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スキニーのおすすめメンズブランドはどこでしょう?
今回のターゲットは30代以降のメンズに絞り、ブランドを厳選して紹介する。
当然、私が着てみて良かったものだけを5つまとめている。
スキニーは、単純に細ければ良いというものではない。
ある一定の条件を設けて、それをクリアしたもののみ取り扱うことにしている。
30代以降のメンズが履くことを想定して、今まで穿いてきたモデルを総合的に判断して選んでいる。
今回はスキニーのおすすめメンズブランドについて、厳選した7つを紹介しよう。
スキニーのおすすめメンズブランド7選
スキニーのメンズおすすめブランドと言っても、そもそも何を基準にしているのか?
その選定理由をまずお伝えしよう。
まずブランドを紹介する前に、選定条件を明らかにしておく。
スキニーのメンズおすすめとして、以下3つの条件をクリアしたものを取り上げる。
・シルエット
・デニム生地・縫製の品質
・コストパフォーマンス
私が実際に穿いてみて感じたこと、良かったもののみに絞っている。
着用期間は30代前半~40代にいたるまでの約10年、当然廃盤になってしまったものもある。
今の世の中であれば、廃盤品でも手に入れる手段はいくらでもある。
それぞれ紹介したブランドは、個別記事で紹介しているものだけなので興味があれば合わせて閲覧していただければと思う。
Nudie Jeans(ヌーディージーンズ)
スキニーのおすすめを語るにあたり、このブランドを外すことは許されない。
ヌーディージーンズはタイトなデニムを着こなす上で、必要な要件をすべて満たしているブランドだ。
・シルエットの美しさ
・種類の豊富さ
・ブランド知名度
・デニム生地・縫製の品質
・リペア等のアフターフォロー
ここまで完璧な販売体制を構築しているデニムブランドは少ない。
シルエットの美しさは言うまでもなく、『第二の肌』と称されるスキニーデニムの穿き心地は他の追従を許さない。
デメリットを挙げるとすれば、種類が多すぎてモデルを選びきれないところと、同じモデルでも加工のさせ方でサイズ感が大きく変わること。
それを除けば、スキニーをおすすめするにあたり一番に取り上げたいのはヌーディージーンズという結論になる。
詳細は以下記事でまとめている。実際に私が所有するモデル7本について着用画像も載せているので購買の参考にしてみてほしい。
Acne Studios(アクネ ストゥディオス)
アクネジーンズは、スキニーデニムを買う選択肢として外してはいけないブランドだ。
デニムの価格帯として、3万以下にギリギリ収まる。
個人的に穿き心地の良いスキニーデニムとしては、3本の指に入るブランドの一つだと思っている。
アクネジーンズの主力ラインナップの売れ筋は、MAXというモデルになるがおすすめは、もう少し細身のACE。
サイズ感としては、結構細身なため通常のスキニーブランドのものよりも1サイズアップさせる必要がある。
小デブな私のような体型でも、きれいに穿きこなすことができるスキニーデニムは、市場には少ない。
シンプルな見た目、厳選した素材選定、最高の穿き心地の3点と考慮した際に、一番に取り上げたいスキニーデニムという結論になった。
これからスキニーデニムを購買検討している人は、是非一度試着してみることをおすすめする。
詳細は以下記事でも取り上げているので、合わせてお読みいただきたい。
lideal(リデアル)
黒スキニーのメンズおすすめブランドに、リデアルを取り上げる。
デザイナーの井上裕之氏は、世界の名だたるトップブランドでデニムのディレクション経験のあるデニムマイスターだ。
スーツを着た男性の横にいたとしても違和感のないデザイン。
アメリカンカジュアルを起源としているデニムに、ヨーロッパの洗練された要素を取り入れたジーンズ。
シンプルだけど質の高いデニムは、シルエットの美しさだけではなく全体のクオリティも高い。
スキニーのメンズおすすめとして、まず最初に紹介させてもらった。
詳細を知りたい人は、以下記事を参考にしていただきたい。
⇒ 黒スキニーの最高傑作!リデアルが何よりも秀逸な理由とは?
KURO(クロ)
スリムストレートのグラファイト、
スリムテーパードのディアマンテに続き、
スキニーについてもKUROのモデルを取り上げる。
世界中のバイヤーの目に留まったそのデニムの完成度の高さは、この10年の歴史を見ても他にない。
デニム生地・縫製品質・デザインのデニムに必要な3つの要件を高い次元でクリアしている。
KUROのスキニーデニムは『FIBRO(フィブロ)』というモデルになるが、穿き込んでも伸び伸びになってしまうことがない。
洗濯すればまた元のシルエットに戻るし、型崩れが少ないところに品質の高さが現れていると思う。
残念ながら廃盤モデルとなってしまったFIBROだが、再び市場に戻ってくることを切に願うスキニーと言える。
KUROのFIBROに関しては、以下記事で詳細を紹介している。
細部について知りたい方は、参考にしてもらえればと思う。
⇒ スキニーのおすすめはKUROのFIBRO!最高品質のデニム
DIESEL BLACK GOLD(ディーゼルブラックゴールド)
ディーゼルブランドには賛否両論、異議を唱える人もいるだろう。
人気の絶頂は2007年位で、そこからはある程度定番の海外ブランドという立ち位置。
価格帯が通常のディーゼルで2万円台~なのに対し、ブラックゴールドは3万円以上に跳ね上がる。
価格に見合う品質を担保しているのかについては、取り立てて問題ないと思っている。
デニム以外のプロダクトについては、品質面で課題はあるにせよジーンズに限ればクオリティは今でも高い。
独自の加工技術の高さから、他のブランドにない雰囲気のジーンズを手に入れることができる。
スキニーのメンズおすすめとしてブラックゴールドを取り上げる理由は、『シックアンドロック』のコンセプトにある。
大人のメンズが取り入れられるシンプルなデザイン(ロゴのさりげなさ、装飾の少なさ)と、秀逸なシルエットが他のデニムとの差異性になる。
詳細が知りたい人は、以下記事が参考になるはずだ。
⇒ ディーゼルブラックゴールド|DIESEL高級デニムを評価
Levi’s(リーバイス)
2017年に満を持して投入したのがスキニーラインだった老舗ブランドのリーバイス。
我々世代に関しては、何も語る必要のないキングオブデニムブランド。
リーバイスと言えば501であり、その歴史的な価値を含め今のデニムブームがあるのは間違いない。
ワークウェアだったデニムが、ファッションシーンのマストアイテムにまで上り詰めたその功績はあまりにも大きい。
そんなデニムの絶対的存在であるリーバイスが、スキニーラインを投入してきた。
はじめは興味本位で買ってみたが、オリジナルのコーンミルズ社デニム生地はリーバイスのオリジナリティを感じさせるもの。
かなりカジュアルなテイストの時に合わせたいジーンズなので、今回紹介する中では少し異色の類かもしれないね。
リーバイスのスキニーが気になる人は、以下記事を参照してほしい。
⇒ リーバイスのデニム|サイズ交換した501スキニーを再評価
RED CARD(レッドカード)
レッドカードはACTIVISTAでも頻繁に取り上げているブランドの一つ。
レッドカードがスキニーのメンズおすすめとする理由は2つある。
1つ目は穿いていてストレスが無いこと。
これは大人のメンズがスキニーを穿く際に、非常に重要なポイントだ。
私のように腹の出たおっさんでも、普通に穿きこなせるサイズ感とフィット感。
もう一つは、日本人の体型を熟知したシルエットということ。
単純に細いだけのスキニーパンツでは出せない、隠し味が詰まったデニムブランドなわけだ。
価格はそれなりに高いものの、満足感の高い買い物になるのは間違いないと思う。
詳細は以下記事で解説しているので、気になる人は合わせてお読みいただきたい。
スキニーのおすすめメンズブランドまとめ
スキニーのメンズおすすめブランドとして7つのモデルを紹介した。
これ以外にも、おすすめしたいモデルはいくつかあるが厳選するのであれば、この7つかな。
スキニーのメンズへのおすすめで選んでいるため、今後買ってみて良かったものについては随時更新を掛けていく。
なので、本記事は今の段階で完成ではないわけだ。
まずはおすすめしたスキニーの中で、あなたの気になるブランドが見つかるかどうか。
参考になれば幸いだ。
スキニーのサイズ感に迷ったときは?
スキニーのサイズ感は、どう選べば良いのか迷ってしまう。
そんな方におすすめしたい記事が以下になる。
これからスキニーパンツを新調予定の方には、参考になるものが多いと思うよ。