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スエードの色あせを直す|NB1400ネイビーは復活する!

スエードの色あせは復活するのか?

手元にあるニューバランスの1400、以前紹介したスチールブルーの他に私はもう一足持っている。

ブラウンでしょ?

いや、元々の色はネイビーだった。

今の状態を見ただけでは信じられない人の方が多いだろう。

あれだけ人気があるニューバランスのフラッグシップモデルが、たかだか1年半ちょっとで色あせてしまうのか。

スエードがこんなに色あせるなんて本当に考えられないことなのだが、事実起きてるんですよ。

NBの品質管理がというよりも、スエード素材自体が色あせしやすいものなのかはよく分からない。

インターネットの情報を頼りに、ネイビーの色合いを取り戻す方法を模索した。

検索してみると、同様のケースでスエードの色あせを復活させている人は多いらしく、私もその方法をそのまま真似ることにした。

今回手元のニューバランス1400スエードカラーの復活工程を紹介するとともに、その工程自体が素人でもできるものなのかをお伝えしよう。

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スエードの色あせは復活するのか?

本当にネイビーだったんだろうか?

そんなことを疑ってしまうほど、今の状態からは想像もできない。左足の靴紐を通すシューレース部分にかろうじてネイビーの名残が残ってる程度で、他は全体的にブラウン。

とりあえず復活させる工程としては、まず靴についた汚れを落とさなければいけない。

靴紐とインソールについては、数ヶ月前に汚くなりすぎた手前洗濯済み。今回はスニーカー本体を洗うところからスタートする。

靴ヒモとインソールを取る

まずは、インソールと靴紐を外す工程から始めよう。

今の状態はインソールは少し破れてしまった部分はあるにせよ、スニーカー本体のアッパーや靴底ソールはまだまだ問題なく履けるレベル。

このまま処分するにはあまりにも勿体無い。

今回の補修工程にあたり、前提として私の腕前について補足しておこう。

私はこのような職人的な仕事には向いていないと思う。

割りと大雑把な正確なので細かい作業は苦手だし、あまり細かいことを気にしないタイプの人間だ。

スエードの色あせを復活させるにあたり、調べた内容についてもすべてその通りにやろうとは思ってないのだ。

その辺を考慮して読み進めていただければと思う。

息子のニューバランス(キッズ)を手洗い

さー今から取り掛かろうとした矢先に、かみさんに呼び止められた。

スニーカーを洗うついでに、息子のニューバランスも一緒に洗ってほしいという要望だ。

先週買ったばかりなのにもう洗うの?

子供はやんちゃなので靴はすぐに汚くなる。というわけではなく、線路でつまずいた際にコールタールが付いてしまったようだ。

以前紹介したスニーカーの汚れ落とし洗剤を、コールタールが付着した箇所に擦り込む。

いくら擦り込んでもコールタールの頑固な汚れは、少し薄くする程度にしかならなかった。

汚れてしまったのはアッパーのトゥ先端だけなので、そこだで綺麗にしてから少し水ですすげば良いとのこと。

意外と雑なかみさんの要求に、少し困惑しながらも息子のニューバランスを念入りに洗う。

それ以降は自分のスニーカーを洗うことに専念することにした。

洗面台に湯を張りスニーカーを浸ける

湯を張った状態で靴紐とインソールを外した本体を浸ける。

その後に、洗剤を入れてかき混ぜじゃぶじゃぶと漬け込みながら、さっきの息子の靴同様に歯ブラシで表面をこする。

みるみると水は黒く変わり、この一年半の汚れが染み出してきた。

定期的に洗ってあげることで靴の中の雑菌を取り除くことができるため、やはりある程度の期間が過ぎたら洗濯することは必須だと感じた。

ナイキのTABAS(タバス)洗濯時と同様に晴れやかな気分にもなるだろうしね。

水に濡れてしまうと、スエードの色あせを感じることはまったく無く、昔のネイビーのままのようにも見える。

そして、洗ったことが心境の変化を呼んだ。

気持ち的にも、購入当初の感情を取り戻したような気がした。必ずスエードの色あせ状態から復活させ、昔のネイビーを取り戻す!

「休日の土曜日に、こんな面倒なことをしたくない」そんなネガティブな感情から「また新品のときのような輝くスエード感を取り戻す!」

とどういうわけか、自然とモチベーションアップしている自分がいた。

脱水

びちょびちょのスニーカーを洗濯機に入れて脱水処理。

時間でいうと適当に10分くらいを設定した。

「ズゴッゴゴッゴーーー」

また大谷はホームランを打ったのか、なんてニュースを見てたらあっという間に10分間が過ぎていた。

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一日乾燥させる

息子のスニーカーとともに、一日乾燥させる。

濡れた状態ははっきりいって新品とそれほど変わらない。ニューバランスのスニーカーでも1400はフラッグシップモデルなので高額だ。

スエード部分が色あせしたからと、簡単に捨てることなんてできない。

市場価格は24,000~27,000くらいする高級スニーカーなのだ。

フラッグシップモデル1400の詳細は、また別途記事でも紹介しているので興味ある人は見てちょうだい。

『雲の上を歩いているようだ』 この言葉はラルフローレンがニューバランス1300を履いた際、その履き心地の素晴ら...

一日経過

わーっ、結局戻ってる・・・

一日乾燥させたら、やっぱり元のブラウンに戻っていた。

そりゃ当たり前だろ。スエードの色あせは洗った程度で復活するわけないと理解していたが、ここまでとは・・・

息子のスニーカーはまだ薄汚れが残ってはいるが、普段履く分にはそれほど気にならないところまで復活できた。

ここからは自分の作業に集中できる。

スエードの色あせを補修する道具

ちょうどベストなタイミングで靴を乾燥させた当日の朝に、アマゾンからスエードの補色液と防水スプレーが届いた。

ブラシ等は持っていないので、ほとんどの作業をこの補色液のみで乗り切らなければいけない。

ネットの情報によると、このFAMACO(ファマコ)の補色液は直接塗布することができるので便利とのこと。

どのサイトにも、この補色液について書かれていたので、そのまま情報を鵜呑みにして購入することにした。

レビューの評価も高かったしね。

・[ファマコ] スエード用保革・補色 スエードカラーダイムリキッド 26016 NV ネイビー/1,080円

・[コロンブス] デリケートレザープロテクター280 14550000 280mL/1,728円

本当に不器用な自分にできるんだろうか?

一抹の不安を抱えたまま、とりあえず作業に移ることにした。

マスキングは必須

ニューバランス1400ネイビーのスエード色あせ復活に向けて、補色液をスニーカーに塗布していくが思った以上に塗りにくい。

それに、細かい部分に対応できないため、塗らない箇所へのマスキングは必須なことに気付く。塗る前に気付けよ・・・

マスキングしないで試してみたところ、ブランドロゴの大きな『N』の文字にネイビーの色が着いてしまった。

ネイビーの液体は、ソールにも垂れ流れるし、結構塗布作業は難儀。

かなり器用な人間でないと、この作業を完遂できないと思い知らされる。

スエードの色あせ修復作業は困難を極めた。

この段階では、本当に元のネイビーに復活するとは到底思えない。

塗布作業20分経過

塗布作業も30分経過、これはマスキングも入れての時間になるが、片足でこれだけ時間が掛かるとは思いもよらず。

少し泣きが入ってきたところだ。

色ムラはできるし、塗りきれない箇所もできる。30分を経過したところで、やらなきゃ良かったという後悔の念に苛まれた。

普通に捨てて、新品を買ったほうが案外安上がりだったかもしれない・・・

自分が豆腐メンタルだったことを完全に忘れていた。

1時間半経過

それでも私は諦めなかった。

1時間半を経過し、やっとスニーカーの両足にスエードの補色液を塗り込むことができた。

ぱっと見は大分上手くいったと思っている。

これは一度塗りではムラができるため、二度塗りしたことも大きく影響していると思った。

細かい部分は乾燥させてから、また確認することにしよう。

4時間乾燥させる

『乾燥時間4時間』は個人的な感覚値で、勝手に乾くだろうと思ったにすぎない。

改めて画像で見ると、まったく別物のスニーカーに見える。

ここまで復活すれば、この2時間弱の作業にも意味があると言える。

インソールと靴紐を通せば、すべての工程の9割は完成。スエードの色あせから完全復活を遂げたと言えるのか?

靴紐とインソールを入れる

おー!!

完全復活のように見えるね。作業途中は本当に大丈夫なのか心配でならなかったが、ここまでもってこれれば十分だと思う。

細かい手作業が苦手な私でも、ここまで完成させることができた。

後は最後の工程を踏むだけ。

防水スプレーを塗布する

最終的に防水スプレーを吹きかけて作業は終了。

ここまでに掛かった時間はどのくらい?

乾燥工程を省いても、やはり2時間以上は掛かってるかな。

スエードの復活作業をやってみて思うことは、結構な時間が掛かること。

貴重な休日の午前をすべて使い果たす結果となった。

まとめ

スエードの色あせを復活させる工程をお伝えした。

細かい部分については、やはり完全に復活させるには相当な熟練した腕前が必要になる。

私くらいの適当感でもそれなりに、見られたものにできるので、気になる人は一度実践してみてほしい。

個人的には、結構満足してるけどね。

スエードの復活作業を通して感じたことは下記の通り。

・復活の出来栄えは80%

・マスキングが必須

・ブラシ等の道具はあるにこしたことはないが、無くてもできる

・「N」のロゴに若干色が付く可能性あり

・トップライン(履き口)の塗布は困難なので諦める

これからスエード靴の復活作業を行う人は、上記5点を覚悟して行うことをおすすめする。

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