同じ服を買う男の心理とは?単調なコーデから脱却する方法

同じ服を買う男の心理を考えてみた。私は比較的スタンダードな着こなしを好むため、同じ服を買うことが多かった気がする。

VネックのTシャツやニットは気に入れば色違いを買うことが多いし、デニムだって気付けば同じようなものばかり。

だからといって、同じ服を買うことを特段気にしたかと言えばそんなことはないね。別に良いじゃん、おれの勝手なんだからさ。

でも、7年くらい前のある年末にワードローブを整理していたんだけど、そんときかみさんに言われたひとことが胸に突き刺さった。

『いつも同じ服着てると思ったら、同じような服しか持ってなかったんだ・・・』

確かにワードローブをひっくり返して、すべてのアイテムを並べた時に似たようなものしか無かった。

『◯◯くんて、いつも似たようなコーデでつまんないよね』

ガガ

かみさんにそのように思われていたかと思ったら、何だか悲しい気持ちになったことを良く憶えている。

今日はそんな経験を踏まえて、同じ服を買う心理について考えてみた。

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同じ服を買う男の心理は何を思う?

やはりファッションは客観性が重要だと思い知らされた出来事だった。

これでも付き合った当時のかみさんから見た私の印象は『めっちゃおしゃれな人』だったと言う。

それが今ではいつも似たような服ばかりで、単調で激しくツマラナイときたもんだ。

でも、そう言われて気付いた私は何でいつも同じ服を買うことになるのか、しばし考えてみた。

こだわりが強すぎる

変にこだわりが強すぎるとこの傾向になる気がした。

私はデニムが好きで好きで仕方ないんだけど、色落ちしたダメージデニムなんてかみさんから言わせればどれも同じらしい。

私には明確に違いは分かるんだけど、まったく理解されないわけだ。

かみさんから見れば、ロンハーマンだろうがAPCだろうがRED CARDだろうが、greenだろうがどれも一緒とのこと。

こだわりが強いだけに、中途半端なデニムなんて履きたいとも思わないし、私にはこの違いが明確に分かる。

分かるんだけど、対してファッションに興味が無い人からすればどれも一緒なんだね。

スタイルが確立している

30代にもなれば、10代からの経験から色々な系統のファッションを着まくったこともあり、自分に似合う系統と、スタイルが決まってくる。

この自分のスタイルは、一度確立されると不動のものとなり新しいファッションを否定してしまう事にもなりかねない。

完璧に調和のとれたスタイリングが出来るようになればなるほど、この傾向に拍車をかけることになるだろう。

その結果として、新しいトレンドを否定し定番のものだけでコーディネートを完成させる。

それが悪いわけでは無いんだけど、ある意味で言えば冒険しなくなったとも言い換えられる。

スクラップ&ビルドという言葉があるように、型にハマってしまったと思った時ほどそれを壊す勇気が必要なのはファッションも同様だ。

年代を重ねることでまた新しく似合うスタイルが必ずある。

若い時とはまた別の、新しい自分が垣間見える瞬間。そんな新しい自分を想起させる服があるんだよ。今までのスタンダードにクロスオーバーさせる要素を持ち続けることが、真の洒落者なんだと思う。

お気に入りが劣化したから

マイナスな要素だけでなく、実際に物理的な問題で同じ服を買うことは発生してしまうこと。

だからコンバースのオールスターや、クラークスのデザートブーツなんかは駄目になった都度新調してきた。

それ自体は何一つ間違ったことではない。

定番で持っておかなければいけないものは必ず存在するし、それがなければコーディネートそのものが成り立たなくなる。

形あるものいつか壊れる。

劣化が激しく、着ることができなくなったと判断した時には処分して同じ服を買うのは全然あり。

その際には、まだ引き取り手がいる可能性があるので、まずはヤフオクかメルカリなどを利用して現金化できないかを忘れないように。

どんなにボロでゴミのような劣化具合のものでも、意外に引き手数多なことは多いんだよ。次の服を買う資金にするためにも、ここは忘れずに心のなかに留めておこう。

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ワードローブという概念

話を冒頭に戻そう。

同じ服を買う心理については、ある程度整理することができた。次にやらなければならないのは、いかにして同じ服を買わないかということ。

7年前のクローゼット整理の際に、私はワードローブという概念を初めて知ることになる。それからは同じ服を買うことが明らかに減った。

なので、いつも同じ服を買ってしまう悩みを抱える人は、まずはワードローブを構築することをおすすめする。

ここは別途詳細に説明している記事があるので、合わせて読んでいただけると理解が深まると思う。

ワードローブとは、一言でいうと自分の手持ち服のバリエーションを表す。 あなたのコーディネートを構成するすべての洋服のこ...

要約すると、まずはじめに必要なものを書き出すことから始める。今手持ちに持ってる物はどれで、これから買い足す必要があるものは何なのかをきちんと可視化する行為。

単純ではあるが、これほど効果的なものも他にはないと思う。

自分の手持ちアイテムを把握してないから同じ服を買うことになるわけだ。まずは、自分が持っているものを把握する。その中で、優先順位を付けてコーディネートに必要な物を揃えていく。

効果的におしゃれになれる早道だけに、いの一番に取り組むべきことと言えるだろう。

まとめ

同じ服を買う男の心理について、自分の経験を元に話をした。これがすべてではないだろうが、同じような経験をした人は多いんじゃないかな。

好きなブランドで身を固めるのは悪いことじゃない。スタイルが確立できたことは、ある意味で自分の軸が確立したこととイコールだから。

でも、同じ格好を何十年とするのはつまらなくないかい?

自分の軸を作ったら終わりではなく、変化を楽しめる人間になりたい。

『おれは十分おしゃれだから、もうやることはないな』

なんて思った時点で成長は止まってしまう。これは何事にも言えることだが、新しいことにチャレンジしていくことが人生の醍醐味でもある。

敢えて自分の確立したスタイルを壊して、新しい自分を模索してみるのも良いのではないだろうか?

私はかみさんの一言を聞き逃さず、自分のスタイルを微修正した。

そのおかげで新しい発見もあったし、また似合わないものも再確認できた。いくつになってもスクラップ&ビルドの精神を忘れず、新しいものを取り入れてみることをおすすめする。

トレンドを追うのは格好悪いが、時代遅れと思われるのはもっと格好悪いよ。

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