ビルケンシュトックのサンダル|マヤリのモカはコーデが楽!

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ビルケンシュトックのサンダルを買った。

 

特に今年の夏は、やばいくらいに暑い。

こんな暑さのなか、靴なんて履いてられないだろ。

 

やはり、休日は素足にサンダルというスタイルに偏ってしまう。

いつもの夏であれば我慢するんだが、この暑さになるとどうにもならない。

 

ということが理由で、サンダルを買いに行った。

ブランドはビルケンシュトックに絞っていたが、モデルまでは決めていなかった。

 

2、3モデル見た段階で、『Mayari(マヤリ)』に即決した。

ビルケンシュトックのサンダルの中で、最も繊細なデザインだったのが良かった。

 

本日は、ビルケンシュトックのサンダル『Mayari(マヤリ)』について話をしよう。

 

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ビルケンシュトックのサンダル『Mayari(マヤリ)』をレビュー

安定した人気

 

『Tradition seit 1774』

 

ビルケンシュトックの箱に刻まれている通り、創業は今から約244年前の1774年。

ドイツ生まれのビルケンシュトックは、サンダルのブランドとして日本(いや世界でも)ではあまりにも有名。

 

1980年代までは、『健康サンダル』の見た目通り、おしゃれなファッションアイテムでは無かった。

私が10代の頃、1990年代にバリエーションが増えてから著名人がこぞって履くようになり、そこから一気に人気が爆発した。

 

あれから30年近く経つが、夏の足元を彩るサンダルの大本命として、揺るぎない地位を獲得したビルケンシュトック。

よほど品質を落とすようなコストダウンを行わない限り、今後も人気が衰えることはないだろうね。

 

マウリは服を選ばないシンプル過ぎるデザイン

 

ビルケンシュトックのサンダルを選ぶ際に、はじめは『アリゾナ』か『ギゼ』が候補だった。

かみさんが『ラムゼス』を持ってる手前、ギゼは被るので止めてほしいということで除外。

 

アリゾナは定番過ぎるデザインゆえ、ちょっと面白みに欠ける・・・

別に靴下を履いてサンダルはくこともないだろうし。

 

そんな中で『マヤリ』はビビット来たんだけど、はじめはレディースモデルだと思ってた。

 

ベルトストラップが細すぎるし、なんとなく女性らしいデザインだし。

ユニセックスだと分かった段階で、アリゾナもギゼも選定から外れ、マヤリのみ。

 

事前に調べることはまったくなく、そのまま直感で選ぶこととなった。

 

 

Mayari(マヤリ)選定の一番の理由は、細身のパンツが似合うと思ったところ。

近所を散歩する、カフェで一服する等、常にショートパンツだけでコーディネートするわけでもない。

 

手持ちの細身パンツとのコーディネートバランスは、何よりも重要でマヤリはそれを叶えてくれるところが一番大きな理由だった。

 

華奢なストラップに幅狭なデザイン、足がホールドされる感覚は秀逸で、このモデル以外を選ぶ理由が無くなった。

あとはサイズを40か41にするかという問題と、カラーを白にするかモカにするかだけ。

 

ビルケンシュトックMayari(マヤリ)のサイズ感

 

余裕を考えた場合のサイズ感としては、41の方が良かったのかもしれない。

 

基本的に足長と足囲いのバランスでサイズは決まるが、カカトを合わせた状態でつま先の先端が5mm余裕があるのがベスト。

 

ストラップの穴の位置も重要で、穴の留位置で見え方もまったく変わってくることをお伝えしておこう。

指に近いストラップの穴は4箇所、足の甲をホールドしてくれるストラップの穴は5箇所ある。

 

指先は2穴開けたところ、高部分は真ん中の穴に留めるのが見え方としてベストだと感じた。

 

 

足のカカト位置は特に注意が必要だ。

ビルケンシュトックのサンダル特徴としては、何よりも健康サンダルに所以していることを忘れてはならない。

 

土踏まずの位置や、足指の付け根に凹凸がついているのは、何よりも抜群のフィット感を考慮してのこと。

これが履きやすさにつながっている手前、素足で履いたあとに店の中を少し歩いてみることをお忘れなく。

 

歩いてみた際に、フィット感にズレが起きていないかを確認するんだ。

 

 

サイズが大きすぎてヒールカップ位置が歩くたびにズレてしまうと、本来のフィット感からかけ離れた履き心地となってしまう。

マヤリは靴下を履いてはくことを想定していないだろうから、素足でジャストフィットさせることを念頭にサイズ選びを行うこと。

 

足指のホールド感とヒールカップの位置が合えば、最高の履き心地をあなたに提供してくれることだろう。

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マヤリのフロント部分、足の親指のみをクロスで留める仕様となっている。

一日履いた感想としては、ラムゼスやギゼのトングタイプと異なり、親指と人差し指間の付け根が痛くなるということがない。

 

これはサンダルを購入する選択肢の、大きなポイントだと感じた。

ビーチサンダルのようなトングタイプは、シンプルなデザインと履きやすさから人気が高いものの『サンダルズレ』を起こしやすい。

 

靴ずれではなくサンダルズレ、足の指付け根が痛くなって長時間履けない現象のことね。

これに悩まされる人も多いでしょうよ。

 

 

足の親指だけを固定し、その固定するストラップは見事に、親指と人差し指の付け根を刺激することはない。

だから長時間履いても痛くなることがないし、履き心地も最高。

 

ビルケンシュトックのサンダル選びだけでなく、サンダルを履くと靴擦れを起こすから嫌という人にもおすすめできる。

とにかく履き心地は最高で、これに勝るサンダルはそう見つかることは無いと思っている。

 

むしろ、このビルケンシュトックのサンダルで通勤できたら良いのに・・・

 

最後の悩みはカラー

 

サンダル選びも佳境に入り、残すはカラー選定のみとなった。

個人的にはホワイトの一択だったんだが、かみさんからモカの方が合わせやすいと思うと意見をもらう。

 

ホワイトは夏らしさを良い感じに引き立たせてくれるんだけど、モカの質感も捨てがたかった。

価格はモカだけ1,000円高いのが納得できなかったが、素材がヌバックを使っていることで違いがあると店員に教えてもらう。

 

迷いに迷ったが、履き比べた感じと合わせるアイテムの多さでモカを選ぶことにした。

 

シューズケア(消臭・除菌スプレー)

 

そのままビルケンシュトックのサンダルは、マヤリのモカ/サイズ40を選択し、レジへ持っていったときに消臭スプレーを勧められた。

いつもであれば断るんだけど、夏場のクソ暑い時期に履く靴の中は雑菌まみれ。

 

当然頻繁に洗うわけにもいかず、当然靴の消耗度は半端ないのは簡単に想像できた。

1万円を超えるサンダルの試用期間は、年間3ヶ月が良いところだろう。

 

雑菌がコルククッション内部で繁殖し、腐敗させサンダルの寿命が縮むのは切ないことだ。

 

 

ホーキンスから出てるJEWELは、吹きかけるだけで除菌・消臭が簡単にできるスプレータイプのもの。

一日履いて帰ったら、玄関で吹きかけるだけで簡単に除菌できる。

 

価格は1,000円だし、他のスニーカーや革靴にも使えるのでそのまま購入して帰ることにした。

合わせて靴石鹸も買ったので、結局総額は15,000円に・・・

 

この辺のシューズケア商品は、頻繁に買わないまでもあるにこしたことはないしね。

 

まとめ

 

コンバースで買い物に行った私は、そのままビルケンシュトックのサンダルを履いて帰ることにした。

半日履いたので、帰宅後はさっそく除菌・消臭スプレーを吹きかける。

 

これで効き目があるかは分からないが、やらないよりは良いだろう。

スプレーするだけで、靴を長持ちさせることができるんだったら、1,000円なんて安いもんだ。

 

ビルケンシュトックのサンダル『Mayari(マヤリ)』は、メンズだけではなくレディースにもおすすめできる。

細身のパンツを愛用する人、幅狭な足の形をしている人に推奨のもの。

 

帰り道ですれ違う人々の足元を注意深く見てみたが、私と同様、ビルケンシュトックのサンダルを履いてる人は多かった。

でもMayari(マヤリ)を履く人は一人も見なかったね。

 

ビルケンシュトックのサンダルを指名買い予定で、人と被りたくない人は文句なしにマヤリをおすすめする。

是非あなたのサンダルライフの一助となれば幸いだ。

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