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リュック通勤をするようになって、日々思うことがある。
らく、楽、楽々、らくちん
両手が使えることがこれほど楽だとは思ってもいなかった。
私の仕事は私服通勤が可能なため、ここ6年くらいはほぼ毎日リュックで通勤している。
ここ数年の通勤状況を見ると、昔よりも大分規制も緩くなったような気がする。
スーツ姿にリュックを背負うメンズなんてのも、結構見かけるようになったし、
レディースでもリュック愛用者は確実に増えている。
元々ドレスコードの概念が曖昧な日本で、くだらない固定概念にこだわるのはナンセンスだ。
ということで本日は、リュック通勤にベストなブランドを厳選して3つ紹介する。
>>>【T・S・O・G】TVドラマ、SNSで話題のレザーリュック
リュック通勤にベストな3アイテムを厳選紹介
GREGORY(グレゴリー) カバートミッションデイ
[グレゴリー] ビジネスリュック カバートミッションデイ HDナイロン 在庫を確認
サイズ:高さ43cm x 幅28cm x 奥行18cm
重量:0.96㎏
グレゴリーの名作であるカバートミッションデイは、日々タフな活動を強いられるビジネスマンに一番向いているアイテムだ。
何よりも、防弾チョッキにも採用されているバリスティックナイロンをメイン素材としているだけあり、頑強さは秀逸。
ビジネスシーンで活用するにあたり、機能性についても言うことがない。
外部上下2つのポケットに、背面PC収納部、他5箇所のポケットを有する。
ポケットが多い分、それほど大きな荷物を入れることはできないが小物が多い人にとってはこれ以上のものはない。
パスポート等が収納できるマルチケースまでついて、2万円台前半のコスパの良さ。
アマゾンレビューも129件で平均4.4と高評価。
デメリットを挙げるとすれば、外観デザインの好みが分かれる部分とサイドポケットが無いことくらい。
PORTER(ポーター) ヒート 3wayブリーフケース
サイズ:幅420 x 高さ305 x 奥行115
重量:1.39㎏
ポーターの中でもヒートは高級感のあるラインだけあって、価格も3万円台後半になる。
リュック通勤に必要な機能性は、ブリーフケース、ショルダー、リュックの3wayという部分に集約されているかな。
荷物はたっぷり入る収納力を持っているものの、細かいポケットが無い分ざっくり感が強い。
デザイン性はウレタンコーティングを施したバリスティックナイロンを基本素材とし、ターポリンを組み合わせ見た目に凹凸をつけている。
6年くらい使っても壊れる素振りを一向に見せない頑強さ。
マグライトがアクセントで付いているが、意外に邪魔だったりするので取り外して使う人も多い。
デザイン性・収納力はカバートミッションデイより上、ただし鞄自体が結構重たいのが難点。
モバイルPCを入れたら推定3㎏ほどの重さになり、日々使いという点で見るともう少し軽い方が使い勝手が良い。
様々な用途で使える3wayデザインが気に入れば、満足できないことはないはずだ。
重量と折り合いが付けば、ヘヴィーに使える通勤リュックになることは確実だ。
T・S・O・G(ティーエスオージー) MUKO
サイズ:高さ43cm x 幅30cm x 奥行12cm
重量:0.9㎏
最後に紹介するのは、ここ最近日本での展開をはじめたばかりのティーエスオージーというブランドのレザーリュック。
オーセンティックなリュックデザインながら、レザーとキャンバス生地のコンビネーションが目新しい。
ユニセックス仕様なので、女性でもリュック通勤に活用できる。
収容能力は前述の2ブランドに劣るものの、普段使いするのに必要な道具は十分に収納できるレベルだ。
見た目は本当にシンプルで無駄がなく、良い意味でまったく主張しないデザイン性。
当初はかみさんにプレゼントする目的で購入したものの、気づけば私がメイン使いしてしまっている。
もちろんリュック通勤で使っているのは言うまでもないことで、自信をもっておすすめしたいレザーリュックになる。
レザーを使っているのに1㎏以下で軽量・モバイルPCも問題なく収納できる。
問題は耐久性だけが分からない。
1ヵ月使用した感想としては、特に問題になりそうなところはなかった。
その辺は定点観測でレビューしていくとして、以下記事で詳細をレビューしているので気になる人は参考にしてみてほしい。
まとめ
最後に3ブランドを5つの項目で比較・まとめを行った。
デザイン性を優先させるのであれば、価格的にもT・S・O・GのMUKOがベスト。
ブランド信頼性を一番と考えるのであれば、グレゴリーとポーターで間違いないだろうね。
この3つのブランドは実際に使用してみて、長期的に使い続けたいと思ったモデルだ。
リュック通勤に必要ものが何なのかを明確にして、自分にピッタリなモデルを選定してみてほしい。
一度体感してみてくれ!
『THE ONE』はよりスタイリッシュ
MUKOと同様にTSOGの人気モデルなのが『THE ONE』
詳細は以下記事で取り上げているので、気になる方は合わせてお読みいただきたい。