スニーカーファッション|大人が取り入れるカラーはベージュ

この記事は約 8 分で読めます。

 

スニーカーファッションは、手軽でおしゃれに見せれるという理由で大人にも人気が高い。

 

デニムやチノパンだけではなく、スウェットからスラックスまで合わせられる。パンツを選ばない幅広いコーデに対応できるのが、最大のメリットとも言える。

 

いつもの黒や白いスニーカーをチョイスするのも有りなんだけど、たまにはちょっと趣向の違う色も取り入れてみたいところ。

今回はベージュのスニーカーにチャレンジしてみる。

 

私自身ベージュのスニーカーを買ったのは初めての経験、どんなものと合わせることでコーディネートが映えるのか。

その辺を考えながら話を進めていこう。

 

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スニーカーファッションでベージュを取り入れてみた結果

スニーカーファッションと一括りにしても、選ぶだけで多岐に渡る。

基本的にはスポーツブランドのナイキやアディダス、ニューバランス辺りが人気が高いモデルではあるものの、選んだのはコールハーンのスニーカー。

 

大人っぽいコーディネートに合わせることを考えた際に、たまにはいつも履かないタイプのものを選んでみたかった。

コーディネートに普通に馴染んでくれれば良いんだけど・・・

 

商品詳細

ブランド:COLE HAAN(コールハーン)

商品名:2.ZEROGRAND LSR WING

型番:C23811

カラー:IVORY LTHR OP W

素材:レザー

ヒール:フラット

 

レザーアッパーにパンチング処理を加えたシンプルなデザインのモデル。

新品のベージュの状態はきれい過ぎて、履くのを躊躇してしまうほど。インナーとソールはホワイト、アッパーと靴紐がベージュのツートンカラー。

 

シンプルなデザインながら、あまり見かけない色ということもありインパクトはそれなりにある。

スエード処理しているものであれば、ある程度どんなパンツにも合わせられると思うが、このツルッとしたものに何を合わせるか。

 

しばし、何通りかのコーディネートを思い浮かべてみた。

 

ベージュチノパン

同系色のベージュのチノパンなんかは普通にマッチするかな。

足元のカラーを統一することで、脚の短さを緩和してくれる効果も高い。

 

スニーカーファッションの中でも、大分落ち着いた雰囲気に仕上げることができるだろう。

コールハーンのスニーカー自体がシンプルで、上品なモデルなのできれいめな着こなしに相性が良い。

 

ベージュのチノパンは、良い感じに合わせることができそうだ。

 

ホワイトデニム

なんとなくのっぺりした印象を感じてしまった。

元々ホワイトxホワイトの組み合わせ自体が人を選ぶ傾向があるため、難しいっちゃ難しい。

 

アイボリーにすることで、見え方が変わると思ったがそれほどでもなかった。

これはアッパー素材との組み合わせにもよるのかもしれないね。メッシュのスポーティなスニーカーであれば、あまり違和感はないはず。

 

ホワイトデニムとの組み合わせは保留ということにしておこう。

 

ネイビーパンツ

ネイビーを合わせると下半身のコントラストがはっきりする。

足元がもたつくと野暮ったく見えるので、ロールアップして少しこなれた感じに見せるのが良いかな。

 

ネイビーとベージュで喧嘩することもなく、コーディネートとしては白スニーカーとほぼ同様の見た目。

少し生成りがかった色味が、僅かな印象の違いを生んでいる。

 

ネイビーのパンツをコーデしても、特に問題なし。これで2本のパンツに合わせることができることが分かった。

スニーカーファッションにベージュを取り入れることは、違いを生む一つのポイントになる。

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カーゴパンツ

カーキのカーゴパンツも相性が良い。

うん、大人っぽくまとまるね。

 

最近はカーゴパンツの出番が無かっただけに、ベージュスニーカーを手に入れたことでまた登板回数が増える。

手持ちのワードローブを効率的に回すことができるようになった。

 

スニーカーファッションを考えたときに、一足あると便利な色。それがベージュスニーカーの果たす役割な気がする。

毎日ヘビーに履くというよりは、たまに活用することでいつもと違う視点を手に入れることができる。

 

スパイス的な役割として、スニーカーファッションに必要な色味なのかもしれない。

 

ブルーデニム

色褪せたデニムとの組み合わせは、スニーカーのきれいさが際立ってしまいちょっと恥ずかしい。

もう少し履き込んだ後に、くすんだ感じが出てきた頃合いがコーディネートにマッチするときなんだと感じる。

 

コーデに合わないことは無いんだけど、ベストな選択肢ではないね。これがスエード素材だったらまた話は別なんだけど。

今回はシンプルでかなりツルっとしたレザーなのも、違和感を感じる要素の一つなんだと感じる。

 

わずかな違いが大きな違いを生む、典型的なケースと言えるだろう。

 

黒パンツ

黒パンツはどんなものでも組み合わせられる便利なアイテムだ。

今回はブラックデニムを合わせているが、普通のコットンパンツでも違和感はないだろう。

 

スニーカーファッションとしてみても、大人っぽさはそのままにシンプルにまとまっていて良い感じ。

もう少しベージュスニーカーのエイジングが進めば、よりコーディネートにもマッチしてくれると思う。

 

黒パンツも問題なくコーディネートできる。

 

グレースラックス

スラックスをコーデしてみた場合でみても、コールハーンのベージュスニーカーはうまくはまる。

トウのラウンド感がスニーカーというよりは、ビジネスシューズに近いからかな。細身のトウはスラックスとの相性が抜群に良い。

 

グレーカラーだけではなく、ネイビーもおしゃれに着こなすことができるはずだ。

 

まとめ

 

スニーカーファッションにベージュスニーカーを取り入れた場合にどうなるかを実際に試してみた。

ホワイトデニムとブルーデニム以外は、基本的に使えるアイテムだということが分かったね。

 

ホワイトスニーカーを合わせるのは夏っぽいから、季節要因的にもベージュは映えるカラーなんだと思う。

ここで取り上げた以外にも、ベージュスニーカーにマッチしそうなコーデがあれば随時更新してく予定。

 

スニーカーファッションにベージュカラーは、大人のメンズには差し色になる。

いつものコーデに違いをもたらしたいとき、確実に使えるアイテムなので参考になれば幸いだ。

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