断捨離で服の処分から始める!賢く軍資金に変える方法とは?

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断捨離をして服を処分することから始める。

 

これからおしゃれになりたいと考えているあなたが、まず一番に取り組まなければいけないのはクローゼットの整理から。

そもそもこれから新しいワードローブを構築していこうというのに、クローゼットに空きがなければ意味がない。

 

今の手持ち服で着るものと着ないものを分けていくのだが、これがものによっては次の洋服を購入する軍資金に化けるわけだ。

 

そして、この服の断捨離は、あなたがおしゃれになってからが最大の威力を発揮する。

 

今回は断捨離を通して服を有効に処分していく方法を紹介しよう。

 

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服を断捨離することのメリットと手順

 

具体的に服を断捨離することのメリットについて考えていきたい。

 

クローゼットにある服のうち、実際に定期的に着ているものって意外に少ない人が多い。クローゼットは服で埋まっているのに、活用しているのは2割だけみたいな。

うちのかみさんも同じようなもので、溢れる程の洋服の山のうち実際に着てるのは1割しかない。

 

限られたスペースを無駄にしてるだけなんだよ。

断舎離して服を処分することで、今まで見えなかったものが見えてくる。

 

自分のワードローブを可視化できる

 

服を断捨離することの効果として一番大きいのは、ワードローブを可視化できることだ。

 

つまり、自分が着てる服がいくつあるかを自分の目で再確認することができる。

 

ジャケット◯着、シャツ◯着、デニム◯着、Tシャツ◯着・・・

 

クローゼットにある洋服を、全部出してから一着一着を5秒で判断していく。ここで迷いが生じたものは、基本的に今後も着ない可能性の方が高い。

 

まずは、自分が本当に着る服は何着あるのかを把握することが大事。

 

ここで一手間掛けて、手持ちのアイテムを書いておくと後々非常に役に立つ。

 

買い足す服が分かる

 

断捨離する服が決まった時点で、今後買い足す必要がある服が分かる。

残った服とのコーディネートを考えた際に、本当に必要なものが見えてくる。

 

まずクローゼットを整理することから始めることで、手持ち服と同じようなものや、必要のない無駄なものを買ってしまうことが無くなる。

 

ワードローブ構築法の記事にある通り、シューズを除いた13種類を揃えることから始めよう。

 

コーデ時間の短縮

 

断捨離後に本当に着る服だけのワードローブを作ることができれば、コーディネートを考える時に『着ていく服がない!』と時間を無駄に消費することが減る。

 

結構面倒な作業だけに、断捨離するときにまとめてやっておくと後が楽になる。

 

どこに何をしまうのかを決める時に、そのルールを忘れないようにそれぞれの引き出しに『○○』と名前を入れておくと忘れてしまっても問題ない。

 

ここまでやって終了ではなく、この状態を維持しよう。

あなたは今後、着ていく服に悩む時間を大幅に減らすことができるだろう。

 

クローゼットの引き出しの中から、必要な服を見つける事ができずに、気づけば貴重な朝の貴重な5分間が過ぎていた。

なんてことに割いていた時間が確実に減る。

 

必要な服がどこにあるかを整理したこと、可視化したことをルール化することで服がどこにあるか迷わない。

 

整理整頓のサイクルを作る

 

断舎離して洋服を処分するのは、この1回で終了というわけにはいかない。

 

当然、これから新しくワードローブを構成する服を買い足していくわけなので、ある一定の期間が過ぎればまた見直しをする日がくるのだ。

洋服には寿命があるので、今持っているお気に入りの服もいずれ処分しなければいけない日がやってくる。

 

ワードローブは、サイクルさせるものだという認識を持っておくこと。

 

気持ちがすっきりする

 

これは二次的な効果になるが、確実にだれでも効果を感じることが出来るだろう。

服まみれだったクローゼットを断捨離することで、気持ちがすっきりして自然と前向きになってしまう。

 

私は30代になった際、ワードローブをまとめて一斉処分した。

 

ただ、ここで私が失敗したことは、近所にあるDC古着の店に持っていってしまったこと。その辺は、この後の話に続いていくので詳細はそこで話そう。

 

正直捨ててしまうか迷うものも多かったが、勢いで捨てる方向で断捨離した。

大きな粗大ごみのゴミ袋10袋分くらい出したことで、クローゼットに残った服は1割にも満たない数だった。

 

『もったいない』という思いは処分した後、意外に後悔の念は残らないことに気付く。

 

むしろ、モノが無いガランガランのクローゼットを見ると、自分が生まれ変わるのに必要な行為だと思えた。

晴れ晴れとした気持ちと、また一から始めようという未来への期待が高まる感じがあった。

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ゴミを新しい服を買う軍資金に変える

 

断捨離した服はどこへいく?

 

整理する前の状態により人それぞれだと思うが、ある程度名のあるブランドものを持っている場合、次の服を買う軍資金にできる可能性がある。

その辺を踏まえ、捨てる前に現金化できないかを検討しよう。

 

DCブランド古着専門店

 

私が若い時のDCブランド古着専門店と言えばRAGTAGだったが、今は小さい店を含めると相当な数にのぼるお店がある。

最新のトレンドなものや、安定して人気のブランドであれば高値で買取りしてくれるものもある。

 

、中途半端なブランドや有名ブランドでも昔のものになると、かなり安い金額で買い叩かれる。

 

今住んでる街のDC古着ショップで買取りに出した際に、購入時の100分の1という二束三文の価格で買い取られた。

このやるせない気持ちから、二度とこの手の店に持ち込むことはやめることにした。

 

フリーマーケットで販売

 

断舎離方法の二つ目として、フリマで販売するのも服を現金化するのに有効だ。

直にお客さんとのやり取りをしたい人にとっては、服も断捨離できるしお金も手に入る。

 

それでいてそれなりに売買を楽しめたら、一石二鳥くらいな気持ちでやるのがベスト。

出店するためにはフリマサイトで申込みをするのだが、基本的に登録料と出店費用で合計3,000~5,000円ほど掛かる。

 

販売するものは、全て現地まで持ち込まなければならないため、車にパンパンに荷物を積み込む作業等結構な手間になる。

私は学生時代に一度経験しているが、自分が売りたいものと買いたい人のマッチングが難しいところと感じた。

 

要は市場が小さいわけだ。

 

地域が限定されるため、供給量は多いが需要が少ない。

断捨離目的で服をフリマで処分する程度に考えているなら、まだマシだが現金化を優先するならあまり向いてない。

特に出店地域にも夜が、ニッチなドメブラなどを処分するには向かないと思う。

 

それにいたらないものは100円~200円にもならない。

費用対効果を考えるとオススメしない。

 

寄付する

 

捨てるんだったら寄付した方が良いと思われるかもしれないが、実はこれはあまり意味がない。

というよりも、寄付される側にとって服はもう十分以上にある。

 

それでも次から次へ送られてくるので、処理するのに大変な労力を要しているのが現実のようだ。

 

なので服なんて誰も欲しがっていないため、売ることの出来ない洋服については、自分で処分することを選択しよう。

 

オークション

 

働きながら服を断捨離し、お金も手に入れる。

一番は、やはりオークションで売買することに尽きると思う。30代に入った時にDCブランド古着専門店に買い叩かれた経験から、ヤフオクを利用していた。

 

何よりもマーケットが広い。

 

ある程度のブランド知名度がなくても、探している人がいれば出品物とのマッチする可能性も高い。

取引形態も以前とは異なり、だいぶテンプレ化されているため文章を考える必要もない。

 

ここを細かく伝えていくと話が長くなるため、具体的なやり方は別の記事で詳細に紹介させていただく予定だ。

 

フリマアプリ

 

メルカリを代表とするフリマアプリについて、最近取り組んだ経験から一番効率的に換金できる手段だと実感した。

何よりもマーケットが広く、やりとりがカジュアルなため意外にすぐ売れてしまう。

 

家にある着なくなった洋服を出品することで、私は短期間で10万円を手にすることができた。

目利きができるようになったら、ヤフオク他オークションと絡め転売で利益を出すことも比較的容易にできる。

 

転売は基本的に厳禁なので、おすすめはしないけど。

それ以前に、仕入れから販売まで自分でやらざる負えず、マイナスにしかならないからやらないけどね。

 

詳細は別途記事でまとめているので、これからメルカリをスタートさせたい人は参考にしてみてほしい。

メルカリのやり方を知って、断捨離服を即現金する

 

まとめ

 

断捨離して服を整理しよう。

 

その際に今の手持ちワードローブにあるものが、現金化できるものなのかを見極めてみると楽しい作業になると思う。

新しい服をしまう場所を確保することと、要らないものをオークションで現金化することを同時に進めてワードローブをサイクルさせよう。

 

次第に自分の気に入った洋服を安く買うことができる知識が身に付いていく。

 

結構時間が掛かる作業なので、必ず1日確保して断捨離する時間を確保するように。終わったあとのなんとも言えない心地よさを体感してほしい。

 

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