ネイビーシャツのメンズコーデ|誠実で爽やか、大人の雰囲気

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ネイビーシャツのメンズコーデについて。

 

大人が必然的にコーディネートに合わせる色として、最も頻度が高くなるのがネイビーだ。

ビジネスマンが着用するスーツが物語るように、誠実さや清潔感を感じさせるカラーの代表がネイビー。

一年間を考えてまず揃えていくものを見た時に、着用頻度の高さを考えてシャツから揃えるというのは賢い選択だ。

カジュアルに一枚でも羽織れて、ジャケットの下にもコーデできる。

ネイビーシャツを選ぶ際の注意点や、おすすめのポイントについてまとめてみた。

 

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ネイビーシャツのメンズコーデは大人の象徴

紺は誠実さ、清潔感の象徴

大人に必要なものってなんだろう?これまた定義が難しい問題だと思うが、バランス感覚だと思っている。周りの状況をいち早く察知して次の一手を打つ。

要は、状況を見極めてそこに合わせることができるのが大人になった瞬間じゃないかな。

娘や息子の授業参観日に真っ白なスーツで登場するお父さんは稀だろう。それと同様のこと、その場における状況を推察し、そこに適した格好をできる人が大人だと言える。

ネイビーのシャツというのは、夏場のビジネスマンのクールビズアイテムでも、参観日に出席するお父さんのマストアイテムでもあるわけだ。

なぜなら、一般的にネイビーシャツが持つカラーイメージが『清潔感』『誠実』と刷り込まれているから。

ネイビーシャツをメンズがコーデすることで、必然的に嫌な目で見られることはなくなる。

 

上品さ

ネイビーのシャツを取り入れることで簡単に上品なコーディネートができる。ネイビーのスーツに白シャツは、あまりにもリクルートな着こなしに感じてしまう人もいるかもしれない。

そんな時こそネイビーのシャツを取り入れてワントーンでまとめてみよう。大人っぽさは格段に増し、爽やかになりすぎないバランスも保てる。

シンプル過ぎる着こなしに飽きてしまったメンズには、ネイビーのワントーンなんかがおすすめだ。

 

豊富なバリエーション

ネイビーシャツのメンズコーデを考えた時に、豊富なバリエーションが用意されてることもポイントの一つだ。

私が大好きなボタンダウンタイプもあれば、よりラフさを感じさせるリネン素材のものまで、紺と言っても色々な表情のもので使い分けができる。

当然、夏場は通気性に優れたリネン素材が主体に、秋冬はボタンダウンでカジュアルでも大人っぽくまとめる。色合いで見え方が全く変わるのが、ネイビーの面白いポイント。

シャツの種類とネイビーの濃淡の組み合わせで、ネイビーシャツ一つとってもかなり広範囲な着こなしができることを知るだろう。

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ネイビーシャツのメンズコーデに必須なアイテム

ネイビーシャツを取り入れた具体的なメンズの着こなしについて。アイテムの組み合わせ方を考えてみよう。

 

ホワイトデニム

メンズの鉄板の着こなしとして重宝するのがホワイトデニム。真夏のメンズには必殺のアイテムであることは間違いない。

ホワイトデニムとネイビーシャツの相性は誰も疑いの余地はなく、これ以上の組み合わせも存在しない。シャツはインして着ても、外に出しても問題ないし。

清潔感は際立ち、20代よりも30代以上のメンズがピッタリハマるコーデの一つ。足元はレザーシューズというよりは、スニーカーで軽快さを出す方がバランスは取りやすい。

スタンダードなメンズコーデの中でも、ベスト5に入る着こなしの一つ。夏の着こなしで心配なのは鉄板過ぎるゆえに、周りと被ってしまうこと。

それを除けば、女性受けも高くイヤミの無いコーデ。

 

カーキパンツ

ネイビーの誠実さや上品さにスラックスを合わせても、普通のコーディネートになるだけだ。それだったらカーゴパンツに代表されるカーキカラーを合わせて、男っぽくまとめるのも面白い。

アースカラーを取り入れて、着こなしにいつもとは違うワンポイントを見出そう。カーキはここ数年、メインで取り入れられる機会が増えたキーカラーの一つでもある。

大人のメンズが定番で着こなせるアイテムの一つでもあり、着回しを考えても一着お気に入りを持っておくことをおすすめする。

私が手持ちにあるおすすめの一本は、また別途紹介することにしよう。

 

ダメージデニム

ダメージデニムも定番と言えば定番なんだが、上品になりすぎるコーディネートを外す一本としてはスタンダードなもの。

あまり激しい加工のものを合わせるというよりは、少し経年変化した風合いのものをチョイスすることで大人っぽさも残せるしね。

リジットデニムに黒のサイドゴアブーツなどで、よりソリッドな雰囲気を出すのも良いし、ダメージデニムにスエードシューズで適度に上品さを兼ねても面白い。

シューズとパンツのバランスで見せ方は無限にあるため、別途まとめたものを紹介した方が良いかもしれないね。

 

ベージュパンツ

爽やかさよりも、もう少しカジュアル気味に着こなしたい人はベージュパンツがぴったりだ。クロップド丈を選ぶかロールアップでこなれた感じを出すのが、ここ数年のメンズ定番コーデのひとつ。

足元はローファーやモカシンを合わせてコーディネートを締めてもいいし、もっとカジュアルに着こなしたいのであれば、コンバースなどのシンプルなスニーカーがベスト。

トップとボトムのコーデは問題ないので、最後のシューズの選択で大分印象は変わってくる。色々と組み合わせてみながら試行錯誤してみてほしい。

 

ストール

ピンクのストールとネイビーのシャツは最高に相性がよい。

大人の色気が全面に出るコーディネートだけに、ある程度人を選ぶかもしれないが・・・

着こなし方次第でイヤらしさしか感じない場合も想定されるが、チャレンジしないと評価が分からないのも事実。

というよりも、これは結構難しいな。上級者じゃないと受け入れてもらえないかもしれない。自分のキャラがある程度確立された人であれば、着こなせるかもしれない。

イタリアン人が好きな人には受け入れられるカラーパターンの一つかな。若い奴よりも確実におっさんの方がハマる率は高い。

 

チャコールグレーのパンツ

全身をダークトーンでまとめるにせよ、シャツが黒だとちょっと暗すぎる。そんな時にもネイビーシャツはピッタリなんだ。

ハードにまとめたくないときに、ネイビーでコーディネートに落ち着きをを与える。メンズの着こなしパターンの中でも王道のカラーパターン。

ネイビーとチャコールの組み合わせは、ジャケパンスタイルにもよく取り入れられる王道コーデなので、基本スタイルの一つに組み込んでおくことをおすすめする。

 

まとめ

ネイビーシャツのメンズコーデについて話をさせていただいた。

基本的にネイビーという色の特徴として、着回せるカラーが限られてしまうデメリットもあることを最後にお伝えしておく。

とはいえ、ベーシックな基本色の組み合わせだけでも理解しておけば、簡単で効果の高いメンズコーデが完成するのも確かなこと。

スタンダードなカラーなのでベースのカラーパターンとして頭の中に入れておいてほしい。

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