リーバイスのデニム|サイズ交換した501スキニーを再評価

この記事は約 8 分で読めます。

 

リーバイスのデニムを久しぶりに買った話を以前したと思う。

 

届いた商品はサイズ違いだったため、本来注文したものと交換してもらった。

以前の記事については以下を参照していただきたい。

 

今回のリーバイス501スキニーの詳細が書かれている。

>>リーバイス501スキニーは邪道?王道デニムブランドを評価

 

サイズ交換後にすぐにレビューする予定だったが、色々と立て込んでおりいつの間にか記憶の片隅に追いやられていた。

昨日たまたま、クローゼットを整理しているときに見つけたことをキッカケに、きちんと備忘録として残すことにした。

 

リーバイス501スキニーの詳細は上記記事にまとめているので、今回は穿き心地等の気になるポイントについてまとめることにしている。

ということで今回は、リーバイスデニムを再レビューする。

 

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リーバイスのデニム『501スキニー』の穿き心地

 

冒頭でもお伝えしたが、リーバイスのデニム自体買うのが久しぶり。

今回オーダーしたリーバイスデニムのサイズは、W30xL30のモデル。

172cmの私には丁度良いサイズ感のモデルにはなるものの、ウエストサイズが合うかが気がかりだった。

 

サイズ31と散々迷った挙げ句に、股上24.5cmのウエストサイズは表記76だが、平置きしたときに80cmあるというデータを頼りにイチかバチかの賭けに出た。

その賭けは成功したのかを含め、話を進めよう。

 

コーンミルズ社デニムは硬めの穿き心地

 

リーバイスデニムの特徴と言えば、コーンミルズ社のデニム生地を採用していることが大きなポイントだ。

コーンミルズ社のデニムは旧式織り機を使って作られるもので、色落ちしたモデルはまだらな生地感に特徴がある。

 

穿いた感じからすると、オンスはおそらく14.5ozはあるんじゃないかな。

生地は分厚く、穿き心地も硬めのものになっている。

 

特に膝下から絞り込みをかけているため、ふくらはぎに圧迫感を感じる。

 

なので、ふくらはぎが太めの人にはおすすめできない。

今回採用したコーンミルズの生地は、コットン100%なので伸縮性はほとんどないと考えてほしい。

 

形はスキニーなんだけど、仕様は一般的なポリウレタン混合のものではないので注意が必要だ。

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ライトブルーは夏に似合う

 

この季節にレビューしておいて今更言うのも何なんだけど、色落ちの感じからするに夏場に似合うデニムだね。

夏場に似合うのに、オンスは厚手という矛盾したプロダクトにはなるが、昔からのデニム好きは夏だからって軽オンスのもを選ぶというわけでもない。

 

リーバイスのデニムを穿くのは久しぶりだけど、穿いた感じは嫌いじゃない。

 

私が痩せたからなのかは分からないが、ウエストは想像以上にゆとりがあった。

なので動きにくさをそれほど感じる部分は少ないものの、股部分に若干のテンションを感じる。

 

今以上に太ってしまうと穿けなくなるので、さらに痩せるための取り組みは必要になるだろう。

 

スリッポンが似合うデニム

 

 

今回のリーバイスデニムは、基本的にダメージ加工のされた、色落ちも激しいモデルになっている。

太もも部分の加工は、少し大袈裟にも見えるがこれはこれで有りだと思っている。

 

私が持ってるデニムの中でも、最もVANS等のスリッポンに合わせると映えるモデル。

リーバイスデニムが持つ古き良きアメリカの雰囲気を壊さないのがVANSのスリッポンとの組み合わせなのかな。

 

なので、スリッポンと合わせる時に穿くデニムとして、ワードローブのスタメン入りを果たすことになった。

 

履き込んでどうこうなるものではない

 

今回購入したリーバイスデニムは履き込んだことで、何かが変わるタイプのものではない。

色落ちはすでに完成されているし、洗をかけることで変化を楽しむものでもない。

 

このデザインをそのまま楽しむことができるかどうかだけ。

コーンミルズ社特有のまだらっぽい色落ちが、好きな人と嫌いな人に分かれそう。

 

このデニムの質感が好きでなければ、そのうち穿かなくなるだろう。

 

 

変化があるとすれば、革パッチの仕様に多少影響があるかなというくらい。

穿き込めば身体に馴染むという感じでもないし、伸縮性は変わらないから穿き心地も今のまま。

 

それで良いと思うし、このデザインを好きになれるかどうかだけのもの。

 

着てみて思うことは、意外と意見が分かれるデザインだと思う。

昔のケミカルウォッシュっぽい色落ちが嫌いな人はダメだろうね。

 

昔は私も嫌いだったが、久しぶりに穿いてみるとこれはこれで有りだと思うけどね。

 

赤タブにはLevi’sの文字が・・・

 

意外なことに交換したリーバイス501スキニーには、『Levi’s』の文字が赤タグに入っている。

同じモデルなのに、そんなことがあるのかね?

 

個人的にはサイズ交換して良かったのは、サイズ感がピッタリなことと、赤タグに『Levi’s』の文字が入っていたこと。

人によってはどうでも良い部分かもしれないが、リーバイスのデニムに思い入れのある人間としては、結構重要なポイントなのよ。

 

まとめ

 

リーバイスデニム『501スキニー』について、サイズ交換したものを穿いた感想について話をさせてもらった。

久しぶりに穿くリーバイスのデニムは、穿き心地が硬めで最初は窮屈な感じがしたのが正直な感想になる。

 

でも、昔の501とかは記憶を頼りにする限り、こんな穿き心地だったような気がするね。

特に肌馴染みが良いとか、そういうものではなく「アメリカの雰囲気を感じたい」という情緒的な側面が強かったように思う。

 

なので、今の若い人がアメリカ製への羨望等がないのであれば、大して良いという評価になるものではなく、極めて普通のデニムという結果になるだけのような気がした。

リーバイスのデニムがどうこうではなく、今回重要なのはキングオブデニムブランドであるリーバイスがスキニーラインを出したことに意味がある。

 

なぜいまさら?という疑問は横に置いといて、新しい価値観に賛同できるかどうか。

リーバイスデニムの評価は、ここだけに集約されているような気がした。

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