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カーゴパンツのおすすめメンズブランドを聞かれたら、迷わず答えるのがマージンだ。
数年前に購入したものだが、今でも問題なくはけるもの。マージンのカーゴを選んだ理由は3つある。
①タイトなシルエットが大人の着こなしに似合う
②股上が浅めで腹の出た私でもギリギリで履ける
③適度にストレッチが効いているので履きやすい
価格的なところは、取り扱う媒体によってもバラバラなので有効に手に入れる方法を【買い物/通販】のカテゴリーで説明しているので熟読してほしい。
私はセールで買ったので安かったというのも理由の一つだけどね。
ということで今回は、おすすめのメンズブランドであるマージンのカーゴパンツを元に話をまとめていくことにした。
カーゴパンツはマージンがおすすめ!その理由を解説
マージンというブランド
そもそもマージンてどこのブランド?
これが皆さんが思う意見なんではないだろうか?
私がいくらカーゴパンツのメンズブランドでおすすめはマージン!と声高に言おうが、正直『そーなんだ』くらいでしょ。
マージンは日本のブランドで、私が20代後半くらいのときに出来たブランドだと思う。
代官山のサージェントで取扱があったことが、このブランドを知ることになったきっかけ。
洋服のシルエットと素材との調和が、マージンの基本コンセプト。
音楽を根底にシンプルなモノづくりは、若い人だけじゃなく大人が着れるものも多い。
個人的には、そこそこのコスパで手に入るカーゴパンツのメンズブランドは、マージンで決まりなんだよね。
カーゴパンツのカラー
カーゴパンツのカラーで一般的なのはカーキ、ブラック、ベージュ辺りだろう。
ブラックとカーキで最後まで迷ったが、結局カーキカラーを選ぶことにした。理由はカーキ色のパンツを持っていなかったため。
なんてシンプル過ぎる回答なのか。
カーキカラーは最近のトレンドということもあるが、大人が取り入れることで映えるカラーだという持論もある。
カーキパンツではなく、カーゴパンツの色で考えたらブラックでも、カーキでもベージュでも良いと思う。
持ってるアイテムに合わせられるカラーであれば特段問題はないからね。
ただ、カーキカラーが一番カーゴパンツにマッチするカラーなのは間違いない。
カーゴパンツを選ぶ際のメンズブランドとして、マージンを選んだのはここにも理由があるわけだ。
フロント
フロントはジッパーフライのタイプ。
基本的にボタンフライなアイテムに慣れてしまっているせいか、ジッパーのものに少し抵抗があったりもする。
統計を取ったことはないが、ジッパーの方が好まれるのかな?実用性を考えれば、ボタンフライよりも確実にジップタイプを望む男性は多いと思う。
でも、デニムに慣れてしまってる私には、ジッパータイプの方がしっくりこないんだよね。
デニム好きは、きっと同意見の人が多いはずだ。
この部分は、手持ちアイテムとの付き合いで左右される部分なのかな。
マージンはドメスティックブランドの位置づけとして、かれこれ10年以上継続している息の長いブランド。
カーゴはサイドポケットの位置が重要
カーゴパンツで重要な部分と言えば、サイドポケットの位置関係にある。
このポケットの位置が膝に近くなればなるほど、スタイルは悪く見えてしまう。サイドポケットの位置は高いところにあることで、脚長効果につながるのだ。
マージンは、その観点から見ると少し上がった位置にサイドポケットが配置されたカーゴパンツと言えるね。
全体的なバランスで考えてみても、ポイントをついた作りになっていると思う。
カーキの色味
カーキカラーのパンツを買う時に肝になるのがその『色味』、あなたのセンスが問われるポイントになる。
通販サイトの画像で見た時はもっと緑がかった色だったが、実際に購入してみると黄色っぽいカーキカラー。
ここは好みが分かれるところになると思う。通販でものを買うときの難しいところだね。私は結果オーライで、手元にあるカーゴパンツのカラーの方が好みだった。
カーキカラーのものを買うときには、実際に店舗で色を確認した方が失敗は少ない。
あまり経験がないと難しいところではあるが、色の方向性だけは定めておく。緑に近いものなのか、黄色っぽいものなのか。はたまたブラウンに寄ったものなのか。
カーキパンツを選ぶ際に一番重要になるポイントだけに、慎重に選ぶようにしてみてほしい。
バックポケット
マージンのカーゴパンツの中で気に入らないところは、このバックポケットの部分。
はっきり言ってダサい。
フラップはリベット2点留めの仕様にしてほしかったところ。中央一点留めというところに少しダサさを感じてしまった。
こんなところ特に気にしないという人であれば何も問題はない。ぴったり目のパンツなのでバックポケットに何かを入れるのは難しい。
ほとんど装飾的な意味合いでしか機能してないんだな。
シルエット
全体的にスキニーとスリムストレートの間のようなシルエット。
タイトな見た目とカーキカラーの雰囲気が、大人っぽい着こなしをうまく引き出してくれる。
それでいてタイトという見た目だけではなく、若干のポリウレタン2%が配合しているストレッチ効果は大きく履き心地も悪くない。
股上は少し浅めの25センチくらいで、私の浮き輪のようなお腹でも一応まだ履くことはできる。
着回しを考えても、一番使えるシルエットのカーゴパンツと言えるものだ。
まとめ
今日は、カーゴパンツのメンズおすすめブランドのひとつとしてマージンを紹介した。
購入価格は数年前でセールの時だったので1万円以下。その割には比較的履く頻度が高かったアイテム。
それだけカーゴパンツが使いやすく、着回しが利くことを物語っているわけだ。
一本も持っていないメンズは、基本論外で今すぐファーストカーゴを手に入れるように。
両サイドに付いたサイドポケットがコーディネート全体に与える影響は大きい。難しい下半身のバランスを散らしてくれる。
確実に使えるアイテムだということが分かるはずだ。
一本あれば季節問わず活躍してくれる優秀なアイテム。
まず最初のカーゴパンツを選ぶということで言えば、マージンがシンプルで良いメンズブランドだと思うけどね。