エアマックス90とエアフォース1のサイズ感｜違いを詳細解説！

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ナイキのスニーカーで人気の2足を挙げるとすれば、エアマックス90とエアフォース1が最近のトレンドだと思う。

今回はサイズ感の違いについて話をする。

90年代を代表するハイテクスニーカーと、発売当時『最新鋭の機能を搭載したバスケットボールシューズ』として名をはせたエアフォース1。

ともに2021年現在においても、スニーカーランキング上位常連の人気モデル。

エアマックス90とエアフォース1、サイズ感の違いはどの程度あるものなんだ？

エアマックス90とエアフォース1の製品概要

エアマックス90とエアフォース1のサイズ違いをお伝えするまえに、まずはそれぞれの製品概要をお伝えしよう。

両モデルともに、購入はここ1年以内のもの。

週1回～2回をローテーションして履いているものの、やはりホワイトカラーはある程度で汚れてしまう・・・

エアフォース1製品概要

シボ感が好みだったエアフォース1クラフト。

プロパーよりも約5,000円近く高い価格設定ではあるものの、細かいディティールにこだわったモデルだけに完成度は高い。

元々ボリューム感が高いスニーカーだけに、オールホワイトではなくスウィッシュ部分がライトグレーのものをチョイスした。

エアマックス90製品概要

エアマックス90は甲とヒールに麻素材を取り入れた、オーガニックなモデル。

ソックライナーにコルク素材を使い、スタイリッシュに手書きのロゴが描かれている。

上質なスエードとレザーの異素材を組み合わせたデザインが、どの服にもマッチすると思い購入。

エアマックス90とエアフォース1のサイズ感違いを詳細解説

エアマックス90とエアフォース1のサイズ感を上記の5つの項目で比較することにした。

なので、その項目に沿って話を進めていく。

エアマックス90とエアフォース1のサイズ感　ヒール部比較

エアマックス90もエアフォース1もそれなりにボリューム感が高いスニーカー。

ヒール部を比較しても分かる通り、数mmの差があるくらい。

ヒールカウンターの高さに違いがあり、これは履き心地にも関わってくる。

エアマックス90の方がやや浅いが、かと言って脱げやすいわけでもない。

その理由は後述しよう。

エアマックス90とエアフォース1のサイズ感　先端部比較

エアマックス90とエアフォース1の先端部を比較した画像。

ミッドソールを見てもらえば分かると思うが、エアフォース1はヒールから先端にかけてなだらかに下降しているのに対して、

エアマックス90は先端部分が薄くなっているため、足裏への感覚がよりダイレクトに伝わる。

エアフォース1は、先端も厚めの作りなので個人的に平地で躓く理由の一つがこれなのかと思っている。

エアマックス90とエアフォース1のサイズ感　甲比較

シュータン部はエアマックス90が明らかにボリューム感が強い。

そのため、商品についている既存のヒモではすべてのシューレースを通すことができても、結びがかなり小さくなる。

シュータンが分厚い分、インナーサイズが圧迫されるため足への密着性は高くなり、それにより結構な圧迫感を感じる結果となる。

先ほどのシュータンの話に戻るが、ヒールカウンターが低めに抑えられても脱げないというのは、この厚みが起因していると感じた。

エアマックス90とエアフォース1のサイズ感　履き口比較

履き口の大きさに違いは感じられないため、ここで脱ぎ履きのしやすさに影響するのはヒモの結び方が影響するかな。

とはいえ、きつめに結んでいても強引に入れれば入るサイズ感ではあるが・・・

エアマックス90とエアフォース1のサイズ感　履き心地比較

実際に履いてみて思うのは、エアフォース1に比較してエアマックス90がキツイということ。

サイズは両方26.5のエイトハーフながら、やはりシュータンの影響がかなり大きく、それが履き心地にダイレクトに跳ね返る。

長時間履いていると、やはり圧迫感を強く感じるため最近エアマックス90はあまり履いていない。

エアマックス90とエアフォース1のサイズ感　まとめ

エアマックス90とエアフォース1のサイズ感について話をさせていただいた。

結論としてエアマックス90を履く際には、ハーフサイズ上げることをおすすめする。

やはりこの圧迫感・密着感を抱えたまま履き続けることも可能だが、そこには履き心地の良さみたいなものはあまり感じられない。

先端部もキツイ感じがするので、やはりハーフサイズ上げるが正解の履き方だと感じた。

あなたのスニーカー選びの参考になれば幸いだ。