この記事は約 6 分で読めます。
VANSのオーセンティックにハマってしまった。
これだけ使えるスニーカーって他に無いんじゃない?
近所の靴屋でスーパーセールをやってたついでに一足買ったんだけど、快適すぎて笑えてしまう。
VANSのオーセンティックはERAやオールドスクールと並び、クラシックラインの代表作のひとつ。
ERAと混同してしまう人も多いと思うが、主な違いに関しては以下記事にてまとめているので参考にしていただければと思う。
⇒ VANSのERAとオーセンティック|違いが分かる大人になる
ということで、本日は快適過ぎるVANSのオーセンティックについて話をさせていただこう。
VANSのオーセンティックが快適過ぎて毎日履いてしまう件
VANSのオーセンティックが快適だと連呼してきたが、一体何をもって快適だと言ってるのか?
これは、私が買ったオーセンティックに紐がついてないことが関係している。
紐なしが意外に快適
よく考えれば至極簡単な理由なんだけど、それだけで履き心地はここまで変わるのか。
今持っているオーセンティックの紐を取ってみれば分かるよ。
紐がない状態で履き続けることで、脱げてしまったり靴ずれを起こすんではないかを少し心配していた。
実際に履いてみると、そんなことは一切なく脱ぎ履きが簡単で、ある種スリッポンを履いてるようなイメージかな。
元々見た目はデッキシューズ、紐がなくても脱げにくい。普通のコンバースオールスターだと確実に脱げてしまうところが、VANSのオーセンティックはそうならない。
私は仕事でも頻繁に靴を脱いだり履いたりしている。理由はデスクワークなんだけど、落ち着かないんだな。
なので紐なしのVANSオーセンティックは、快適以外の何物でもない。
興味がある人は、試着時にお試しあれ。
安い
気軽に履けるのがポイントで選んだオーセンティックではあったが、恐ろしく安い価格で販売されていたことも大きい。
スエード素材で2,000円という破格だったことも、心理面に大きく影響しているのかもしれない。
通常価格で5,980くらいなので、それほど高いものではないわけだが2,000円で新品が買えるのは相当お得でしょ?
素足が似合うスニーカー
季節感を抜きにして話をすると、夏に一足は欲しいスニーカーと言えるね。
素足で履いても蒸れることなく、むしろその方が様になる。
私はコンバースのオールスター、ジャックパーセル等のキャンバス生地のスニーカーであれば、そんなに足に汗をかかない。
この体質のおかげもあって、裸足でスニーカーを履くことが多いのだが、VANSのオーセンティックも同様だった。
裸足で履いて様になるスニーカー
それがVANSのオーセンティックなんだろうね。
パンツとの相性は抜群
VANSのオーセンティックは、合わせるパンツを選ばない。
細身のパンツでも、太めでも、ショートパンツでも・・・
何でもコーディネートできる強みがある。この辺はローテクスニーカーに共通するメリットだ。
シンプル過ぎる見た目で好みが分かれるポイントかもしれないが、一足あれば便利なことに変わりはない。
朝一のコーデに迷ったら、『困ったときのオーセンティック』という感じで普段使いしていこうと思う。
ちなみにレッドカードのブラックデニムをロールアップして合わせてみた。どんなパンツとの相性も抜群だが、やはり私が合わせるのはデニムになっちゃうね。
冬に履けるのか?
VANSのオーセンティック(ERAも同じか)を冬に履くことに抵抗がある人もいるらしい。
見た目がデッキシューズということもあって、どうしても夏に履くスニーカーというイメージがついてしまったからなのかな。
結論から言えば、VANSのオーセンティックは通年で履くことができる。
夏は一番ピッタリなシーズンかもしれないが、毎年10月くらいになると冬モデルの発売がある。
ボアが付いたタイプやスエード、ウール素材など冬にマストな仕様になる。キャンバス地のオーセンティックだって問題ないと思っている。
コンバースのオールスターやジャックパーセル同様、クラシカルなアイテムは常時履いても問題ないわけだ。
まとめ
今日は、近所の靴屋で見つけたVANSのオーセンティックがあまりにも快適だったのでついつい紹介してしまった。
紐なしスニーカーで、安定して履けるシューズ自体が少ない。たまたまの産物とはいえ、VANSのオーセンティックの新しい一面を知ることができた。
カジュアルなアイテムとはもちろん、きれいめなコーディネートの外しとしても使える。
活用の幅は広いので、持ってるにこしたことはない定番のスニーカー。
私のようにセールで見つけた方は、即買いすることをおすすめしよう。