ギンガムチェックシャツのコーデ|メンズを爽やかに仕上げる

この記事は約 9 分で読めます。

 

ギンガムチェックシャツがコーデに爽やかさをもたらしてくれる。

 

メンズが春夏を中心に、着こなしの中に取り入れたい代表的なチェック柄のひとつ。簡単に爽やかな印象を出せるアイテムは、薄着になる春夏には必須なのだ。

 

ギンガムチェックシャツは、どんなアイテムとコーデすることでメンズをより引き立たてくれるのだろうか?

その辺を考慮しながら、コーディネートするべきアイテムをピックアップしてみた。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ギンガムチェックシャツのコーデ【メンズ編】

春夏のトップスの中でも、とりわけ中心的な役割を果たしてくれるギンガムチェックシャツ。着こなしの定番アイテムであり、春夏だけでなく通年をとおして着こなすことができるもの。

是非色違い等で、一年を通してコーデしてみることをおすすめする。

ギンガムチェックシャツといっても、いくつかポイントが分かれるためその辺をまず話した後にコーディネートを紹介することにする。

 

ギンガムチェックの大きさ

 

ドット柄のシャツの時に話をしたことに通じるが、ギンガムチェックシャツを着こなすうえで注意すべきポイントがある。

 

縦横の格子模様の大きさが小さくなればなるほど、カジュアル感が減っていく。きれいめにオフィスでも着こなしたい場合には、大きい格子柄ではなく小さいものを選ぼう。

 

反対にカジュアルなギンガムチェックのコーデを目指すのであれば、大きめのチェックを選ぶことでよりラフな印象を与えることができる。

合わせてお伝えしておくと、ギンガムチェックの格子柄サイズが大きい方が、少しこどもっぽく見える点も加味して選定すること。

 

この点を計算しながらコーディネートすることで、印象をコントロールするわけだ。

 

ギンガムチェックの色

 

コーデに合わせるギンガムチェックの色にも注意を向けよう。シンプルな着こなしにおすすめなのは、ネイビーとブラックの2色。

 

少しチャレンジ気味に攻めたいのであれば、ピンクやレッドを合わせてみても面白い。

イエローは結構難しい色味なので、私は着こなせる自信がないのでここでは触れないことにする

季節感を考慮して選定するとすれば下記のようになる。

 

春夏:ライトブルー・ネイビー・ライトグレイ・ピンク・パープル・グリーン

秋冬:ブラック・ダークグレイ・ブラウン

タックイン・アウト

 

シンプルにまとめる中でも、タックインするかアウトさせるかで見た目の印象は180度変わってくる。

 

きれいにまとめるのであれば、タックインしてベルトをコーデのワンポイントとすることもできるし、軽快にタックアウトしてカジュアルに落とすこともできる。

この使い分けだけでも、コーデが2種類生まれるわけでシャツの使い勝手の良さを痛感するわけだよ。

 

長袖・半袖

 

袖の長さもコーデの見え方に大きく影響してくる部分。

 

個人的に私は長袖しか着ない、理由は長袖を袖捲りした方がポイントになるから。

 

日本の暑さを考慮するならば、単純に半袖がベストなんだろうけどいつも長袖を合わせてしまう。基本的に袖をまくればそれほど苦と思うこともないし、あまり影響が無いからかな。

大人の着こなしをしたい場合に、半袖をチョイスするのであれば袖周りのサイズ感に注意しよう。

できるだけタイトなアームホールのものを選ぶ方が全体が締まって見える。

 

半袖の長さは短めで、ある程度鍛えてあるとよりベストだと感じる。

 

 

スポンサーリンク

ギンガムチェックシャツのコーデ

ここからは具体的にギンガムチェックのメンズコーデについて、いくつか取り上げてみたので参考にしてみてほしい。

 

チノパンxスリッポン

ワントーンでネイビーのギンガムチェックシャツに、紺のチノパンを合わせてシンプルな春夏コーデの完成。足元はロールアップしてスリッポンで軽快に決める。

白いスニーカーでも良いのだが、個人的にはスエードのスリッポンなんかが大人びていて好きなコーデ。

ネイビーのワントーンは、どのアイテムでもきれいにキマることが多いのでコーディネートを考えるうえでは必須の組み合わせのひとつだ。

 

デニムxサンダル

ライトブルーのギンガムチェックシャツに、リジットかワンウォッシュに近いカラーのデニムをコーデする。

足元にはサンダルを合わせるのだが、比較的どんなタイプのものでもきれいにまとめることができるはずだ。個人的には白のビルケンシュトックか、キーンの黒サンダルを使うかな。

ギンガムチェックシャツのフロントボタンは留めないまま羽織るだけでも様になる。インナーにはVネックの白Tで極力シンプルにまとめるのが重要。

 

ショーツxスニーカー

白いショーツに黒のギンガムチェックシャツをコーデ、足元にはスニーカーでも良いし、VANSのスリッポンなどを持ってきても良いかな。

スリッポンのカラーはブラックでレザー素材だったりすると、ショーツとのコントラストが楽しめると思う。

膨張色がゆえに敬遠されがちなホワイトもショーツであれば、それほど違和感なく着こなせる人も多いんじゃないかな。

結構好きなコーデのひとつだね。

 

ホワイトデニムxデザートブーツ

ホワイトデニムと組み合わせれば、夏の王道コーデの完成となる。

ギンガムチェックのカラーはブラックかネイビーが無難なところで、ライトグレーやライトブルーを合わせれば、少し爽やかな印象になるかな。

カジュアルになりすぎないように、足元にはデザートブーツやチャッカーブーツがベスト。夏だからってスエードを合わせない手はないよ。

本当にスエードには魔力があるからか、明るめのライトベージュなんかは通年通して履き回せるからおすすめ。着こなす際には、汚れだけは注意してね。

 

チノパンxローファー

ベージュのチノパンにローファーはライトブラウンなんかを合わせてみる。トップスにはピンクのギンガムチェックシャツを持ってくることで、相当激甘なコーデが完成するだろう。

甘すぎるのが嫌だったら、ベージュのショートパンツに黒のオールスターなんかで中和するのもあり。バランスを考えて組み合わせをいくつか想定しておくと、着回しの幅が広がる。

結構女子にはかわいいなんて言われるコーデの典型ではあるが、ある程度キャラクターに依存してしまう面もあるため、その辺は頭の片隅に入れておいてほしい。

 

カーゴパンツxモカシン

グリーンのカーゴパンツにギンガムチェックはネイビーをチョイスする。足元はブラウンのモカシンなどが大人っぽくておすすめか。

カーゴパンツは少し深みのあるグリーンを選び、きれいにタイトなシルエットのものを選ぶと着回しにも便利。

カジュアルな着こなしの中でも、大人びた印象になるかはカーゴパンツの色に左右される。明るめのグリーンでも問題はないんだけど、少し軽い印象になってしまうからね。

 

まとめ

 

ギンガムチェックシャツのコーデについて、着こなす際の注意点と具体的なコーデをいくつか紹介した。

 

春夏を通して活躍するメインのトップスであることは間違いなく、コーデの仕方もそれほど難しいものでもない。

自分なりに注意するべきポイントがあるとすれば、やっぱり色の選択かな。

組み合わせの楽しみ方はまだまだあるので、自分に似合うベストを見つけてもらえたら私もうれしい。

参考にしてみてくれ!

テキストのコピーはできません。