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メンズがスキニーを選ぶ際に最適なブランドを挙げるとすれば、それはヌーディージーンズという結論になる。
ファッションに目覚めてからというもの、デニムに魅せられてしまった私はいったい何本のジーンズを買ったんだろうか?
おそらく、ゆうに200本は超えていると思う。
メンズスキニーのおすすめ記事は別途紹介しているが、そんな私が一番におすすめしたいブランドはヌーディージーンズ。
とにかく種類が多いので、どれを選んだらいいか分からないという意見を良く聞くヌーディージーンズ。
それもそのはず、廃盤を含めるとラインナップ数は50を超える。
本日は、メンズスキニーを選ぶ際に、まずはヌーディージーンズを候補に入れる理由について紹介する。
私が所有する『TIGHT LONG JOHN JACKSON REPLICA(タイトロングジョン ジャクソンレプリカ) 』を元に話をすすめさせていただく。
メンズスキニーの最高峰ブランド『ヌーディージーンズ』
なぜ、メンズスキニーのおすすめとしてヌーディージーンズを最有力候補とするのか?
ヌーディージーンズをメンズスキニーのおすすめとする理由は、ラインナップ全般にサイズ感が小さめということを考慮して。
元々細いデニムとして有名なブランドだけに、穿いた時のフィット感や着心地は本当に素晴らしいものがある。
ヌーディージーンズのスキニーライン
現在のラインナップとしては
・Skinny Lin(スキニーリン)
・Tigte Terry(タイトテリー)
・Tilted Tor(ティルテッドトール)
・Lean Dean(リーンディーン)
・Thin Fin(シンフィン)
この5つが最もスキニーと呼べる仕様を兼ね備えたモデルとなるだろう。
なので、メンズがスキニーを選ぶとしたらヌーディージーンズの上記5アイテムから選ぶと、欲しいものに辿り着く最短距離になるはずだ。
レングスサイズ30の存在
最近のスキニーデニムのコーディネート傾向としては、やはり足元でクッションを作るというよりはロールアップもしくは、短めの丈で穿くことが多いと思う。
その際に股下長さがポイントになるわけだが、ヌーディージーンズにはレングス30のモデルが限りなく少ない。
レングス30の股下長さは76cmになる。
日本人の一般的な足の長さで考慮すると、レングス32は少し長い。
170cmの男性の平均股下長さは76cm、1ロールアップすれば靴の甲にパンツが着かない計算になる。
なので、日本展開する際にはもっとレングス30を増やして欲しいと切に願うばかりだ。
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筆者私物の『TIGHT LONG JOHN JACKSON REPLICA』
残念ながら現在は廃盤となってしまったTIGHT LONG JOHN
以前は、ヌーディージーンズのラインナップの中で、最も細いフィットのモデルだった。
脚に貼り付く感じというか、スキニーらしいモデル。
股上は浅く設計され、ワタリから裾まで一直線に伸びていくシルエット。
膝下から裾にかけてはややテーパードしたシルエットなので、かなりタイトなフィット感となっている。
このヌーディージーンズの『TIGHT LONG JOHN JACKSON REPLICA』は10.75ozのパワーストレッチデニムを使っていることもあり、穿き心地は過去のスキニーデニムの中でも一番と言って良い。
メンズスキニーのおすすめとしてヌーディージーンズを押す理由は、この穿き心地の快適さが大きいんだ。
製造工場によってサイズ差がある
ヌーディージーンズはヨーローッパを中心とした様々な国からオーガニックコットンの供給を受け、デニムを製造している。
そのコットン種類によるところなのか、それとも製造工場によるものなのか分からないが、同じモデルでもサイズ感が結構異なる。
私はもう一本タイトロングジョンを所有しているが、まったくサイズ感が違うため確実に試着して買うことをおすすめする。
同じモデルでも、使われるオーガニックコットンの種類は違うものになるし、何よりも加工によって穿き心地もバラバラだ。
実際に穿いてみて思うことは、レングスサイズが32でも物によっては多少長さにバラつきがあるということ。
私が所有するモデルはレングス32にはなるが、股下実寸は78cmだった。
誤差の範疇に入るのかは分からないが、意外にワンクッションで済んでしまったのでコーディネートも特に問題になるようなところは無かったよ。
ジャクソンレプリカは通常のモデルよりも、価格が高額なため若干購入を躊躇するところはあったものの実際に穿いてしまった感じに惚れて即決した。
まとめ
メンズがスキニーデニムを選ぶ際に、ヌーディージーンズをおすすめする理由について私物のタイトロングジョンを元に話をさせてもらった。
とりあえず抑えておくべきポイントとすれば、
・スキニーの種類が豊富
・100%オーガニックコットンなので穿き心地が快適
・加工種類が豊富
この3つの観点から、私はメンズスキニーの選定ブランドとしてヌーディージーンズを一番に押したい。
Tape ted(テープテッド)は紹介しているが、まだThin Fin(シンフィン)について記事にできていないので、そっちも完成し次第ご案内するよ。
メンズスキニーの優秀ブランド『ヌーディージーンズ』を取り入れることで、最高の満足感と所有感の両方を手に入れることができるだろう。
ヌーディージーンズは種類が多すぎて選べない?
ヌーディージーンズはタイトロングジョン以外にも、名作モデルが多数存在する。
手持ち8モデルについて、実際に私が着用したものを記事にまとめてみた。
購入検討中の方は、きっと参考になるだろう。