トートバッグのメンズおすすめは?エルメスと同じ革のマヌー 

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トートバッグを探すメンズにおすすめを紹介するとすれば、まず一番にMagnu(マヌー)を押すと思う。

 

理由は色々とあるのだが、まずは自分が使って見た感想として良かったからというのが前提にある。

トートバッグの中でも、なぜマヌーなのか?

 

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トートバッグのメンズおすすめがマヌーな理由

トートバッグは、プライベートだけではなくビジネスシーンにも活用できるデザインのものが多い。

オンオフ問わずに使えることが人気の理由だと感じる。

 

私がマヌーのトートバッグを買ったのが、4年前に遡るため当時の状況を思い出しながら、決め手になった要素を洗い出してみる。

今回、Magnu(マヌー)のバッグを選んだ理由について、色々とまとまってきた。

 

エルメスと同じ革

 

購入を決めた一番のキーワードだったのは『エルメスと同じ革』だったこと。

 

見た目のシボ感が気に入ったため、細かい部分を見ていた時に店員から上記一言を聞かされた。

表面のシボは、熱を加えずに特殊な鞣し剤によってできる自然なシボです。
皮は自然の物なので、型押しされたシボとは違い、不規則で一枚の大きな革の中でも、場所によってシボが大きかったり深かったり、自然な表情を見せます。

私は、それを愛おしく感じています。なるべく捨てる事なく、使い切りたいと思っています。Bagの場所によってシボの感じが違うのは、このような理由からで不良ではありません。

シュランケンカーフの利点は、表面が弾力があり、曲げ伸ばし強い…比較的に丈夫な革だと言えます。また、色落ちや退色にも強く、長く使えるBagに仕上げることができるのです。Magnue ホームページより引用

 

その言葉がキラーキーワードとなり、この鞄にすることを決めたんだと思う。

 

勘違いしないでほしいのは、私がエルメス好きという訳ではないこと。

革質を担保する一番の証明として、欧州トップメゾンの名前が引き合いに出された事が何よりも大きかった。

 

エルメス同様に、ドイツのペリンガー社の革を贅沢に使って作られたトートバッグ。

 

大人のメンズが持つべき要素をすべて兼ね備えた仕様なのだ。

当然、この言葉だけではなく商品の隅々まで見た中で良かった点、使った後に感じるダメな点も含めこれから挙げていこう。

 

価格と品質のバランス

 

トートバッグのメンズへのおすすめとしてマヌーを取り上げているのは、価格とプロダクトのバランスが取れているから。

最高の素材を使って作り上げた一品だけに、それに伴い価格も上がってしまったら意味がない。

 

上質な素材を使って、この値頃感という合せ技があるから売れるのだ。

 

4年前に購入した時にはまだ10万円ちょい位だったが、今調べてみると125,000円になっていた。

購入時にお店のスタッフから、近々値上げがあることを聞いていたが、本当だったんだね。

 

これは世界的に見て、レザーという材料の価格が上がっていることに起因している。

革素材の価格高騰手前で購入できたのも大きかったかもしれないが、レザートートに出せる価格として10万円は高いと感じる。

 

当時の購入予算も6~7万だったことを考えると、少し高いと感じる人もいるかもしれない。

 

だが、買った本人としては何も不満は無い。それはこのレザートートを構成する『革質』とデザインを含めて考えた『品質』の高さが伴っているから。

 

それを踏まえて考えると10万でこの品質の鞄が買えるのは、かなりお得なんだと気付いた。

 

かなりヘビーに使い込んだため、中の生地も汚くなってしまった。この辺のケア方法については直接問い合わせして聞いてみようと思う。

要は、このマヌーのレザートートバッグを一生付き合う友と認定したわけだ。

 

デザイン

 

先にデザインを挙げても良かったんだけど、デザインだけが良い商品はいくらでもあるし。

 

まずはこいつの最大の特徴の材質の良さから説明したため、デザインは3番目となってしまった。

ひと目みた時から気になってしょうがなかった。何に惹かれてしまったのか具体的に説明しようとしても、どうしても言葉で表現できない。

 

エレガントにも見えるし、カジュアルにも合わせることのできる万能性、オンオフ兼用に使いまわせるのは有り難い。

革のシボ感やセンター部分にある手縫いのステッチなども、何か温かみを感じさせるものになっているし、全体的に無駄な部分が一切なくシンプルにまとめているところも好感が持てた。

 

耐久性

 

これは4年使ってみて感じたことだが、とにかく頑丈なので手荒に扱っても壊れるということがない。

この1年半ほどはナイキのリュックに通勤の座を奪われたとはいえ、ほとんどの時間をこのトートバッグで過ごしている。

 

パイピングされた部分は会社の椅子で何度も踏んづけてしまっているが、少しカスレはしたものの一切ヘタレた様子もない。

革質が素晴らしいからなのかは分からないが、表面にキズができにくいところは本当に買って良かったと思うところ。

 

これほど頑丈な革が他にあるんだろうか?

 

収納性

 

収容能力は本当に高い。

 

名刺入れ、キーケース、モバイルバッテリー、iphone、ボールペンを細かい収納ポケットに入れる。

パスケースを繋げることができる、ストラップがついているのも便利なポイント。

 

後はメインの収納部にそのままポイポイと入れていくだけ。トートバッグのおすすめポイントというのは、まさにこの簡便さ。

 

仕切り板のようなものも付属していたが、全く使ったことがないのと、もはやどこかにいってしまって所在すら分からない。

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最高のレザートートバッグ『Magnu』の弱点

ここまでは『Magnu最高!』と散々賞賛してきたが、良いところもあれば悪いところもあるのはどの商品も同じ。

ここからはマヌーを4年使ってみて思うことを以下に記していこうと思う。

 

重い

最近手にしない理由の一つが重さにある。リュックを手に入れたから持たなくなったわけではなく、モバイルPCを購入してから持ち歩くのには耐えられなくなった。

 

レザートートなので、全ての重みが片手に乗っかる。

 

肩掛けができる2way仕様を謳ってはいるのだが、私の肩には引っ掛けられず結局手持ちで移動することになる。

これにPCを入れてしまうと、さすがに重たくて毎日持とうとは思わない。トートバッグの選定を考えた時に、軽さは重要な選択肢の一つ。

 

大きい

これは鞄が悪いわけではないが、やっぱりサイズが大きい。

 

一回り小さいサイズであれば、活躍の度合いはあと20%増えていてもおかしくない。

買うときも最後まで悩んだのが大きさの部分だった。

 

幅43×奥行15×高さ32cm

 

足さばきの邪魔になるときがあり、特に満員電車に乗った時などはスネに当って痛い思いをすることもある。

 

当時販売していなかったミッドサイズが販売されているため、ミッドサイズと比較して自分の使う用途に合うサイズを決めるのがベスト。

 

まとめ

 

私がおすすめするメンズトートバッグとしてマヌーを紹介させてもらった。

 

間違いなく価格以上の価値があるモデルだと思って良い。不便だと感じる部分はあるにせよ、全然満足感の方が高いから。

大人が使うのに相応しいレザートートバッグを探しているメンズがいたら、間違いなくマヌーをおすすめする。

 

確実に10年は余裕で使えるモデル、近所に取扱店舗がある方は実際にモノを見てほしい。

 

使い込んで経年変化していく様子を、今後もこのサイトで更新していく。長く使えるトートバッグのおすすめはMagnue(マヌー)で決まり。

 

私は自由が丘のRAWLIFE(ロウライフ)で購入したが、B’2nd(ビーセカンド)やAVIREX(アヴィレックス)でも展開しているので一度現物を見てみて欲しい。

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