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小さい財布同士の比較ははじめてのことだけに、どういう結果になるか楽しみだったりする。
今回、私は義理の父へのプレゼント目的でLIFE POCKET(ライフポケット)の小さい財布を買ったわけだが、
正確に言うと、義理の父へのプレゼントのはずが、自分でも欲しくなってしまったのでまずは使用感を確認するために自分のものを買ってみた。
かなり苦しい言い訳ではあるものの、実際に使ってみた感想は口コミ通り良い商品だと思う。
ただ、LIFE POCKETにおいては大きな財布と小さな財布での比較記事はあるものの、小さい財布同士を比較したものはあまりない。
なので、実際に小さい財布と比較したときにどのような違いがあるのかをはっきりさせたかった。
なので、今回の比較記事をお読みいただくことで、
・バレンシアガ ペーパーの収納能力が分かる
・ライフポケットの収納能力を他ブランドと比較できる
・両方検討しているものを一つに絞れる
ということになる。
前置きが長くなりがちなので、以降2つの財布の詳細比較をお届けしよう。
小さい財布比較!筆者私物のバレンシアガとライフポケットの収納差を検証した
小さい財布比較 商品詳細
BRAND: | BALENCIAGA | LIFE POCKET |
MODEL: | PAPIER | lp-wl000A |
COLOR: | BLACK | blkblk(ブラックxブラック) |
SIZE: | W9.9xD2.8xH6.8 | W10 x H7.0 |
WEIGHT: | 約60g | 約70g |
MATERIAL: | CALF LEATHER | Vegetable tannin leather(牛革) |
PRICE: | ¥45,100 | ¥15,400 |
REVIEW | 詳細記事はこちら | 詳細記事はこちら |
バレンシアガもライフポケットも見た目はほとんど変わらないサイズ感。
若干バレンシアガの方が、幅が狭いもののほぼ同等サイズと言って良いだろうね。
バレンシアガは老舗ブランドであり、ミニ財布の中でも特に人気が高い。
ライフポケットの財布よりも価格が約3倍高いが、人気カラーは普通に品切れするほど売れてしまう。
重量も10g程度なので、持った感じで違いを感じることができるレベルでもない。
何も財布の中に入れない状態で厚みを比較してみると、若干ライフポケットの方が厚いかなーという感じ。
画像でも微妙な違いなので実際に見ても、それほど差異は感じない。
小さい財布比較 収納性
★ライフポケットに収納できた紙幣・硬貨・カード
・カード収納可能枚数:12枚
・硬貨収納可能枚数:15枚
・紙幣収納可能枚数:3枚
ライフポケット財布に入る容量がバレンシアガにも収納できるかを確認する。
バレンシアガミニ財布の小銭入れ部に15枚の硬貨と、MAMORIOのビーコンを入れる。
ライフポケットの小さい財布と比較して、小銭収納部が大きいからスムーズに入れることができた。
カード12枚、紙幣3枚、ライフポケットについていたレザースリーブを追加する。
ライフポケットは財布を閉じることができたが、バレンシアガはどうだろう?
ボタンを留めても戻ってしまうバレンシアガのミニ財布・・・
難関のカードを入れる作業も何なく入ったと思った矢先、やはりフロントホックボタン一つでは厳しいか。
横から見ても大分厳しいかな。
ライフポケットの財布に比べて、若干小さいバレンシアガのミニ財布にカード12枚はちょっと荷が重すぎたか。
結局バレンシアガ財布のホックを留めるには、カード10枚に減らしレザースリーブを抜くことでボタンを留めることができた。
とはいえ、
ライフポケットの財布に硬貨15枚、カード12枚、紙幣3枚を入れると入るには入るがパンパンに。
この状態を正とするには無理があるので、やはりカードは2枚ほど減らして使うのが理想だと思う。
小さい財布比較 まとめ
小さい財布と小さい財布の比較記事を紹介したが、
「小さいのにこんなに入る!」
みたいな訴求にはやはり無理があるのだと思う。
バレンシアガはブランド認知が極めて高く、ミニ財布自体が人気のブランド。
なので、比較対象にすること自体あまり意味がないのかもしれない。
ライフポケットは『失くさない財布』という新鮮かつ商品の悩みを的確に捕捉するコンセプトが秀逸なブランドだけに、今後も良い製品を作り続けてもらいたい。
無理に機能性を謳うのではなく、ゆっくりでもいいから、失くさないという価値をもっと尖らせてほしい。
価格感からすれば商品自体は普通に良いと思うので、もっと認知が広がってもらえればと思う。
小さい財布と長財布の比較
小さい財布と小さい財布の比較はできたので、長財布と小さい財布を比較したい方は以下記事が参考になるはずだ。
合わせてお読みいただきたい。