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ショートパンツをパジャマ変わりにしてる男ってどれくらいいるんだ?
私は、この10年ほどのあいだ寝るときはショートパンツしか履かない。それも、ユニクロのレディースものを好んで愛用している。
一見、ただの気持ち悪い男のように感じる人も多いかもしれないが、これが一番快適なんだからしょうがない。
ショートパンツをパジャマにすることはまだしも、なぜユニクロのレディースショートパンツを愛用してるのか?その辺をお伝えしようと思う。
ショートパンツをパジャマ代わり!ユニクロレディースがおすすめ
元々はメンズのスウェットを部屋着として使っていた。季節が7月にもなると、さすがに長ズボンは苦しくなってくる。
もっと清涼感を感じられるショートパンツなんかが欲しくなるわけだ。
そんなある休日に、いつも履いてるスウェットが洗濯したまま乾かなかったかなんかで履けないときがあった。
代わりになるものを持っていなかった私は、とりあえずかみさんが部屋着として使っていたユニクロのショートパンツを借りることに。
このショートパンツを履いたことがきっかけとなり、以降部屋着はユニクロのショートパンツを履くということになった。
ユニクロのショートパンツは恐ろしく履き心地が良い
かみさんから借りたショートパンツは、こんなタイプのものね。勘違いされちゃうと嫌なので画像を付けておく。
素材がパイル地ということもあり、暑い季節には欠かせないものとなった。
このユニクロのショートパンツは当然レディースのもので、到底デブになった自分が履けるなんて思ってなかった。
かみさんの身長は158cmで体重は4◯kgと痩せ型、ユニクロのショートパンツはSサイズ。
どう考えても入るわけないと思っていたが、意外にジャストサイズだったことに衝撃を受ける。
平日は会社から帰って風呂に入った後はこのユニクロのショートパンツで過ごす。休日は家にいる間は履き続けているわけだ。
なぜメンズのショートパンツを買わないのか?
もうかれこれ10年以上に渡り、レディースのショートパンツをパジャマ及び部屋着として利用している。
ここで疑問に浮かぶのが、なぜメンズのショートパンツを履かないのかということ。
普通に考えれば、レディースのショートパンツをパジャマ代わりにしているなんて、ただの変態だと思われても仕方ない。
でも、レディースを選択するのには大きな理由があるからなんだ。
中途半端な丈
メンズを選ばない1番目の理由は、丈が中途半端でウザイから。
ショートパンツを部屋着として、パジャマとして利用してる理由は単純に機能的だから。
誰からも見られることのない部屋の中で、情緒的なものが理由になるわけもなく純粋に『楽』を追求した結果の賜物なのだ。
『まとわりつかない』『拘束されない』
この圧倒的な履き心地があってこそのルームウェアということを考えた時に、メンズのショートパンツは私には丈が長く、膝辺りに生地が当たる感覚が気持ち悪い。
なので、膝上ショート丈で履けるユニクロのレディースショートパンツは、最高の部屋着でありパジャマなのだ。
パイル地のものがなかった
2番目の理由は、メンズにパイル地のものが無かったから。
部屋にいる時の心地よさを存分に楽しむことを考えたときに、一番重要なのは装着感だ。
生地と肌の摩擦時に、ストレスを感じるようなものは当然NGになる。
パイル地は、この肌との擦れ合いにおいて一番ストレスの少ない素材の一つだ。何よりも保温性や吸湿性にとても優れていため、パジャマ利用にもベストな選択。
ショートパンツをパジャマ代わりに利用する場合、パイル生地を選ばないのはもったいない。
サイズ感がピッタリ
不思議で仕方ないのがサイズ感の問題。
かみさんは158cmで40キロ台前半、私は172センチで70キロ。数値だけで見た場合、その体型差で同じショートパンツが履けるわけないと思うのが自然だと思う。
でも、実際には履けるのだよ。しかもジャストサイズで・・・
これにはおそらく理由があって、ユニクロはSサイズでもかなり大きいのかもしれない。
ルームウェアとしての用途でこのパイル地のショートパンツを出してると考えれば、リラクジングに適したサイズにするはず。
なのでかみさんはユル目で履いてるから、私でも履けるサイズなんだろうね。
ゆったりしたサイズだからリラックスできるかと言えば、私に限ってはそんなこともない。
生地感とサイズ感はユニクロのショートパンツが最高にフィットした。お店で試着するのに抵抗があるだろうから、彼女や奥様がいない方だと実践が難しいかもしれないね。
まとめ
ショートパンツをパジャマに使う、しかもレディースのユニクロのものを。
そんな私の隠れたおすすめを紹介した。
ルームウェアとして利用することを考えた場合、一年の半分の季節で履けると想定する。
365 ÷ 2 = 182日
1日で部屋にいる時間をざっくり計算するとして、約3分の1とする。
24 ÷ 3 = 8時間
1年間にショートパンツを履いてる時間:
182 x 8 = 1,456時間
部屋でショートパンツを履いている時間は、年間トータルで1,456時間にも及ぶ。
プロパーで1,980円、セールで買えれば980円。
着る時間を考えた場合、費用対効果が最も高いのはユニクロのレディースショートパンツという結論になった。
もう2枚ほど買い足そうと思う。