ベルトでおしゃれなものを探している人はHTCがおすすめ!

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ベルトでおしゃれなものを探しているのであれば、HTCがおすすめだ。

 

カジュアルな着こなしオンリーであれば、文句なしにおすすめできるブランド。

私は10年以上もここのベルトを使っているので、その耐久性は言うに及ばずクオリティ全体の素晴らしさは他の追随を許さないレベル。

 

パンツだけだとイマイチしっくりこないところを、最終的にしっかりコーディネートとして完成させてくれるのがベルトの役割になる。

ズボンがずり落ちて来ないようにという本来の使用用途ではなく、コーディネートのワンピースとして華やかに彩りを与えてくれる役割の方が大きい。

今日はメンズベルトの中でもおしゃれでおすすめできるHTCを紹介していこう。

 

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メンズベルトの中でおすすめはHTC

HTCはHOLLYWOOD TRADING COMPANY(ハリウッド・トレーディング・カンパニー)の略称で、立ち上げが2000年だから比較的若いブランドだ。

そこからレザーブランドとして、一気に知名度が上がる。ベルトそのもののクオリティの高さは当然のこと、ここまで受け入れられる要因は何なのだろう?

 

耐久性

恵比寿にあるスタンダード・カリフォルニアで始めてHTCを見た瞬間、ビビッと体に電流が流れたのを覚えている。

2003年位だったかな。そのスタッズが散りばめられたデザインは、私のハートを鷲掴みにしたのだった。

あれから15年近く経ち、ベルトは擦れた箇所が目立つようになったが全くヘタれる様子もないところがすごい。特に散りばめられたスタッズは1個も外れることなく残っている。

おしゃれさだけではなく、耐久性も素晴らしいことを実証してくれた。

 

ヴィンテージな雰囲気

元々はヴィンテージスタッズベルトを自分の店に展開したいと思った事が発端でスタートするも、顧客が望む量を確保できなかった。

自分で製造技術を体得し、ヴィンテージスタッズベルトを量産、これが世界中のセレクトショップに置かれることになり一気に知名度を上げた。

スタッズとレザーの自然なヴィンテージ感は、HTC独自のもの。この風合いを真似したところで本物には敵わないのだ。

 

豊富な種類

HTCは種類も豊富、派手なスタッズを随所に散りばめているものもあれば、シンプルに剣先のみに抑えているものもある。

全面スタッズを打ち込んだ手の込んだモノから、女性がしても浮かない細めのシルエットでシンプルなものまで、意外に種類は豊富に用意されている。

 

HTCベルトのダメなところ

良い点があれば当然ダメなところも存在する。世の中に良いところしかないものなんて存在しない。ダメだと思うポイントが圧倒的に小さい、気にならないほど魅力の方が高いから。

そんな魅力溢れるHTCのベルトのダメな点について考えてみた。

 

ゴツくて派手なデザイン

ヴィンテージベルトという存在感の強さが表に立ち過ぎるのか『普通のもの』を探している人は選ばない。何も装飾が無いものも展開しているが、はっきりいって他のベルトとの差別化ができないためHTCを買う理由にならない。

極力シンプルなものにしたい人には合わないブランドだ。

 

価格が高い

手が込んでいるだけあって価格もそれなりに高い。細目のタイプが3万円台後半から、スタンダードな価格帯は5万円と言ったところ。

ベルトで5万円は出せない人の方が多いかもしれないが、一本お気に入りを買ってしまえば10年は余裕で持つ耐久性はさっき紹介したばかり。

アウター一着を我慢するか、ベルトでこの価格になると判断は難しい。

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HTCベルトのおしゃれなコーディネート

相性の良いパンツ

一番相性の良いパンツはデニム、剣先があまり長くないものを選ぶことがポイントだ。剣先が長すぎると収まりが悪くなるため、せっかくのコーディネートが台無しになる。

デニムであれば種類もカラーも選ぶことなく、コーディネートも難しくない。スタッズや革との相性が抜群に良いのがデニムなんだな。

チノパンもHTCにマッチする代表的なパンツの一つ。少し厚めの張りのある生地にHTCの無骨なイメージがピッタリ重なる。

ベージュやネイビーといった、スタンダードな色に合わせる着こなしを私は良くするね。

 

トップスの合わせ方

基本的にバックル部分がゴツめなものが多いため、ここを主張しておくことでコーデのポイントになる。Tシャツ、シャツなんかもベルト出しを意識して着丈の調整をすると、かなりおしゃれな雰囲気に仕上げることが出来る。

ただ、これはコーディネートのバランスも考えなければいけないため、単純にどのトップスともベルトチラ見せを意識すれば良いというものでもない。

シャツをタックインした時に、バリバリのスタッズが見える着こなしはあまり好きではない。ベルトは軽く主張する程度のものというのが、私の持論なのにベルトが全面に出過ぎてしまう。

ここはトップスだけではなく、合わせる靴の系統含めてコーデを調整するひつようがある。

 

シューズ選び

ブーツ類と合わせるとまったく違和感がないコーデが完成する。スニーカーとの相性よりはスエードブーツや、アイリッシュセッターなどのアメカジに近いものの方が相性が良い。

スエードなどに限らず普通にブッテロでも、フィオレンティーニ+ベイカーでも同様か・・・

スニーカーよりはブーツの方がしっくり来るというだけの話だね。

 

まとめ

ベルトでおしゃれなものを探している人は、選定の中にHTCを入れてみてはいかだろう。

カジュアルな着こなしにも、少し尖ったアクセントにも使えるので便利だし、何よりも10年以上の長期間使える耐久性は他ベルトではそうないもの。

 

トップスやボトムスと違い、ある種小物扱いされるベルトについては毎日着用してもおかしくないからコスパも良い。

総合的に考えても、ここへの投資は絶対に損な話にはならない自信がある。

是非検討してみてほしい。

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