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TEVAハリケーンXLT2ベージュは良いサンダルだと思った。
ブランドは前から知ってはいたものの、購入までにいたる動機が無かった。
今回についても、元は娘が右足を捻挫してしまったためコルセットを身に付けなければならず、大きなサイズのサンダルが必要だった。
翌日学校に履いていける簡素なメンズサイズのサンダルを買いに、私とかみさんで近所のABCマートに行くも用途を満たす価格が安く仕様のものがなかった。
この週の日曜日は珍しい豪雨で、他の店舗に行く気になれなかった私たちは、最終的に使い捨てではなく、私が継続して履けるものとしてTEVAハリケーンXLT2ベージュに決まった。
前置きがかなり長くなったが、使ってみたら良い商品だったので紹介する。
TEVAハリケーンXLT2ベージュは履き心地が抜群に良いメンズサンダル
娘がコルセットをして学校に通ったのはたったの2回。
あの日が暴風雨でなかったら、おそらく近所の300円ショップか何かで安いものを買って終わりだっただろう。
すべてのタイミングが一致したことで、労せずして1万円近い価格のTEVAハリケーンXLT2ベージュサンダルを手に入れることができた。
「棚からぼたもち」とは正にこのことを言うのだろう。
TEVAハリケーンXLT2ベージュ 製品概要
購入時に一番悩んだのがカラーについて。
スタンダードなブラックでも良かったが、それだとあまりにも面白味に欠けるし夏っぽさも感じられない。
なので明るめのセサミカラーを選んだわけだが、少しレディースっぽい印象にも見えるかな・・・
ヌーディな感じが個人的にツボだったため、最終的にブラックではなく明るめのカラーを購入した。
TEVAハリケーンXLT2ベージュ サイズ感
元は娘のコルセットに合うサイズ感ということだったので、少し大きめの9サイズを買う予定だったが、履いた感じ8がピッタリだったため長期的な視点で8にした。
私の普段履いているスニーカーサイズは8ハーフ(26.5cm)、
TAVAハリケーンXLT2ベージュはハーフサイズが無いため、
8、もしくは9のいずれかで決めなければならなかった。
最終的なフィット感で考慮した際に、やはり8(26cm)の方がピッタリ。
サンダルは大きめよりも、ジャストサイズを合わせた方が長時間履いても疲れにくく、見た目全体のバランスも良くなる。
この手のスポーツサンダルを買うのは20年以上振りとなるが、足へのフィットは想像以上に良いものだった。
TEVAハリケーンXLT2ベージュ フィット感と見た目のバランス最高
GW前とはいえ、ここ最近暑い日が続いていたため、ちょっと早いがTEVAハリケーンXLT2を初だししてしまった。
近所にランチしに行くだけなので、それほど長時間というわけではないがフィットの感触がある程度長い距離でも問題ないか確認したかったこともある。
サンダルを買って一番辛いのは、履き始めに足馴染みが悪く痛い思いをすること。
これは想像以上にフィット感が良いサンダルだ。
足に吸い付く感覚と言うか、かと言ってストラップが足を縛り付けるということもなく快適。
ある程度の余白のあるデザインでありながら、これだけのフィット感を生める造りの良さ。
小一時間ほど街をぶらっとしたが、足を痛めることもなく無事に帰ってくることができた。
TEVAハリケーンXLT2ベージュ あまりよくないところ
ここまでフィット感、見た目のバランスの良さについて語ってきたが、そんなTEVAサンダルにもダメなところはある。
一つ目は、やはり着脱の面倒くささ。
まだ履いたばかりということもあるので、私だけの問題かもしれないがストラップを取ったりゆるめたりが面倒くさい。
必ず一つはストラップを外さないと脱げない。
フィット感の良さは、このストラップの3点留めのバランスで成立しているため、どうにもならないことなんだけどね。
あと、2点目はTEVAハリケーンXLT2ベージュカラーについては、靴下はちょっと似合わないかな。
といっても、それだけなんであまり気にすることでもないと感じた。
TEVAハリケーンXLT2ベージュ まとめ
TEVAハリケーンXLT2ベージュについて、思いのほか良かったのでレビューさせていただいた。
メンテナンスを丁寧にするつもりもなく、これから夏場になったらガンガン履いていこうと思っている。
若いころに買った以来のスポーツサンダル。
ちょっとカジュアル過ぎるかとも思ったが、ミニマムな機能がとても良かった。
これからの季節確実に活躍するワードローブの一つとして、新たに加わることは間違いない。