿く筆者画像(横面)

DIESEL THAVAR-NE 0837Cを穿く筆者画像(後ろ面)

サイズ:26
素材:綿90%、ポリエステル8%、ポリウレタン2%

0837CはTHAVARのコーティングモデル。

コーティングデニムの良さは、見たまんま表情が一変することで、デニムが持つカジュアル感を一気に押し下げてくれること。

 

レザーのようにハード過ぎず、普通のブラックデニムよりもカジュアル過ぎない。

そのバランスが絶妙なのがコーティングデニムの良さなのだ。

 

ただ、今の私が好きな丈感ではないため、いつもロールアップして穿いてるわけだがレングスが長い分、靴によってはクッションでもたつくのは否めない。

 

DIESEL THAVAR-NE 0837Cをロールアップして穿く筆者画像(正面)

 

ワンクッションさせることで、シルエットのもたつきを解消でき今っぽさも得られる。

 

コーティングの影響なのか、履き心地は0607・0603の方が少し上かな。

 

THAVARについては、以下記事に詳細をまとめているので合わせてお読みいただきたい。

ディーゼルのジョグジーンズTHAVAR|スタイリッシュで快適!
ディーゼルのジョグジーンズ「THAVAR」は、スタイリッシュさと快適さを兼ね合わせたデニム。現在は廃盤となってしまったものの、ヘヴィに愛用している。本日はディーゼルのジョグジーンズTHAVARをレビューしよう。

DIESEL WAYKEE-NE 0830Q

DIESEL WAYKEE-NE 0830Qを穿く筆者画像(正面)

DIESEL WAYKEE-NE 0830Qを穿く筆者画像(横面)

DIESEL WAYKEE-NE 0830Qを穿く筆者画像(後ろ面)

サイズ:28
素材:綿90%、ポリエステル8%、ポリウレタン2%

ディーゼルのジョグジーンズで一番最初に買ったのがWAYKEE(ウェイキー)で、履いたときのラクさに心底驚いた。

ディーゼルのジョグジーンズサイズ選びが難しいのは、ウェイキーを穿いてみて特に感じる。

 

上で穿いてるモデルはサイズ28なのだが、多分26も穿ける。

個人的なサイズ感で言えば、KROOLEYやTOMMER、THAVARの肌密着感が好みなのでサイズ26を選ぶのが正解だろう。

 

でもサイズ28を買ったわけだ。

 

このときは、この少しゆるめのサイズ感がジャストだと思ったが、他モデルの26を穿いてそれが違うことを痛感した。

ワタリは少しゆるく、ふくらはぎ下から裾にかけて一気にすぼまるシルエット。

 

今個人的にハマっているエアフォース1等のボリューム感の強いシューズとの相性はあまり良くないため、最近は穿く頻度も下がっている。

なので、求めるサイズ感と合わせるシューズでイメージが変わる。

今の自分のスタイルと合致しないだけで、また寝かしているうちに穿くときがくるかもしれない。

 

NARROT-NE 0600V

筆者私物のディーゼルジョグジーンズNARROTを穿いた着画正面

筆者私物のディーゼルジョグジーンズNARROTを穿いた着画側面

筆者私物のディーゼルジョグジーンズNARROTを穿いた着画背面

サイズ:28
素材:綿90%、ポリエステル8%、ポリウレタン2%

バックヤードを整理していたらやっと見つけることができたNARROT。

久しぶりに穿いてみると、フィット感は良い感じ。

 

NARROTはKROOLEYに似てるタイプのモデルかな。

KROOLEYよりも、太ももに余裕があるから筋肉質なメンズでも穿きこなすことができる。

 

レングスは短めで、膝下からきつめのテーパーが掛かったシルエット。

正直なところ、履き心地はNARROTが一番良いのだが、シルエットが少しおばさんぽく見えるのは私だけ?

 

サイズを落とすとより女性っぽいシルエットになるし、今のサイズがピッタリなのは間違いないのだが後は好みの問題かな。

 

まとめ

筆者が所有するディーゼルのジョグジーンズを10本並べて撮影した画像

 

ディーゼルのジョグジーンズサイズ感について、実際に所有する10本を元に話をさせてもらった。

ディーゼルジョグジーンズの種類で話をしたNARROTについては、見つかったので最後に追記した。

 

KROOLEY、TOMMER、THAVAR、WAYKEEを購入予定の方には参考にできる情報ができたのではないだろうか。

自分に合ったディーゼルジョグジーンズのサイズが選べることを祈って、今日は筆をおくことにしよう。

 

ディーゼルジョグジーンズの評判が気になる方は、以下記事も合わせて読んでみてほしい。

ディーゼルジョグジーンズの評判|他のデニムが穿けなくなる理由
ディーゼルジョグジーンズの評判について。私はここのJOGGJEANSを穿いてからというもの、他のデニムが穿けなくなった。理由は穿き心地が最高に楽で、見た目・シルエットも絶妙だから。ディーゼルジョグジーンズの評判について世間の意見をまとめてみた
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