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ディーゼルジョグジーンズの中で一番人気が高いモデルはKROOLEYだ。
一番多い時で5本所持していたほどお気に入りのモデル。
ディーゼルのジョグジーンズは改廃を繰り返す度に、モデル名も変わるのだがKROOLEYは今でもラインナップの主力モデルとして存在している。
なので、私個人の主観で人気ナンバーワンと言っているわけではなく、市場環境を総合的に判断して見てもその結果になるはずだ。
ということで本日は、ディーゼルのジョグジーンズ名作であるKROOLEYについて話をさせていただこう。
ディーゼルのジョグジーンズ名作『KROOLEY』を評価
そもそもディーゼルのデニムを初めて買ったのは20代半ばの頃。
2005年頃はZATHANが人気のときで、ちょうどブーツカットデニムのブームが再燃・全盛の頃だった。
アドリアーノ・ゴールドシュミット率いるDIESELは、この頃から価格帯を上げて高級路線に向かった気がするね。
日本でも店舗数が増えたのもこの頃だし。
あれから16年経つわけだが、何だかんだ言われつつも革新的なアイテムを投下し続けていることは評価しないわけにはいかない。
ディーゼルのジョグジーンズ名作『KROOLEY』ディティール
話をKROOLEYに戻そう。
まずは、このモデルのディティールから話をさせていただき、ポイントになるところを見ていくことにしよう。
KROOLEYチケットモチーフ
ディーゼルデニムの目印となる右コインポケットの「チケットモチーフ」
これはKROOLEYにも付いている。
ディーゼルのデニムに付いていないモデルはないので、KROOLEYも同様。
KROOLEY レザーパッチ
ディーゼルジョグジーンズには「DIESEL」のロゴが刻印されたレザーパッチが付いてくる。
これはKROOLEYだけではなく、THAVARにも、NARROTにも付いている。
なので、おそらくディーゼルジョグジーンズすべてに付けられるアイコンのようなものなのだろう。
KROOLEY ダーツ
ディーゼルジョグジーンズは色々なモデルがあるが、KROOLEY最大の特徴と言えばふくらはぎ部分にあるダーツ処理だろう。
このダーツ処理をしていることで後ろ姿を見たときに、KROOLEYということが判別できる。
モデルを識別するためのアイコンと考えよう。
KROOLEY フロントドローコード付近
KROOLEYのモデルによって異なるのがフロント部分の作り。
フロントボタンが付いていて、普通に脱ぎ穿きが簡単にできるものと、ウエストがゴムでドローコードで調整するものと2種類ある。
正確にはゴムを全面に押し出したデザインのものもあるが、大きく分けるとボタン留めできるものとできないものの2種類存在する。
個人的な意見を言わせてもらえば、フロントボタンは必須でどのモデルもその仕様に変更してもらいたい。
なによりもジャストサイズで穿くことが前提のジョグジーンズだけに、脱ぎ穿きが大変なのは本末転倒だから。
KROOLEYのバックポケット
この画像は左がKROOLEYで右がNARROT
KROOLEYはバックポケットの位置が、やや下がり目に配置されている。
着丈の長いトップスとの相性が良い。
バックポケットの大きさはやや大きめ。
ディーゼルのジョグジーンズ名作『KROOLEY』サイズ感
ディーゼルジョグジーンズKROOLEYのサイズ感に関しては、別記事で他モデルとの比較を載せているのでそちらで参照いただきたい。
最近流行りのテーパードは、どんな体型の人でもそれなりに見えてしまう。
それが人気ナンバーワンの所以なんだろう。
ディーゼルのジョグジーンズ名作『KROOLEY』の評判
そんな言葉を聞くことだってあるし、シンプルなデザインが好きな人にとってはやや五月蠅い印象なのは間違いない。
KROOLEY単体の評判に関しては、あまりレビュー自体が存在しないためアマゾンくらいしか参考になるものがない。
とはいえ、ディーゼルジョグジーンズ全体として、どう評価されているのか気になる人は以下記事を参照いただければと思う。
ディーゼルのジョグジーンズ名作『KROOLEY』まとめ
ディーゼルジョグジーンズKROOLEYは、今でも公式ホームページで展開している人気の高いデニム。
その人気の高さは、やはり万人に似合うシルエットというのが一番の理由なんだと思う。
はじめてKROOLEYを買ってから、このシルエットが気に入って結局5本も買ってしまったし。
普通にありそうで、探しても中々無いのがディーゼルジョグジーンズKROOLEY強み。
一度足を通してみたら、病みつきになる理由が分かるはずだ。