デニム離れが深刻|好んではいてるのは親父世代だけなのか?

デニム離れが深刻らしい。

そんなことになってるなんて、夢にも思わなかったよ。

若者の間でデニムを穿かない人が増えている。

その情報自体本当なのかは調べてみないと何とも言えないが、昔ながらのヴィンテージものについてはその傾向が強いことは想像に容易い。

いったい何時からそんなデニム離れなんて呼ばれる状況になってしまったのか?

そもそもデニムはメンズのみならず、ファッション全体として無くてはならないアイテムの一つ。

デニム離れの情報が本当なのであれば、Levi’sやEDWINなんてとっくに潰れているはず。

今日は若者のみならず、世間一般的にデニムの需要が減っているのかについて調べてみた。

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デニム離れは深刻なのか?真相を調べてみた

アスレジャーの台頭と技術革新

デニム離れの発端は、NIKEやadidasを中心とするスポーツブランドがファッションシーンにも浸透し、アメリカではルルレモンを代表するアスレジャーなんてカテゴリーが台頭した。

デニムよりも動きやすいスウェットが重宝され、ファストファッションによる大量生産・低価格商品が若者に受け入れられた。

店舗で服を買う人が減り、ネット通販が買い物の主流となった。実際に現物を見る機会が減ったなかで、画像だけでは商品の違いが分かりづらい。

インターネット技術が想像を超えるスピードで進歩し、携帯からスマホへ移行してからというもの手軽にものを買える環境が整った。

ブログやSNSで情報発信するプロアクティブな人間が増えたことで、企業のブランド自体の信頼度があまり意味を成さなくなっている。

とにかく情報が多いのだ。片手でスマホを操作するだけで、いくらでも情報は手に入れることができる。

嗜好は以前よりも細分化され、特定のブランドにファンが偏るということ自体が少なくなってるんじゃなかろうか。

これが、トレンドが生まれづらい状況になっている原因なんだろう。

デニムの販売量推移

先程のアスレジャーの話に戻るが、デニムは2010年をピークに販売量は下降線を辿っていく。

それに対して、アスレジャーは2012年以降着実に伸びていき、そのポジションは2014年にデニムと入れ替わってしまった。

デニム離れは確実に起きている。しかも、ここまで酷いとは思ってもいなかった・・・

メンズファッション、いやファッションシーンになくてはならない必須アイテムだと思い込んでいたが、実情そんなことはまったくない。

衝撃的すぎてゲロ吐きそう・・・

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若者のデニム離れ

デニム離れは確実に加速している。

そもそも、デニムに強烈な思い入れのある世代は、我々30代中後半以降の人間が大半を占めている。

20代前半の若者は、そもそもヴィンテージがどうとか、レプリカが云々なんて知る由もない世代。デニムが持つ魅力をまったく知らない世代とも言える。

キムタク全盛時にはまだ小学校の低学年くらいだし、ファッションが身近とも言い難い。そんな世代にデニムがどうとか言ったところで、まったく理解できるはずもないだろうね。

デニム離れの前に、そもそもデニムに触れた経験自体が少ないのだ。

別に自分が憧れる対象が穿いていたわけでもなければ、そのバックグラウンドを語ってくれる人間もいない。

デニムはあくまでパンツの一種類でしかなく、素材にストレッチが入ったものがスタンダードな世代。

そんな世代に向かって、ヒゲがどうの蜂の巣がどうの、オンスが云々と言ったところで、

『なんすか、それ?』

の一言で終了だろう。

スマホの弊害

スマホの普及がデニムに影響を及ぼすなんて考えもしなかった。

手軽に買い物ができるようになったのは良いが、その手軽さはお店離れを引き起こし、実際に商品を手に取る機会を奪っている。

なんだか良くわからん安いブランドが売れるのは、爆発的なスマホ普及による恩恵だ。

こだわって作ったデニムなんて、手に取ってみなければその良さなんか分かるはずもないし、それを語ってくれる人がいないと成立しない。

ファッションという特性上、TV通販みたいな場でウンチクを説明するのはダサ過ぎるし、キムタクのようなファッションアイコンも今では存在しない。

デニム離れ以前に、デニムを知る機会自体が無くなってしまったのだ。

まとめ

デニム離れは今後も引き続き進んでいき、気付けば化石のような扱われ方をする日が来るのかもしれない。

おっさん、おばさんしかデニムを穿かない。

それはあまりにも悲しい末路だ。

でも、ファッションは繰り返す。今は苦境に立たされている状況かもしれないが、デニム自体がファッションシーンから無くなることはない。

なぜなら、これだけ長きにわたり人々に愛されたアイテムは他に無い。

きっと、また日の目を見るときがやってくる。

私ができることは、いつも通りデニムを穿き続けることだけ。

どんな洋服にもマッチして、それなりにおしゃれに見せることができるのは、デニムだけ。

そんな私は明日もデニムを穿くのだった。

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