服と筋肉の関係|最速でおしゃれとモテるを同時に手に入れる

この記事は約 12 分で読めます。

 

服と筋肉の関係、この2つの要素はメンズファッションにおいて非常に密接な関係がある。

 

実は、『おしゃれ』と『モテる』を最速で手に入れるには、体を鍛えることが一番てっとり早い。

ぜなら、服は筋肉を鍛えることで、自然とおしゃれに着こなせるようになるからだ。

 

それが自信へとつながり、心に余裕が生まれることで自然とモテるモードに突入していく。

 

何事にも言えることだが、これはやった人間にしか分からない真理と言える。

でも、その道のりが険しい場合、ほとんどの人はメリットよりもそこにかける時間を惜しんでしまう。

 

ただ、これが筋肉を鍛えることで服が似合う体型になるだけではなく、『モテる』という副次的な恩恵を受けられるとしたらどうだろう?

今日は服と筋肉の相互作用の関係と、『モテる』という副次的効果について私の経験を踏まえ紹介することにした。

 

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服と筋肉の関係は密接!

 

服が似合うことと、筋肉があることにはどんな関係があるんだろう?

私が30才くらいの頃は、比較的筋肉質な体型は敬遠されがちだった。女も男も細いのが一番魅力的だとされていた。

 

ストリートには、エディ・スリマンがディレクションするディオールオムに身を包む若者が闊歩している。

その影響でタイトな着こなしが流行っていたこともこの事を助長していた。

 

筋肉の付いた体よりも、細いこと自体が理想とされていた。

 

太っているよりは、痩せている方がよりおしゃれに見える。

この認識は間違っていないと思う。

 

今でこそ、スキニー全盛だった『タイトこそおしゃれ』というトレンドからは、少し変化があるにせよ、相対的に見た時に細いことの方が恩恵を受けることが多い。

 

当然社会人になれば、ほとんどの人がスーツを着用することになる。スーツは体へのフィット感が何よりも重要なため、細いというのは大きな利点だ。

 

でも、ただ細いだけでは弱い。

 

この細さには、筋肉という重要な要素が抜けている。

メンズファッションをさらに磨きをかけたものにするためには、筋肉を付けることがある程度必要なのだ。

 

その理由について以下説明していくことにしよう。

 

大胸筋(ジャケット・Tシャツ)

 

服を着こなすうえで必要な筋肉はある程度限られる。

その代表格と言えるのが大胸筋、ジャケットでもTシャツでも『着こなす』ために必要なポイントの一つ。

 

まな板のような薄っぺらい胸囲では、ジャケットをきれいに着こなすことはできない。

ジャケットの着こなしに一番必要な要素として、胸とウエストのドロップ差の問題がある。

 

ジャケットは「胸で着る」と言われるように、適度に張った胸筋からウエストにかけて、絞りが入るラインにその美しさのエッセンスが詰め込まれている。

 

仕立ての良いスーツはラペルの返しが自然で、胸筋に沿った緩やかなカーブでウエストまで流れるシルエットに着こなしの美しさが表れる。

夏場にTシャツ一枚のコーデになった時も同様、ある程度胸板があった方がナチュラルに男の魅力を伝えてくれる。

 

上腕二頭筋(Tシャツ・カットソー)

 

ちからこぶと称される男の腕力を象徴する上腕二頭筋。大胸筋と同様に、男のスタイルを作るのに必要な筋肉だ。

 

もやしのような、かほそい腕で何ができると言うのだろう?

夏のコーディネートを作るのは、おしゃれなTシャツでもなく、クラシックなポロシャツでもない。

 

上腕二頭筋こそ、夏場のメンズを彩る最大の武器なのだ。

 

屈強な上半身さえあれば、無地のTシャツで十分事足りてしまう。1,000円で買ったTシャツを1万円のTシャツと同等に感じさせることができる。

服を着こなすためには、着る服に対して筋肉がどの程度影響を与えるのかをきちんと理解しておくことだ。

 

意外に安上がりなコーディネートでも、それなりに見えてしまうのはある程度しっかりした肉体があってこそなのだ。

 

腹筋

 

言うまでもなくアスリートのような腹筋に憧れるメンズは多い。

 

大胸筋と腹筋のバランスこそが男の魅力の源泉なのだ。シックスパックと称される6つに割れた腹筋は、見るものに相当なインパクトを与えてくれる。

 

『腹筋は地味でしんどいワークを継続することでしか手に入ない。』

 

特に、我々世代にとって最も手に入れるのが困難な筋肉という認識の人がほとんどだ。

でも、この認識は間違っている。

 

腹筋は食事制限と他の運動で代用ができるのだ。

 

腕立て伏せや、ジョギング・水泳等で十分腹筋を鍛えることはできる。

重要なのは炭水化物であるご飯・麺類を抑えることの方が重要。

 

炭水化物が大好きな私は、一向に痩せないお腹周りにイライラしつつも昔の自分を取り戻すために日々ワークに励んでいる。

ごめんなさい、ウソです。あまり実践できていないです・・・

 

服と筋肉の関係性を見るに、胸と腕に筋肉が付いていたとしても、ウエストがシェイプされていなければボディーラインは中途半端な状態。

大胸筋の盛り上がりと、シェイプされたウエストの凹凸があってこそ魅力が最大限発揮されるところなのだ。

 

ジャストサイズな服装を標榜する私にとって、今のラ・フランスな体型は言葉としてまったく説得力を持たない。

最近さぼってしまった分を必ず取り返して見せる。そしてビフォア・アフターの画像を適宜更新していくことを約束しよう。

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筋肉が付くことで変わる未来

 

筋肉の部位についての話が長くなってしまったが、一番大事なことを話すの忘れてた。

筋肉が付くことで副次的な効果が起こることを話して無かったね。

 

実際に私が経験した内容の中でも、特に大きかったものを遥か昔の記憶を辿りつつお伝えしていこう。

 

なんかモテる?

 

気のせいなのかは分からないが、体脂肪が落ちていくに従い不思議とモテるようになった。

 

モテ期のタイミングと重なったからかは分からないが、合コンへ行こうが社内にいようがモテることに変わりはなかった。

 

何が影響してるのかを考えてみたが、自分の頭の中でいくら考えても回答が出てこない。

あるとき、会社の女の子に胸筋をつんつんされた。

 

言葉で何かを表現するわけでもなく、ただ単に胸をつんつんされただけ。

あまり文章で表現できないのが残念だが、女性から誘われることが明らかに多くなった。

 

体脂肪率が10%を切った半年後に今のかみさんと結婚することになる。

 

自信が付く

 

体を鍛えていくうちに、自分の内面にも変化が起きた。

 

これは体を鍛えることが、結果として目に見えて分かることが大きい。

ブヨンブヨンだったお腹は引き締まり、最終的にシックスパックの手前くらいの腹筋ができた。

 

Tシャツを着た時に明らかに上腕二頭筋から大胸筋にかけて、引き締まった体型になったことが分かる。

別にダイエットではなくても、何かを継続して続けることによって人は自信を獲得するのだ。

 

体型の変化は服の着こなしにも影響を与えた。

 

筋肉が付く前に着ていた服を着ると、その変化が手に取るように分かる。

筋トレ後の方が明らかに服装がキマる。

 

服が似合う → 外見が変わる → 周りからの見られ方が変わる → モテる → さらに自信が付く。

 

成功のスパイラルは、一度軌道にのれば急に止まったりすることがない。ワークをやらない日が気持ち悪い状態を生み出し、自然と身体がワークを求めるのだ。

 

まとめ

 

服と筋肉の関係について、私の経験した内容を元に話をさせていただいた。

 

単純に筋トレをすることによって、服が似合うようになるのは間違いない。マッチョになりすぎるのが嫌という人もいるだろう。

 

そこについては安心してほしい。

相当なワークをしたところで、ボディビルダーのような体型にはならないから。

 

あそこまで筋肉質な体型に持っていくには、さらなる食事制限と過酷を極めるワークがセットになって必要となる。

 

メンズファッションを極めたいがために、筋肉を鍛える選択肢を取ったわけだが、結果として自分の内面・外面の両方に好影響が出たことになる。

その頃の栄光体験が忘れられない私は、必ずまたあの頃の体型に戻れると確信している。

 

その様子は、別の章で細かくお伝えすることにしよう。

 

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ただ、ジョギングを継続できれば、誰も苦労しないというのが正直な意見だろう。

 

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