この記事は約 7 分で読めます。
キャッシュレスだから財布はいらないっしょ!
本当に現金を持ち歩かない時代になっちゃったよ。
最近まで小型の財布を紹介していたものの、paypayなどのバーコード決済の普及によりほとんど現金で支払う機会がなくなった。
しかもここ数年はコロナウイルス感染症の影響により、外出機会自体が減ったことも大きいがATMなんてこの1年まったく利用していない。
そんな生活になってから、財布の存在意義自体を考えるようになってしまった。
とはいえ、現金をまったく持ち歩かないというのも何かあったときに不便なので本当に最低限は所持したい。
そんな方におすすめのアイテムを本日は紹介させていただこう。
キャッシュレスだから財布はいらない?最低限を持ち歩くならこのアイテム
キャッシュレスだから財布はいらないといっても、持ち金ゼロというのも心もとないし最低限カードは1枚は所有したい。
どうせだったらキーケースもなくして軽くしてしまうのもありだろう。
そうなると以下の最小構成要素のみに絞れるだろう。
②キャッシュカード1枚
③SUICA or PASMO
④紙幣2枚
⑤硬貨5枚
⑥運転免許証
⑦健康保険証
⑧家の鍵
私は上記のみを持ち歩く生活に切り替えてからというもの、物理的な「重さ」からの解放と、ものを最小限に抑えることで得られる精神的な「軽さ」を手に入れることができた。
SUICAやPASMOをスマホで行っている人はもっと減らせる要素があるし、ものは持たないに限ると改めて実感した。
携帯性と耐久性を両立する薄くて頑丈なBRIEFING(ブリーフィング)のパスケース
【商品名】BRIEFING ブリーフィング ジップ パスケース
【型 番】BRF485219
【価 格】4,950円(税込)
【素 材】1050デニール バリスティックナイロン
【サイズ】W11 x H8 x D0.5cm
【重 量】30g
【生産国】アメリカカード収納ポケット:2
小銭収納部:1
前回記事で紹介したリュックもブリーフィングだったわけだが、BRIEFINGの良さに気付いたきっかけはこのパスケースが最高だったから。
薄さ0.5㎝・重さ30gというサイズ感は、財布と考えたらこれ以上最小減の構成を探すのは難しい。
財布を持たない生活を決意したのが2022年1月からなので、かれこれもうすぐ半年使用したことになるわけだ。
キャッシュレスだから財布はいらない|ブリーフィングパスケースの良さ
ブリーフィングの回し者と思われそうだが、基本的にメリットしかない商品。
なぜなら、私の理想とする要素をすべて叶えてくれているから。
ここからはメリットとデメリット詳細をお伝えしていこう。
・毎日使ってもヘタレないタフな生地(1050デニール)
・Iphone SEよりも小さいサイズ
・圧倒的に薄くてしかも軽い
・紐ジップ付き硬貨収納部
・たっぷり入るカード収納部 x 2
・鍵をまとめて取付けできるDカン付き
・MADE IN USA
こんな感じで構成されたアイテムは有りそうで結構ないのが実情だ。
なので探すのに結構苦労したわけだが、見つけたときには嬉しさで速攻でポチってしまった。
キャッシュレスだから財布はいらない|ブリーフィングパスケースのダメなところ
・ジッパー収納部から硬貨を取り出しずらい
ジーパー収納部に格納した硬貨が取り出しずらいこと。
数枚だけで入れた状態でも取り出しずらく、コンビニレジ前でいつも悪戦苦闘する結果となり、最終的に取り出せずバーコード決済になる。
日常使いするというよりは、いざというときのために収納しておくような感覚で使うように切り替えた。
このジッパー収納部以外、不満に思うことは何一つない。
キャシュレスだから財布はいらない?まとめ
キャッシュレスとはいえ、財布はいらないということになるにはまだ早い。
薄くて嵩張らないサイズのパスケース型のものを流用すれば、想像以上に使い勝手の良い毎日を送ることができるはずだ。
一度使ったら、大きな財布のある生活に戻ることはできなくなる。
薄い財布はきっとあなたの日常をより良いものに変えてくれるはずだ。