メンズファッションを変えたらモテる?オススメショップ3選

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メンズファッションでモテるブランドは存在する?

 

男性がメンズファッションに興味を持つキッカケの88%は、女にモテたいからだというデータが存在する。

正確には、そんな資料は総務省統計局のデータベースを探しに行っても存在しない。

 

存在しないが、まんざら外れているとも言えない数字だと思ってる。

 

男が消費行動を伴う際に、確実にその向こう側には『女』の存在が見え隠れするのは間違いない。

 

今日は女にモテることを意識した場合、受け入れられる服装及びブランドは存在するのかを考えていこうと思う。

 

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女にモテるブランドは存在するのか?

 

女にモテるブランドは存在する。

でも、それを知ることがそれほど意味があるとも思えない。なぜなら、あなたが好きになる女性がその『モテる』と言われるブランドのことを好きかは分からないから。

 

あなたは特定の女の子にモテたいのか、それとも不特定多数の女の子にモテたいのかでも話は変わってくる。

それにあなたの対象とする年代が、10代なのか30代なのかでも話は変わる。

 

今回は20歳~35歳くらいの、不特定多数の女の子に受け入れられやすいブランドについて話をしよう。

 

前提条件①

 

メンズファッションとしてモテるブランドというのは、アイテムの特性とイコールになる部分が多いと思う。

 

なので、特定のアイテムだけに偏ったブランドはこの中に含めていない。

 

例えば・・・

 

ダウンジャケット:モンクレール

ブーツ:レッドウイング

スニーカー:アディダス

ボーダーT:セントジェームス

デニム:APC

 

アイテム別にブランド分けすると、それこそ無限。

 

全般のアイテムを包括することが、前提条件となるのでご了承いただきたい。

 

前提条件②

 

女にモテることを前提に考えた場合、メンズファッションの系統としては、どのようなものが受け入れられるのだろうか?

 

何よりも重要なのは、ファーストインプレッション時における清潔感だと言われている。

 

特定の女性ではなく、範囲が限りなく広いマス狙いとなった場合に一番大切なのはこの清潔感が前提に無くてはならない。

 

なので選ぶブランドも、この清潔感を基準にしたところを基準と考える。

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女にモテるブランド4選

UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)

昔から3大セレクトショップの一角を担うユナイテッドアローズは、メンズファッションを語るうえで外すことは許されない。

とはいっても、ブランドではなくセレクトショップじゃねーか。

 

2016年の売上規模は、1,400億円と今でも右肩上がりの成長を続けるアパレルでは老舗に入るセレクトショップとなった。

 

ユナイテッドアローズ単体ではなく、Beauty&youthやグリーンレーベルなどの派生ラインも含めていることは予めお伝えしておく。

20代前半~30代以上もカバーできる幅広い品目を揃え、多様化する顧客ニーズにいち早く対応できるのは、ターゲット毎に異なる性格を持つ複数の事業部が存在するため。

 

上記に挙げたライン意外にも、SPA部門としてcoenやブランド型のクロムハーツ、キャスキットソンなども包括している。

元は世界中からセレクトしたアイテムを展開するメンズショップから始まったアローズも、今ではレディースも含めライフスタイル全般を取り扱う企業に成長した。

 

女の子と一緒に買い物に行ったら楽しいだろうね・・・

 

EDIFICE(エディフィス)

 

フレンチトラッドをベースとしたヨーロピアンカジュアルを提案、他のセレクトショップとは少し毛色の違うエディフィスは、私が若い頃から利用しているお店の一つ。

 

ジャーナルスタンダードも、エディフィスと同じベイクルーズグループの一つだ。

 

昔は良く買い物にいったが、今となってはここのタイトな服が入る体では無くなってしまったため足は遠のいている。

 

カジュアルなアイテムもどこか上品さをもたせたデザインのものが多く、個人的にはスーツもここのオリジナルが好きだった。

国内生産品ということも大きかったしね。

 

上品でシンプルなシャツを着こなしたいメンズにとって、エディフィスこそまず行く店なんだと思う。

この上品さには、『女にモテる』ことを具現化するための分かりやすい要素を多く残しているような気がする。

 

清潔感だけではなくちょっとセクシーさに近いものかな。

 

系統としてはカジュアルよりも、ドレスに強さを発揮しているところからキレイ目だったらまずEDIFICEへ行ってみたらどうだろう?

モテるモテナイは別にしても、レディースでIENAの展開がある分、一緒に見に行くこともできるしね。

 

URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)

 

このトレンドの入れ替わりが激しいアパレルの世界にあって、最近元気なのがアーバンリサーチだ。

アパレル不況の昨今にあって売上高はセレクトショップで3位に入る。

 

売上好調の理由は、EC部門が好調で売上比率の20%以上を占めている。

WEB通販での売上規模は、アパレルの中でも5位に入る強さを持っている。

 

インターネットで購入する際に、ネックとなる試着についても『バーチャル試着』なんて新しい試みを取り続けた結果が今の順位に表れているのだろう。

 

このEC拡大路線を支えるのが、低価格のSPA商品になる。

ファストファッションに負けないスピードでトレンドなものを投入できるよう、店頭での反応をダイレクトに企画・開発・生産へ活かせるスピードをもっている。

 

10~20代前半くらいの若い男女に受け入れられているのは、時代とマッチしたスピード感にあるのかもしれない。

 

UNITED TOKYO

 

UNITED TOKYO(ユナイテッドトーキョー)は、STUDIOSが展開する日本発信のブランドだ。

製造国も日本製だし、最新のトレンドを扱うセレクトショップとして若い人に人気が高い。

 

今までの御三家と言われたアローズ、ビームス、シップスというメンズファッションの構造はもうすぐ終わりを迎えるのかもしれない。

 

ユナイテッドトーキョーの原価率は50%を超える。

 

基本的に展示してあるアイテムの、どれをとっても見ても品質の高さが伺えるのだ。

 

 

レディースのロングコートを見ても、その見た目の質感はもとより、触ったときの感触が他のセレクトショップのものとは雲泥の差だ。

これが原価率が高いことを物語っている。

 

革ジャンもデザイン良く、着心地の良さも確保されたシルエットのものだった。

 

基本的に他のセレクトと同等の価格帯で購入できることを考えれば、ユナイテッドトーキョーは最高にお買い得感が高いブランドと言えるだろう。

 

まとめ

 

メンズファッションで女にモテるブランドを紹介した。

 

ブランドというよりは、完全にセレクトショップになってしまったが、女性受けを考えると当然の結果と言える。

 

洋服の全てのカテゴリーにおいて、オシャレなものをまんべんなく取り揃えられるのはセレクトショップが一番強い。

今後はトレンドにより、敏感な低価格帯のセレクトショップが世に多く出てくることが予測される。

 

短いサイクルで、安くおしゃれにの流れはさらに加速するだろう。

 

その時に、上記に取り上げたブランドが生き残っているかは分からない。

 

結局女にモテるためには、自分の軸を作ることが必要なのだ。本当にモテる男になるために、ブランドに頼ることなく自分の軸を作ることに取り掛かろう。

 

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