靴はビジネスカジュアル兼用が理想|コールハーンが超最高!

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靴選びの際に、ビジネスとカジュアルのどちらを買おうか迷う社会人は多いと思う。

 

私も働くようになってから、兼用できるモデルを頭に入れて靴を探すようになった。そうは言っても兼用だからダサくて良いという論理は通用しない。

見た目のデザインと歩いた時の履き心地を損ねない、ビジネスとカジュアル兼用で使えるシューズは無いものか?

 

そんなあなたにおすすめしたいのが、コールハーンというアメリカのブランドシューズ。私は2足所持しているが、見た目は美しくかつ、履き心地は軽いスニーカー同様のもの。

今回は最近購入したコールハーンのゼログランドを中心に、3年に渡り履き続けたルナグランドを含めレビューさせていただく。

 

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コールハーンの代表作

ルナグランド

ルナグランドを買ってから3年が経過するが、こいつほど良い活躍をしてくれた靴はそう存在しないという感想だ。

何よりも当時流行った見た目は伝統的なウイングチップシューズのデザインに、ナイキエアを搭載したカラーソールを採用したモデル。

 

当時のコールハーンはナイキ傘下だったこともあり、革新的なスニーカー技術を応用した注目度も高いモデルだった。

当時の購入価格は3万円を超える高額靴となってしまったが、ヘビロテした割りに十分に役目を果たしてくれたと思っている。

 

ゼログランド

2014年にローンチされたゼログランドは、ルナグランドよりもさらなる革新性を強めたモデルとなっている。

何よりも屈曲性・軽量化・クッション性能の3点を大幅に改善し、より快適な履き心地を提供してくれるモデルとなっている。

 

使われている素材も最高級、1904年創業のイギリス老舗名門タンナーであるチャールズ・F・ステッド社のスエードを採用。

表面のピンキング・ステッチ加工ともに秀逸で何よりも、その装飾の素晴らしさよりもそれを可能にした高度な技術が本当に素晴らしい。

 

これだけの高級素材を無駄なく調理できる技術に感動してしまった。

 

超絶軽い!オンオフ兼用コールハーンシューズをレビュー

革新的なデザインと履き心地

何よりもその革新的な技術とデザインの素晴らしさは、他のシューズとは一線を画す出来だ。

この後に軽量なことに触れているが、ビジネスカジュアルに履ける靴としてこれだけ高い満足感を得られるものが過去あったかな?

 

スニーカーだとカジュアル過ぎるし、普通のスエード靴だとオフィスっぽい。その中間に位置するデザイン性の高いものが存在しなかった。

 

もはや靴の重さじゃない「超軽量」

 

ルナグランドもゼログランドも私が持っているモデルに共通しているのは、伝統的なウイングチップシューズを連想させるデザインなのに履き心地がスニーカーなこと。

このビジネスカジュアル兼用で使えるユーティリティは、中々他のブランドでは見つけられない。

 

単純にビジネスシューズの見た目に、歩きやすいソールをくっつける事は簡単だ。

でも、それだと購入には至らない。

 

伝統的なデザインに、革新性が加わるから新しい魅力が発揮される。それでいて兼用できる見た目を維持しているところが素晴らしいのだ。

履いてみたら分かると思うが、この履き心地はもはや靴とは呼べない。

 

あまりにも軽量なため、つい「超」という言葉を付けてしまった。

 

278g

 

どれだけ軽いのかを調べるため、片足を計量してみた。

言葉でいくら超軽量なんて言ってみても、それを数字で裏付けしない限り誰も納得するわけがない。

 

基準はサイズによって異なると思うが私の靴サイズは26.5センチ、一般的な日本人男性の平均サイズで計測した結果『278g』という結果。

 

数字にしたら分かりやすいと思ったが、ちょっと微妙・・・

例えるなら、小さいペットボトルのサイズ?昔の缶ジュースは250mlだったけど、それも微妙。ここの表現は別途考えておくことにする。

 

外回りの営業マンにとって靴は重要な意味を持つ。

相手が一番始めに目をやるのは間違いなく靴だし、一日中履く靴はできるだけクッション性が高く軽い方が良い。

 

履き潰すことを考えたら高価な買い物になってしまうが、その性能に疑いの余地はないのだ。

 

穴?

靴表面にボコボコと打たれた●の部分は、普通にデザインなのかと思ったら穴だった。そう、このコールハーンのゼログランドはアッパーに穴が開いてるのだ。

 

普通にWEBや雑誌で見てる分にはまったく気づかなかった。まさか穴が開いてるなんて、試着する前に手に取った段階で気付くことになる。

これは結構な勇気が必要になると思う。贅沢なスエード生地に穴を打つ、ちょっとの狂いが不良となり品質を落とす結果になる。

 

材料の不良廃棄率が高まれば、製品原価を押し上げるだろうし余程の自信が無ければ、このようなデザインは採用しない。

軽量化にもつながる話とはいえ、これをやってしまうコールハーンの製造技術レベルは相当高いことを想像させた。

 

中国製

製造国表記を見て私は中国の持つ技術レベルの向上に目を見張った。

この表記を見てゲンナリしてしまう人は本当に多い。

 

私も6・7年前まで製造国表記をものすごく気にする人間の一人だった。

以前だったら中国製のものを買うことは無かったくらい、製造国は気にする部分。

 

私と同年代の人であれば、この私の気持も少しは理解できるのかもしれない。

とりわけ私は家業が製造業だったこともあり、親からの『ジャパンメイド最強』の刷り込みが半端なかった。

 

実際に社会人になり、仕事の都合で中国の工場にも行く機会が増えた。

それと同時に中国の目覚ましい発展を体感することになる。

 

上海での電子マネー化を見て日本及び世界は大分遅れてるんだと実感した。このスピードはアメリカや日本の比じゃない。

基本的に勘違いしている人が多いと思うが、日本製だから中国製より上という解釈は間違っている。

 

ここは別途詳細にお伝えする予定でいるが、品質管理体制がそのまま製品品質に直結するので製造国の意味合いは、あまり気にするところではないと感じる。

 

まとめ

 

コールハーンは2足持ってるが、どちらも高い満足しかない『逸品』の部類に入る。

価格が高いことを除けば、不満な点はまったくない。セールかアウトレットで買えば手が出せない価格じゃないしね。

 

ビジネスカジュアル兼用できるシューズを探している人には、まずはじめに手にとってもらいたいアイテム。

一度手にしたら、他のシューズを選べなくなる。

それだけ完成度の高い、いつまでも履き続けたい靴なのだ。

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