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個人的に一番活用頻度の高い、ディーゼルのジョグジーンズTHAVARについて。
ディーゼルのジョグジーンズを穿いてからというもの、本当に他のデニムを穿く機会が減ってしまった。
スウェット + デニム = 最強
この方程式が出来上がってからというもの、一週間のうち7割はディーゼルのジョグジーンズで過ごしている。
ディーゼルのジョグデニムにはいくつか種類があるのだが、その中でもヘヴィに愛用しているのがTHAVARというモデル。
その特徴は、穿いた時のスタイリッシュな感じとスウェット特有の快適さを合わせ持ったところ。
ということで本日はディーゼルジョグジーンズ『THAVAR』をレビューする。
ディーゼルジョグジーンズ『THAVAR』ブラックをレビュー
BRAND:DIESEL
MODEL:THAVAR-NE 08251
MATERIAL:COTTON90%、POLYURETHANE8%、POLYESTER2%
SIZE:26
基本的な素材構成については、ディーゼルジョグジーンズラインナップすべてで見ても、この3つの素材でほとんどが構成されている。
サイズ展開は他モデル同様に、26・28・30・32・・・・
1インチ飛ばしになっているため、ジャストサイズをどこに持っていくかで着用感は大分変ってくる。
ジョグジーンズだからといって、無限に伸びるわけではない。
ディーゼルジョグジーンズTHAVARはスキニー
THAVARは典型的なスキニータイプのシルエットながら、裾幅がそこまで狭いものではないためシルエットが良い感じにまとまる。
モデルによってレングスの長さが微妙に違うのは、もう少し統一できないものだろうか。
ももまわりから膝下にかけても、かなり密着感の強い穿き心地になるためレングスが長めの人は28も視野に入れて検討が必要。
私は結構パツパツになりながらも、28だと少しゆるいため中間地点のサイズ29を展開してくれることをいつも望んでいる感じ。
ディーゼルジョグジーンズTHAVARのサイズ感
シルエットは一番気に入っているだけあり、少しきつめながらそこまでピタピタ感は出ていない。
このくらいピタッとしてないと、ディーゼルブランドを穿く意味自体無くなる気がする。
他モデルのサイズ感については、以下記事を参照いただきたい。
ディーゼルジョグジーンズTHAVARの良いところ
ディーゼルジョグジーンズは少し加飾パーツを加えているモデルがあるが、それがデニムの良さを消してしまうときがある。
代表的なのがコインポケットのレザーについてだと思う。
ブルーデニムにブラックのレザー加工は、見た感じのバランスが合ってない。
なので、今回のブラックカラーに合わせて黒いレザーを採用する分にはバッチリ。
これだけピタッとしたシルエットなのに、穿き心地が柔らかいのはジョグジーンズの中核価値の素晴らしさだと感心する。
ディーゼルジョグジーンズTHAVARの悪いところ
KROOLEYと比較したときの画像
右側のTHAVAR裏地が、やたら傷んでいるのが分かるかな?
生地の質がKROOLEYと大きく違うことは有り得ないが、ものによって差があるのか、それとも不良なのか良く分からない。
3万円以上するデニムなのに、耐久性は低いのが残念。
穿き心地とのトレードオフの関係とはいえ、もう少しどうにかできると信頼性が増すんだけどなー。
ちなみにKROOLEYのレビューは以下記事を参照いただければと思う。
ディーゼルジョグジーンズTHAVARまとめ
ディーゼルジョグジーンズTHAVARブラックをレビューさせてもらったが、デニム自体はヘヴィロテしてしまうほど快適なのは間違いない。
スタイリッシュに合わせられるデニムを探している人には、文句なしにおすすめできるモデルだと思う。
ディーゼルジョグジーンズの他のモデルが知りたければ、以下記事も合わせてお読みいただきたい。