バスクシャツのメンズコーデ|ピカソも愛するボーダーの魅力

この記事は約 9 分で読めます。

 

バスクシャツのメンズコーデについて。

 

バスクシャツほど使いまわしの効くアイテムは無いと思う。気付けば高校・大学時代以来、少し遠ざかってしまっていた。

大人になって20年振りに着るバスクシャツは、驚き以外の何ものでもなかった。これこそ定番のアイテムであり、永遠普遍のデザインと言える。

 

このサイトが目指す『定番アイテムを組み合わせて自分軸を完成させる』というサイトコンセプトを体現した商品なのだ。

 

セントジェームスを代表とする、フランス生まれのボーダーT達が本日の主役。

ピカソも愛してやまないバスクシャツの魅力について考えてみた。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

バスクシャツを魅力と購入時の注意点

恐ろしいほど丈夫

 

一枚買ったら一生は着れないかもしれないが、それなりの着用頻度(週1~2回)であれば5年は余裕で着られるほどの耐久性を誇る。コットンの密度の問題なのかは良く分からないが、まったくもってコスパが良い。

これだけの耐久性を誇るトップスが他にあるのかね?当然品質表示タグや色褪せは発生するのは仕方ない。洗いが増すにつれ、どこのブランドだか分からなくなる。

そんなことはどうでも良くなるほど、バスクシャツの耐久性は素晴らしいのだ。

 

豊富なボーダーカラー

 

基本的にどこのブランドも無地モノがラインナップされているが、やはりボーダーを選ぶのが良いと思う。

アクセントになってくれるボーターシャツの中でも、取り立てて使いやすさは抜群に良い。

そのカラーリングの豊富さは、微妙なものを含めて選択肢が多い。この中から自分にピッタリなカラー組み合わせを選ぶのは、意外に至難の業だ。

 

一番ベーシックな着こなしにもってこいなのは、白とネイビーの組み合わせ。フランス海軍でも使用されていた実績のある、本格マリンテイストを楽しむことが出来るだろう。

マリンテイストはキレイ目な着こなしに必須なアイテムの一つでもあり、そういった点を踏まえても一枚ワードローブに入れておくと便利。

私は深みのあるカラーリングが好きなので、この間買った奴はグリーンとネイビーの組み合わせのもの。

 

ロックテイストを強めたいのであれば、ホワイトxブラックがセオリーな組み合わせ。囚人服っぽさが残りつつ、それなりに格好良いのが特徴だ。

ちなみに梅図かずお路線を踏襲したい人は、生成りに赤の組み合わせがおすすめ。梅図をリスペクトしている人がどれだけいるかは分からない。ウォーリーテイストとも言えるかな。

 

抑えめの価格設定

 

新品で購入した時の価格帯はいくらが実税売価なのだろう?セントジェームスで10,800円、オーシバルで12,800円くらいか。

セールで買えばこの30%引きくらいで購入できる。セントジェームスなら7,560円、オーシバルで8,960円といったところ。

 

1万円超えで買うのは個人的にも少し高いと思うし、セール時期を狙って手に入れたい定番ものという位置付けか。

耐用年数を考えてみれば、そのコスパの良さが分かるはず。私は今回新品でセントジェームスを、昔買った記憶のあったルミノアを取り出し比較してみた。

 

縮みを考慮する

 

バスクシャツ はコーデする前に、どのサイズを買うかが重要だ。特に縮みを考慮して選ばないとツンツルテンになってしまう。

久しぶりに購入したセントジェームスは、予想以上に小さくなった・・・

 

事前に調べることなく感覚値で買うとこういう結果を招く。T3でジャストかと思いきや、T4がジャスト。

メンズで言うところ、T3がS、T4がM、T5がLサイズとなる。ここはバスクシャツ 特有のサイズ表記と言える。

洗いを考慮してサイズを選定しよう。思った以上に縮みが入るので、注意が必要だ。

 

重ね着する?

 

シャツの上に羽織っても様になるバスクシャツ は、重ね着するかでサイズ選びも当然変わる。

私は基本的にこれ一枚でコーデを完成させるつもりなので、ジャスト目でサイズ合わせをすることにしている。

シャツの重ね着にも利用することを考えれば、1サイズ上のものを選ぶ方が良い。でも、一枚で着たときのサイズ感が、大きめになることを許せるか?

ここが判断のしどころになる。

スポンサーリンク

バスクシャツのメンズコーデ

ここまで長々とバスクシャツの魅力や注意点について話をさせていただいた。

ここからはメンズコーデを考えた場合の使い方について考えてみよう。

 

リジットデニム

 

別途の項目で触れているリジットデニムとの相性は抜群だ。紹介しているAPCはフランスブランドだし、シンプルな要素も合わせやすさにつながっている。

 

ボーダーとデニムは私が語るまでもなく、定番コーデの一つ。そこから一段上のバスクシャツ コーデを考えた際、リジットがピッタリだ。

 

シャツと重ね着

シャツと重ね着をする場合、サイズ合わせが重要なことは先程お伝えしたところ。

無地のシャツにボーダーバスクシャツをコーデしても良いし、柄モノに無地のバスクシャツの組み合わせもイケる。

どちらでも対応できるので、好きな方を選ぶて構わないと思う。

 

ショートパンツ

 

春夏の着こなしにはショートパンツが相性抜群。バスクシャツのメンズコーデで、ショートパンツは外す事ができないもの。

バスクシャツとショートパンツ

 

たった2枚でコーデが完成しちゃうんだから、それ以上に簡単なものは無いだろう。

 

足元にはスニーカーを合わせて軽快なコーデにまとめよう。オススメは別途紹介しているコンバースのジャックパーセル。

いずれも着回し力抜群のアイテムだ。

 

ホワイトデニム

 

ここ最近はシーズンレスで使えるホワイトデニムも、ボーダーとの相性は最高に良い。

合わせるバスクシャツの色はネイビー×ホワイトか、ブラック×ホワイトなどは季節問わず着る事ができる。

夏限定になる色はブルーが目立つもの。夏場しか着れないから選ぶ時に良く考えて。

 

チノパン

 

ベージュのチノパンに私が持ってる色はピッタリだ。深みのあるグリーンにネイビーの組み合わせがドンピシャだった。

やっぱりベージュのチノパンには、合わせるものを選ばない万能性がある。

 

どちらかといえば、明るめのベージュチノには深めのダークカラーが合わせやすい。

ブラウンやネイビーにグレーなどがベストか?

 

ブルーデニム

 

マリンテイストに関係なく、どんなものにも合ってしまうのがブルーデニム。その辺はバスクシャツも例外ではない。

永遠に定番としてメンズのコーデには無くてはならないアイテム。バスクシャツとコーデしてスタンダードなフレンチカジュアルを楽しもう。

 

まとめ

 

今日は、バスクシャツのメンズコーデについて話をさせていただいた。

メンズコーデの中でもとりわけ、簡単でシンプル、それでいてオシャレに見える。

 

ここまで素晴らしいアイテムは中々見つからない。バスクシャツをコーデに取り入れてみてほしい。

私はハマってしまったので、しばらく色違いで毎日を過ごしてみようと思う。

 

3大バスクシャツブランドを比較

 

バスクシャツで有名なブランドは、セントジェームス、オーシバル、ルミノアの3つ。

この3つのブランドを比較した記事が以下になる。

購入を検討している人は、一読することをおすすめする。

バスクシャツの比較|セントジェームス・オーシバル・ルミノアの違い

テキストのコピーはできません。