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長財布と小さい財布、あなたならどっちを選ぶだろうか?
バレンシアガの記事で書いたが、私は平日会社に行く時は長財布、土日の休み時に小さい財布と使い分けしていた。
電子マネーやクレジットカードでの決済がメインになってからというもの、小さい財布しか使わなくなった。
小さい財布に慣れてしまった今、長財布を使うシーンが思い浮かばない。
久しぶりに取り出した長財布を見つめながら、小さい財布にはない良さを考えてみた。
長財布と小さい財布はどっちが良いか?
そもそも、長財布と二つ折り財布について以前書いた記事を忘れていた。
あの頃は普段使いは長財布で、旅行や休日は二つ折りというライフスタイルだった。
本記事でお伝えしている「小さい財布」は、この二つ折りよりも更に小さいサイズの財布を指している。
長財布、小さい財布のどっちが使いやすいのか?の問いに対しては
結論、小さい財布と回答する。
長財布と小さい財布はどっちが時代に合っているか?
質問の仕方を変えてみればいいんだ。
「長財布と小さい財布はどっちが良いか」ではなく、
『長財布と小さい財布はどっちが時代に合ってるか』で考えれば答えはすぐに出るだろう。
これだけクレジット決済、電子マネーでの決済が進んでいる現在で、多くの現金を手元に持つ意味がどれだけあるのか。
この流れは今後より加速していき、今は電子マネーに対応できていないお店も、随時切り替えを行っていく。
最近はレジで現金支払いをすることが本当に少なくなった。
10回に1回くらいしかない。
価値観の変化とは恐ろしいもので店員さんの手間を考えると、現金だと申し訳ないとまで思ってしまうくらいだ。
長財布のメリット
そもそも何で長財布を買ったのかは以下記事にまとめている。
買ったのはかれこれ4年前に遡る。
当時は使い勝手の面と見た目を優先して選んでいた。
長財布のメリットと言うのは単純な話『収容力』の違いでしかないと思っている。
・お札が50枚くらい入る
・小銭が5,000円分くらい入る
・カードが20枚くらい入る
それ以外はお札を折らないで収納できることと、大きいから現金やカードが取り出しやすいこと。
言い換えれば、旧世代的な価値観で考えたときのメリットに過ぎない。
現金を持つこと自体無くなりつつある今、財布の収容能力の高さ・現金の取り出しやすさに何の意味があるのだろうか?
小さい財布のメリット
小さい財布のメリットは、言葉の通り体積が小さい分、小さい鞄に入れたり、パンツのおしりポケットに入れることができること。
容量に限りがある分、軽量で持ち運びに便利なことが挙げられる。
私は最近プルオーバーパーカーのフロントポケットに入れてたりする。
ただ、小さい財布を持つ前提として、ある程度のキャッシュレス化が必要になる。
・小銭は数百円もしくはなし
・クレジットカードは1枚ないし2枚
・スマホの電子マネー決済が可能
この状態であれば小さい財布だけで十分に生活することができる。
それにキャッシュレス化はどんどん進んでいるし、現金を持つ意味はほぼ無くなってきている。
長財布と小さい財布はどっちが良い? まとめ
長財布と小さい財布のどっちが良いかという問いに対しては、冒頭で申し上げた通りだ。
長財布を今後使う機会は永遠にないと思う。
なぜなら、小さい財布で過ごす生活に何の不自由も感じないから。
そして、この快適な生活を一度味わうともう二度と元に戻ることはできない。
リモートワークと同じで、一度この生活に切り替わると元の働き方はには戻れないのと同じだ。
長財布と小さい財布はどっちが良い? 小さい財布バレンシアガ
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