ジョギングを続けるコツは?4つの課題をアップルウォッチが解決!

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ジョギングを続けるコツがスマートウォッチだと伝える記事のアイキャッチ画像

 

ジョギングを続けるコツを聞かれたら、何と答えるか?

 

私の経験からお伝えするならば、

4つの課題をうまく乗り越えることができるかにかかっていると思う。

 

その4つの課題をクリアするために必要な道具が、スマートウォッチ(アップルウォッチ3)だ。

 

今日はジョギングを続けるコツとして、1か月継続することがやっとだった私が、8か月間で804キロを走れた経験を元に話をさせていただこう。

 

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ジョギングが続けられない理由

ノートPCでデータをまとめている画像(ジョギングを続けるコツは自分を管理することが必要を意味している)

 

前回の記事にて、私がジョギングを続けるコツとして、避けては通れない4つの課題があることを説明した。

 

➀目標が大きすぎる
→ ウォーキング等小さい目標からスタート
②体が慣れるまで我慢できない
→ 完璧を目指さず継続優先
③モチベーションが維持できない
→ ルーティンを変化させて対応
④単調で飽きてしまう
→ 音楽や服装を変えて新鮮さを取り入れて

 

赤字がジョギングが継続できない原因課題で、青字がその課題に対する対処法について記載している。

まだお読みいただけていない方は、まずは以下記事から目を通していただきたい。

 

ジョギングが続かない?初めて8ヵ月804km走った実践記
ジョギングが続かない・・・これはよくある悩みだと思う。「よーし今日から毎日5km走るぞ!」と宣言はしたものの、3日も経たずにやめてしまう。ジョギングが続かないあなたに、40代で現在毎月100kmを8ヵ月継続している私の実践内容をお伝えしよう。

 

この4つの課題をクリアできると、長期的にジョギングを続けることができる。

具体的にはスマートウォッチ(アップルウォッチ3)を使い、効率的に自分を管理する道具として使う。

 

次の項からは、アップルウォッチをどう活用していくのかを説明する。

 

アップルウォッチ3はジョギングが続かない課題をすべて潰してくれる優れた道具

 

ジョガーのためのアップルウォッチ3のメリット・デメリット

アップルウォッチ3は、2020年の誕生日にかみさんからプレゼントされたものだった。

結果として、去年1年を通して一番活躍したアイテムの一つとなった。

 

まずは、ジョガーにとってアップルウォッチにはどんなメリットがあって、デメリットは何なのかをまとめてみた。

 

アップルウォッチ3のメリット

➀重たいスマホを持つ必要が無い
②NIKEのアプリ「NRC」と連動できる
③iphoneと同期した音楽が聴ける
④価格が19,800円で手に取りやすい
⑤シンプルなので合わせるウェアを選ばない
➀重たいスマホを手持ちしなくていい

 

これが一番大きなメリットだと思う。

アップルウォッチ3をもらう前は、iphone11を持ちながら走っていたが194gはさすがに重たい。

 

ラバーバンドやウエストポーチをしながら走っている人も見かけるが、やはりスマートウォッチに勝るものはない。

物理的な重さを感じないこと、精密機器だから壊れるリスクを回避できるメリットは計りしれない。

 

②NIKEのアプリ「NRC」と連動できる

筆者がジョギングした内容を記録したナイキのアプリ画像

アクティビティの管理が一番重要だ。

私はNIKEのアプリ「NRC」を使っているが、簡単だし管理もしやすいからおすすめしている。

 

・自分のジョギングデータが可視化されるから、目標が立てやすい

・自分がどこを走ったか分かるようマップ表示してくれる

・定点(設定で変更できるが私は1km毎)で到達距離をアナウンスしてくれる

・スマホと同期が簡単

やはり自分が走ったデータが随時蓄積され、可視化されることが大きい。

 

➀走行距離 ②走行時間 ③平均ペース
④消費カロリー ⑤平均心拍数

⑥テンポ ⑦高低差 ⑧ルート詳細(地図)

特に①②③を適宜把握することができるので、

 

体調や気分に合わせて無理して追い込んでみたり、

疲れが溜まっているときはスローペースに落としたり、

距離を短く調整したりしながらジョギングできる。

 

自分のジョギングライフを記録管理してくれる優秀なアプリの存在があるからこそ、アップルウォッチも活きるわけなんだ

 

③iphoneと同期した音楽が聴ける

スマホで音楽をかける様子

 

ジョギングライフも3か月もすれば、段々とマンネリ化してくる。

日々のルーティンも刺激が無くなってくる頃であり、脱落者が一気に増えるのもこの時期だろう。

 

そんな時に効果的なのが音楽を聴きながら走ること。

 

アップルウォッチ3は価格が安い分、セルラーの機能はないためwifi環境がないとこれ単体で電話やLine等のメッセージを送受信することはできない。

音楽も同様だが、事前にiphoneと同期しておけばいいだけの話。

 

ジョギング中に自分の大好きな音楽を聴くことができる。

 

ワイヤレスイヤホンとアップルウォッチがあれば、ジョギングがこの上ないほど楽しい時間に変わる。

 

④価格が21,780円

アップルウォッチ3は、2019年に34,980円台から一気に価格を落としたことが普及に一役かった。

GPS付で税込み21,780円はギリギリ購入できる価格帯。

 

プレゼントとしてもらうまで、私の中のアップルウォッチイメージは価格が高いことくらいしかなかった。

この7か月体験してみた結果として、今はなくてはならないものになったことを考えれば、コスパの良い商品だと思う。

 

⑤シンプルなので合わせるウェアを選ばない

アップルウォッチがおしゃれなのは誰でも理解していることなので、割愛することにした。

 

アップルウォッチ3のデメリット

➀2日に1回は充電が必要
②スマホがないとwifi環境が必要
③ベルトの汚れが目立つ(ホワイト)

良いことばかりお伝えしたアップルウォッチにも、当然デメリットは存在する。

私が思うデメリット3つをお伝えしよう。

 

①2日に1回は充電が必要

2日に1回は充電が必要アップルウォッチ

 

それなりに電池を食うためか、半年くらい経つと2日に1回は充電が必要になる。

時計をローテーションさせてる人は、その対象にならないと思うがほぼ毎日使っている人はそうなるかな。

 

たまに充電を忘れて10%くらいになってると、ジョギング10km走れない。

 

②スマホがないとwifi環境が必要

価格訴求モデルがゆえに、これを言ってはいけないのだがデメリットには変わらないのでお伝えしておく。

セルラーにすると価格も一気に倍近くするし、普段使いしていて困ったときがないからアップルウォッチ3で十分というのが私の結論。

 

③ベルトの汚れが目立つ(ホワイト)

デニムの色味が移ってしまった筆者私物のアップルウォッチ3ホワイト

 

正直ホワイトは厳しいと思った。

デニムをよく穿くことが影響しているのかもしれないが、白は色移りが避けられない。

 

スペースグレーをチョイスしてほしかったが、いただけただけでも有り難いのでこれ以上文句は言いません。

 

まとめ

ジョギングを続けるコツとして、アップルウォッチ3を使った実体験をお伝えした。

 

アップルウォッチを取り入れてから、自分のコンディションに合わせて色々とやり繰りできるようになった。

その結果、8か月で804km走れるようになったわけだし。

 

もうアップルウォッチがない生活には戻れないと思う。

ジョギングを続けるコツは、道具を整えることだとしみじみと思った。

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