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ニューバランスM997の履き心地|1400を超える快適さ

ニューバランスのM997を購入した。

久しぶりに満足できるスニーカーを手に入れた。M996と最後まで迷った挙げ句に、少しマイナーだったところもポイントだった。

あまりにも996が普及している手前、友人・会社の同僚等と被りまくるのが分かっていたため。

個人的に1400が最高傑作だと思っていたが、履き心地だけで考えると遥かに凌駕するほど素晴らしい。

今回は久しぶりに傑作だと思われる、ニューバランスのM997について詳細にレビューをしていこう。

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ニューバランスM997があまりにも最高だった件

M997は大人気M996の後継モデル

ニューバランスM997は996の後継モデルとして1990年に発売されたものの、わずか2年後にM998 にバトンタッチ。

わずか2年という短命に終わった不遇のモデルとでも言うべきか・・・

当時ニューバランスM997が登場したのと同時に、ナイキからAIRMAXの初代モデルが市場に出回った時期。

時代がローテクからハイテクに一気に移りゆく瞬間だったこともあり、ニューバランスは1992年にM998を投入することになるわけだ。

M996は不動の人気を獲得したニューバランスの金字塔的なモデルであり、一般的にM997はマイナーなモデルの位置づけ。

とはいえ、オリジナル自体が少ないこともあり非常に希少性の高いモデル。M996が普及しすぎている手前、レアなM997を検討する人も多いと感じた。

メイドインUSA

とりわけ最近は生産国にこだわる風潮自体がナンセンスなのは言うまでもない。

でもニューバランスのシューズに関しては、そうとも言えない。

今回のM997しかりM996、M1400等の型番の頭文字に『M』の付くモデルはアメリカ・イギリスで量産されている。

しかも、一足のシューズを熟練の靴職人が手縫いで製造しているわけだ。

ニューバランスのシューズには明確なヒエラルキーが存在する。メイドインUSAのものは、そのヒエラルキーの頂点に君臨するのだ。

だから価格は明確に高い。ほとんどが24,000円を超えるものばかり。

綺麗めなアイテムとの相性も抜群

ニューバランスM997が傑作だと感じたのは、そのスタイリッシュな細身のシルエットによるところも大きい。

M1400やM998と比較しても、ナローでロングノーズなデザインが特徴的。

574のようなボッテリしたシルエットではないので、ジャケパンスタイルなんかにもしっくりとハマる訳だ。

ハイテクブーム前夜に生まれたM997は、その微妙な時期に発売されたことを抜かせばもっと売れるモデルになったはず。

996にも負けないほど、名作の部類に入る素晴らしいスニーカーだと個人的には思うわけだ。

高級素材の組み合わせ

メッシュとピッグスキンスエードのマッチ度は非常に高く、グレーのカラーグラデーションも絶妙。全体的に高級感を感じさせるモデルだ。

大人の男の所有欲を満たしてくれる要素が随所に散りばめられている。

機能性だけではなく、外観の配色の素晴らしさがニューバランススニーカー共通の特徴なのかもしれない。

シュータンとヒールカップ周りには、豪勢にもキャビアスキンをあしらい美しい凹凸を表現している。

アッパーに使われるピッグスキンスエードは、アメリカの老舗ワークブーツメーカーであるウルヴァリン社製のものを採用している。

キャビアスキン、ピッグスキンスエード、メッシュの3層を異なるグレーカラーでグラデーションさせることでラグジュアリーさを際立たせている。

とりあえず最高なんだよ、M997は・・・

『N』ロゴサイズ

ニューバランスの他のモデルと比較して両サイドに配置された『N』のロゴの大きさが圧倒的に小さい。

個人的にブランドを主張し過ぎてないところに好感が持てるところ。

大きいロゴよりも、このくらい小さいロゴの方が好き。単純に個人的な主観でしかないが、同様の意見の人も多いと思われる。

M997を履いてから1400を履くと、そのロゴの大きさに一瞬躊躇してしまう自分がいる。

1400が名作なことに変わりはないが、M997もそれに匹敵するモデル。

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ENCAP搭載のミッドソール

ニューバランスM997の機能的な面としては、ENCAP(エンキャップ)を採用していることが一番のポイントだった。
1980年代当時の技術では一体化のミッドソールを採用するのが困難で、基本的には分割せざる負えなかった。
一体型のミッドソールを量産に対応できるところまでもってこれたのがM997になる。
このENCAPと重厚なアッパーが融合することにより、抜群のフィット感がもたらされることになる。
ラルフローレンではないが、雲の上を歩いてるような感覚を私も味わうことになるわけだ。

ベロのデザインは嫌い

ニューバランスM997の唯一気に入らないところと言えば、ベロ部分にデカデカと『MADE IN USA』と記載してあるところ。

new balanceのロゴが入ってるのも気に入らない。

せっかくシューズの両サイドにあるNの文字を小さくしたのに、なんでベロにこんなにデカデカと主張するような文字を入れたのか?

理解に苦しむところであり、この部分は996、1400と同様のものに統一してほしかった。

28,000円は高い

メイドインUSAだから高くて良いという論理は、今の私には通用しない。

さすがにスニーカーに28,000円は高いと思う。19,800円で納まるものが選定基準だったのに、あっという間にオーバーした。

独身時代であれば、無限の予算でパワープレーに走れたが、家族がいる今となってはこんな30,000近い価格のスニーカーは家に直送できない。

会社に送って、ある程度ほとぼりが冷めた時に家に持ち帰る。

世のお父さんの中で、私のような無意味なことをしてる人がどれだけいるのだろうか?

まとめ

デザイン、履き心地ともに最高だ。

細かいベロの部分はあるにせよ、全体の完成度の高さから考えれば微々たるものだ。

履き心地は比較的柔らかめな感じ。M998はよりクッション性能が上がり、硬めの履き心地となっている。

M1400との比較になるが、私は明らかにM997の方が快適に過ごせる。

細目のデザインなので合わせる服装を選ばないし、街で同じモデルで被ることも少ない。

これからファーストニューバランスを購入検討している人に、996よりも私は997をおすすめする。

自分のスニーカーに対する価値観が必ず一変するだろう。

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