ワードローブの揃え方は定番品から押さえる!【メンズ編】

この記事は約 22 分で読めます。

 

ワードローブとは、一言でいうと自分の手持ち服のバリエーションを表す。

あなたのコーディネートを構成するすべての洋服のことだ。

 

このワードローブが統一していると、コーディネートにブレがなくなり『あなたらしい服装』が完成する。

 

ワードローブの揃え方とは、まずあなたが必要なアイテムを可視化することだ。

 

メンズファッションに興味を持ったばかりの男性は、特に何を揃えたらいいか、何から取りかかればいいかがチンプンカンプンだと思う。

なので、まずは定番アイテムの揃え方を知るところから初めてみよう。

 

ここで紹介するのは、コーディネートを構成する要素の中でも、永遠普遍の定番アイテムをまず紹介させていただく。

 

この永遠普遍の定番アイテムをワードローブに加えることで、コーディネートの基本的な部分が揃うことになる。

トレンドの影響を受けることなく、あなたのコーディネートを形成する重要な役割を担うことになるだろう。

 

定番が揃えばこそ、トレンドを取り入れた着こなしが出来ると言っても過言ではない。

 

ワードローブを構成することがどれだけ重要なことかを踏まえ、トレンドに左右されない定番アイテムを紹介させていただこう。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ワードローブの揃え方で重要なのは定番アイテム

 

ワードローブの揃え方以前に、まず前提条件としてサイジングはジャストサイズを基準に話を進めていることを理解していただければと思う。

 

私の信条として洋服はサイズが命だという自負があり、洋服に着られることなく自分を表現することが出来るのはジャストサイズだというのが結論だ。

 

トップス×7、インナー×3、パンツ×3、シューズ×4

合計4つのカテゴリーを17の小項目に分けて紹介していこう。

 

それぞれの項目で紹介しているもので、別途個別の記事に詳細を書いたものはリンクを張っているので、より深く知りたいときには参考にしてみてほしい。

 

パンツ

 

メンズファッションの構成要素として、もっとも重要な位置を占めると言っても過言でないのがパンツの存在。

下半身のコーディネートは、そのままダイレクトにあなたの印象を決定付けするほど重要な部位になる。

 

パンツの基本要素になる3本をまず紹介することにしよう。

 

スリムストレートデニム

 

ファッションを語る上で最重要アイテムの一つになるのがデニムになる。

 

あなたのコーディネートを構成する中で、これほど何にでも合わせることができ且つ、存在感があるアイテムは他にない。

詳細は別途デニムの項目で説明させていただくが、スリムストレートとはデニムのシルエットを指す言葉だ。

 

ただのストレートデニムよりも細く、スキニーよりも太いシルエットのデニムを指す。

体型によっても選ぶシルエットは変わってくるので一概には言えないところ。

 

万人向けのシルエット・普遍性を含めて考えた場合、スリムストレートが、定番としていつまでも着続けられるアイテムだと判断した。

 

ジーンズサイズの選び方に関しては、別途まとめているのでサイズ合わせを知りたい人はこちらも参照してほしい。

⇒ ジーンズサイズの選び方【メンズ編】|大人の着こなしを提案

 

チノパン

 

チノパンは基本的にイギリス陸軍の軍服として発祥した後、アメリカ陸軍でも採用されたもの。

カラーはカーキやベージュを基本色とする比較的肉厚の綿を使った物が多い。

 

中学・高校時代にお世話になった人も多いのではないだろうか?

 

ディッキーズがあまりにも有名すぎるが、綺麗目なカジュアルテイストを残した着こなしをする場合にこれほどうってつけのアイテムは他にはない。

 

軍隊やワーカーの作業服という起源を持つことから、耐久性に優れるものが多く、このパンツが廃れることは考えられない。

というよりもそんな日はこないだろうね。

 

それくらい日常で定番化しているアイテムでありワードローブを考えるうえで必須のパンツの一つなのだ。

具体的なチノパンの着こなし方に関しては、こちらの記事が参考になるはずだ。

⇒ チノパンのメンズ着こなし|大人の男は紺とベージュがマスト

コーデュロイパンツ

 

我々の親世代の人は「コールテン」なんて呼び方をする人が多かった。

 

私が大好きな種類のパンツの一つであり、こなれたコーディネートには絶対不可欠な存在でも
ある。

ウネウネした生地感で保温性と肌触りが良いことが特徴に挙げられる。

 

冬場に重宝されるアイテムであったが、最近は夏場に合わせてサマーコーデュロイなんて呼び名のものまで登場してきている。

 

シーズン問わずに履けることを考えれば、これほどコーディネートに微妙な変化をもたらすものを選ばないなんて選択はないだろう。

カラーも様々でベージュ・ネイビー・グレー・カーキ・ワインレッド等、その時の服装に合わせて変化を楽しむことができる。

 

私はデニムに次いで好きなパンツの種類であるだけに、別章にて着こなしについても紹介している。

⇒ コーデュロイパンツのメンズ着こなし|7色の特徴から選ぶ!

トップス

ダウンジャケット

 

キングオブアウターと呼べるほど、冬のコーディネートに欠かすことのできないのがダウンジャケットだ。

 

真冬のワードローブで一番活用頻度が高いものになる。

 

各ブランドともに昔と違い、タウンユースで着こなせるようにボリューム感を抑えたものが主流になっている。

それでも都内で着る機会は限りなく少ないと思われるため、オーバースペックなアウターというのが個人的な感想にはなる。

 

ただ、それは私が暑がりということも関係しているので、揃えるべきアウターとして永遠の定番という位置づけは変わることが無いだろう。

 

予算15万で手に入れるとしたら、何が一番ベストなのか?大人が身に着けるべきダウンということで紹介しているので参考までに。

⇒ ダウンジャケットのおすすめブランド5選!予算15万で考察

 

チェスターコート

 

フォーマルにもカジュアルにも使えるものの代表アウターなのがチェスターコートになる。

 

基本的に厳密なドレスコードで話をするならば、フォーマルな場所に着ていけるコートは限られるためチェスターを持っておけば間違いない。

 

デニムにも合わせることができ、比較的カジュアルよりなコーディネートにもピタリとはまるのもポイントの一つ。

通勤にも使え、かつプライベートでも活用できるものを探している人は、ワードローブの揃え方としてここから始めるのもありだと思うよ。

 

ちなみにチェスターコートは、背の低い男性でも着こなしやすいアウターの一つだ。

 

その辺のことを個別記事で紹介しているので、興味のある人はお時間あるときに見ておいてほしい。

⇒ チェスターコートのメンズコーデは一番簡単!低身長もOK

レザージャケット

 

私のように40代に入る男性が身に着けるべきアウターの代表として、レザージャケットを挙げない訳にはいかないだろう。

 

若者よりも確実にコーディネートに溶け込むアイテムとしては、このレザーほど渋みを与えてくれるものは他にはない。

 

経年変化を楽しめるところはデニム同様に『育てる』面白みがある。

 

それなりのものを買うには最低10万は必要なため、価格は少し高くはなるが10年着れると考えて投資候補に入れてほしい。

別途お伝えするが、このようなアイテムこそセールを有効活用することをオススメする。

 

レザージャケットこそ大人のコーディネートに必要である理由を、以下で解説しているので合わせて読み込んでいただけると理解が深まると思う。

⇒ 革ジャンの着こなしは難しい!大人メンズが注意すべき点は?

 

テーラードジャケット

 

綺麗めな着こなしを意識するしないに関係なく、もはやカジュアルコーディネートにも必須アイテムの一つとなったテーラードジャケット。

 

清潔感を意識した大人のクラシックな着こなしにはこれがないと始まらない。

最近はジャージ素材などの動きやすさを重視したタイプもあり、まずはそちらを取り入れる
ことをおすすめしよう。

 

肩パットのような堅苦しいものはなく、身体に吸い付くシルエットはシャツでもTシャツでもインナーを選ばない。

 

カラーは濃紺を選んで着回しと清潔感を重視しよう。

 

まだ詳細までは書ききれていないが、テーラードジャケットの選定方法ついて書いてみた。

⇒ テーラードジャケットの選び方|メンズが押さえるべきは3つ

パーカー

 

おっさんにパーカー?と思われる人もいるかもしれないが、プライベートでリラックスかつゆるい雰囲気を醸し出せるものはパーカ以外あり得ない。

 

それでいておじさんが着てもそれなりの『カワイサ』が出せるところに、このアイテムの優位性があるわけだ。

 

10代~40代を超えるまで着続けることができるパーカの万能性は本当に素晴らしい。

素材やサイズ感を間違えると田舎の中学生風になってしまうため、その辺は別途パーカー単体で取り上げさせていただき紹介していこうと思う。

 

おすすめのレミレリーフパーカーについて、以下記事でまとめている。ヴィンテージな雰囲気のものを求めている人は、間違いなく琴線に触れると思うよ。

⇒ レミレリーフのパーカー|何色あっても飽きない最高の定番品

カーディガン

 

オフィス、デイリーユースと活用の幅が広く、インナーとしてだけではなく秋・春時期にはポイントとして使うことができる守備範囲の広いアイテム。

 

ちょっとその辺まで行く時にはパーカ同様、気軽に羽織れるメリットがある。

 

種類は多用で、普通にオフィスで着れるキレイ目から、ショールカラータイプの襟がついたもの、カジュアルな褪せ感を出したもの、それなりに清潔感を感じさせることができるものまで。

コットンかウール素材かで見え方もまったく変わってくる。

 

まずは自分のコーディネートの方向性によって、マッチしたものをワードローブに加えることをオススメする。

 

定番の合わせ方を5つ紹介してみたので参考までに。

⇒ ニットカーディガンのコーデ|メンズ定番の合わせ方5つ紹介

 

オックスフォードシャツ

 

私が持っているシャツの9割はオックスフォードシャツと言っても過言ではない。

 

綺麗なカジュアルをするうえで、オックスフォードが持つシンプルでいながら凹凸のある表情のものは少ない。

樹脂の表面処理で言うところのシボ(梨地)に近い感覚と言ったら分かりやすいだろうか?

いや、これはもっとわかりにくい。

 

名称は知らないまでもきっと、あなたも一度は袖を通したことがあるはず。それくらい定番でメジャーな素材のシャツなのだ。

カラーはまずは白を持っておくこと、それからネイビーやブルー、気分によってピンクなどを足していくのがワードローブの揃え方と言ったところか。

 

オックスフォードの中でもシンプルにボタンダウンが使いやすい。ボタンダウンシャツの着こなしとしては、一般的なので紹介するまでもないかもしれない。

⇒ ボタンダウンシャツのメンズ着こなし|私はこれしかきません

スポンサーリンク

インナー

Tシャツ

 

私は個人的にVネックのものが一番好き、クルーネックでも良いんだけどジャケットやシャツ
を着ることを考えれば自ずとVネックの頻度が上がってしまう。

 

基本的には無地でデザインとしては胸ポケットがある程度のシンプルなものが合わせやすい。

あなたがまだ若者であればロゴ物でも構わないが、ものによってはダサさを強調してしまうだけなのでおすすめはしない。

 

カラーは基本的に白を基調にブラック、ネイビーあたりを持ってると使い回しが効くし、重ね着テクにも利用できる。

良いものでもそんなに高価なものではないため、揃え方は身体にフィットするものを2・3枚一気に買うのが時間効率的にも良いだろう。

 

おすすめのTシャツを挙げるとすれば、オルタナティブアパレルがコスパ抜群に良い。

私は色違いで5枚所持しているが、何枚あっても使えるアイテム。

 

何よりもその耐久性は、8年着てもヘタることを知らない頑丈さ。

オルタナティブアパレルのアイテムは以下にまとめているので、参考になればと思う。

⇒ VネックTシャツのおすすめ|オルタナティブアパレルの一択

 

タンクトップ

 

シャツでもTシャツでも、基本的に私はタンクトップが年中欠かせないインナーの一つ。これがないと落ち着かいない。

 

消耗品なので基本的に値段が高いものはいらない。

 

ただ、あなたが細マッチョのイケメンということならば、サマーシーズンのリゾート地でとっておきを着るのもありだと思う。

 

靴下

 

アウター、トップス、パンツ、シューズが決まっているのに何故その靴下を合わせる?

 

ここを気を抜いてしまうと、すべてのコーディネートが台無しとなってしまうので最終抜かり
なくチェックしよう。

スーツにスポーティな短い靴下を合わせたり、ショートパンツにスニーカーというカジュアル
な格好に、変な柄モノの靴下を合わせないように。

 

この辺は、別途で用途別に紹介させていただく予定だ。

 

シューズ

ローテクスニーカー

 

基本的にトップとボトムのコーディネートがキマっていたとしても、シューズに持ってくる
ものを間違えるとコーディネートは崩壊する。

 

それほどシューズを含めたバランスを見ておかないと大火傷してしまうことになること間違
いない。

 

ファッションは足元からというのはあながち間違った表現ではないのだ。

 

どの着こなしにも問題なく合わせられる定番と言えばコンバースのオールスターのような
ローテクスニーカー。

これを一つまずはワードローブに加えることがシューズ選びのスタートとも言える。

 

ハイテクスニーカー

 

一番シンプルなスニーカーとしては、コンバースのオールスターなどの昔ながらのローテクデザインのもの。

それに対してハイテクスニーカーというのは、ナイキのエアマックスのような最先端技術を搭載した軽量・近未来的デザインのスニーカーを言う。

 

ローテクがまずあって、ハイテクがあるのが個人的な考え方。

 

当然両方を持っていることで、着こなしのバリエーションがより多彩になるのは間違いない。

 

相対的にハイテクスニーカーの方が、価格は少し高めのものになってしまうため、ワードローブを揃えるための優先順位はそれほど高いわけでもない。

とはいえ、靴及びパンツがキマればコーディネートの70%は完成するというのが持論なため、
まずは下半身のアイテムから揃えるというのも有りだ。

 

スニーカーについては以下記事も参考になるはず。

ナイキのローシは空を飛べる軽さ!レザーでおしゃれ度も抜群
ナイキのローシはスニーカーの中でも驚くほど軽量、『空を飛べる』という表現がピッタリな一足だ。この靴の名称について、語源は『老師』から来ている。素材にレザーを使っているのも、大人のメンズが履いて似合う部分。ナイキのローシについてレビューしていこう。
コンバースはハイカット・ローカットで使い分けるのが正解?
コンバースはハイカットとローカットと2モデル存在する。数多あるスニーカーの中でも、最もスタンダードなデザイン。履く人を選ばない普遍的なデザインは、メンズでも昔から人気がある。コンバースのハイカットとローカットで迷う男子に、コーデにおける使い分け方に特化して話をしよう。

 

サイドジップブーツ

 

大人になった瞬間てどんな時かを考えてみると、ワークブーツではないブーツを買った時が
そんな感覚だったような気がする。

 

高校時代にレッドウイングを購入し、卒業手前にモードなダークビッケンバーグのブーツを
手に入れるわけだが・・・ 話が脱線するのでここまで。

サイドジップは履きやすく脱ぎやすい。

 

ブーツの中でもデザインだけでなく機能性も含めてワードローブに組み入れたいアイテムの一つだ。

スエード素材のものはどのアイテムとの相性も良く、見た目も上品なので初めてのブーツを
選ぶ人には必ずおすすめしている。

 

なにせ私の靴箱にはスエードもののブーツがほとんどを占めるから。

 

サイドジップブーツの優位性について、手元にあるフィオレンティーニ+ベイカーのものを事例に解説している。

サイドジップブーツのおすすめは?ショート丈が脱ぎ履き楽!
サイドジップブーツがおすすめなのは、文句なしに脱ぎ履きが簡単だから。一度サイドジップを慣れてしまうとレースアップなんて億劫で仕方ない。サイドジップブーツのおすすめとして私物のフィオレンティーニ+ベイカーを元に、その良さをお伝えしよう。

 

デザートブーツ

 

スニーカーでもブーツでもなく一年中履ける靴ってなんだろう?

 

ローテクのコンバースオールスターを薦めておきながら、今さら思い出したが一足目はデザートブーツの方が良いかもしれない。

理由はカジュアルにピッタリなのは言うまでもなく、オフィスカジュアル程度のコーディネートにも合わせることが出来るから。

 

万能な着こなしに合わせられるシューズを考えた時にデザートブーツほど気を遣わずに履ける
シューズは正直少ない。

クラークスが代表格になるが価格的にみたらチョイ割高か?そんな方にはセレクトショップ
オリジナルを考えてみても良いかもしれない。

 

話が長くなるので別途アイテム単体の記事で紹介させていただく予定だ。

デザートブーツはコーデに必須な一足!着回しも抜群な最強靴
デザートブーツをコーデに取り入れることを一番に考えよう。なぜなら、どんな服装にも関係なくマッチしてくれるから、一番初めに買うべきファーストシューズとして最適だ。デザートブーツのコーデ最強説を証明するため、手元にあるクラークスのレビューとともに紹介しよう。

 

まとめ

 

ワードローブの揃え方として私がおすすめするのは以上となる。

 

この他にバッグやアクセサリーなどの小物類については、長くなるので別途紹介させてくれ。

ここまでをまとめると

 

トップス①(4種):テーラードジャケット、ダウンジャケット、チェスターコート、レザージャケット

トップス②(3種):パーカ、カーディガン、オックスフォードシャツ

インナー(3種):Tシャツ、タンクトップ、靴下

ボトムス(3種):スリムストレートデニム、チノパン、コーデュロイパンツ

シューズ(4種):ローテクスニーカー、ハイテクスニーカー、サイドジップブーツ、デザートブーツ

 

インナーを含めるかは考え方によるが、ここまでで17種類。

ここを軸とすると、オンオフを含めてワードローブの揃え方としてはベストな選択だ。

 

ここで一つ一つ紹介したアイテムについても、別途個別に記事にしているものもあるので、参考にしていただければ幸いだ。